薬害問題に関わって20年が経ちました。問題の難しさ、活動の難しさ、どれもこれも難題ばかりでした。最初から何か経験があったわけでもなく、所属や肩書きがあつたわけでもありません。まったくのど素人が一人ひとりの交流の中から、一つ一つの出来事の中から学び実践してきました。薬害被害者の生の声を聞き社会に伝えていくこと、これを継続してきました。もともと被害者も支援者も、そう簡単に区別して説明できるものではありません。薬害被害者も一人ひとり皆違います。時間をかけてお付き合いすることにより問題の背景や問題の本質が時間の経過と共に少しずつ理解できてくるのです。これからも小さな一人ひとりの生の声を大切に活動を続けていきます。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山