今日は王子がん哲学外来のスタッフ会議を北区NPOボランティアぷらざ・サロンコーナーで行いました。コロナ禍の中で会場での対話は5か月ぶりでした。公共の会場も人数制限や利用制限があり、なによりも免疫力の低下しているがん患者さんのことを考えると会場でのメディカルカフェは現状は難しく今日もスタッフとどのように運営していくか話し合いました。がん患者さんは、コロナ禍の中で人と会う時も失い、苦しみ悩みを自分の中に閉じ込めざるを得ない状況にあります。この中でいかにメディカルカフェがあるべきなのかーまずはがん患者さんの受け皿・窓口を開いておくことーがん哲学外来の創始者樋野興夫先生は「『存在そのものに意義がある』『あなたを最後まで見捨てないよ』というがん哲学外来のモットー」とおっしゃられます。これを大切にメディカルカフェを続けていきます。
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