高橋是清の言葉の処方箋

「精神を磨いて一身の品性を高め、引いて、感化を周囲に与え、結局は国民全体の品性を高め、更に子々孫々の品性を高むる点に出来るだけの力を注ぐことが、我々のこの世に生存する第一の面目であることに先ず考え至るべきものであろう」（高橋是清）

一人一人の品性を高めることが世の中を良くしていくこと、他人を想い、特に苦しんでいる民を想うこと。
寺子屋江川塾も2年目に入り今年最初のテーマは高橋是清。年末年始は高橋是清漬けでした。
高橋是清の言葉に考えさせられた正月でした。