勝海舟が残した五つの聖書の言葉の揮毫

勝海舟が残した五つの聖書の言葉の揮毫
１、「途也、真也、生命也」
　　－「わたしは道であり、真理であり、命である」（新約聖書　ヨハネ福音書14章6節）
２、「滅亡の先、人心倨倣、得栄之先、必有謙遜」
　　－「破滅に先立つのは心の驕り、名誉に先立つのは謙遜」（旧約聖書　箴言18章12節）
３、「骸化土、霊帰天」
　　－「塵は元の大地に帰り、霊は与え主である神に帰る」（旧約聖書　伝道の書12章7節）
４、「義人必由信而得生」
　　－「正しきものは、その信仰によって生くべし」（旧約聖書　ハバクク書2章4節）
５、「すべて労れたる者、また重きを負う者は我に来れ、我汝らを息まさむ」
　　－「疲れる者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう」（新約聖書　マタイ福音書11章28節）

勝海舟はいろいろなところに聖書の箇所を書き残しています。聖書の箇所をみるとそうとう読み込んでいるような感じがします。今の時代に勝海舟はどんな聖書の箇所を残すでしょうか。