人間として人間を見るーこれは人間の基本です。当たり前と言われるかもしれませんが、普段、人間を機械的に見たり数値化してみたり、また何々とようだと形容詞をつけたりして、その人の人となり、つまり人間として見ていないことが、日常生活の中でよくあります。人は時間をかけて、じっこくりよっくり分かち合いお付き合いする中で人間的なふれあいを感じるものだと思います。勝海舟と南原繁ー生きる時代もその生涯もそれぞれ違いますが、人との接し方、考え方は人間的であることー正に現代のような機械化された世界の中で人間的であることを教えてくれる二人の人物です。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山