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大きな危機に遭遇しても勝海舟を思い起こせば何のことない

2016-05-01 15:14:27 | 日記
今年は正月早々入院手術に始まりいろいろな出来事に翻弄されていますが、大きな危機に遭遇しても勝海舟を思い起こせば何のことありません。勝海舟の人生を見ていると、そのほとんどが危機で江戸城無血開城も西郷隆盛との談判はほんの一時の出来事であれはむしろ勝海舟にとっては気心知れた西郷隆盛ですから何のことないでしょう。むしろ足元の江戸で彰義隊は暴れるは榎本武揚は幕府軍艦で逃走するは、不利な状況が次から次へと出てきます。もう少し時間をさかのぼって幕府の神戸操練所と勝塾のときも塾生が池田屋事件に出会ったり、長州征伐の後始末に一人長州に乗り込んで上手くまとめてきたと思ったら足元の幕府から覆され、危機に追い打ちをかけるようなことばかりです。しかも勝海舟の理解者は少なく孤立無援の状態です。どんな天涯孤独の人生でも勝海舟ほどではないでしょう。勝海舟を思い起こして前を向いて歩きましょう。
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