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2018年10月7日 館山旅行 一日目 その3

2018年10月12日 21時46分41秒 | 旅行

「オーベルジュ オーパヴィラージュ」の夕食です。

今回は基本のフレンチのコースにしました。

夕食はレストランで、基本個室のようです。

 

 

まずは前菜。

ノルウェー産サーモンと地野菜のテリーヌ トマト、バジル、粒マスタード 三種のカラフルソース

 

箱根の「オーベルジュ 漣」でも同じような料理が出されたのを思い出しました。

 

 

 パンは、まあ普通です。

 

 

ワインは、ボトルは種類が豊富です。グラスの選択肢もまあまあですね。

 

 

 

 

前菜二品目。

牛蒡のポタージュスープ。

そのまま、牛蒡のポタージュスープです。

 

 

魚料理。

船形漁港より鮮魚のポワレ レモンバターソース

つるむらさきと蕪のソテーを添えて。

 

魚は皮目にしっかり魚の味が出ています。

 

 

 

日本酒は地酒がメニューにあり、その時々で異なるようです。

今回は寿萬亀にしました。保田から鴨川に行く途中にある蔵で、以前にも飲んだことがありますが、結構癖があるので、ここの料理には合わないかも。

 

 

落花生を練りこんだパン。確かに落花生の香りがしますが、納豆のようでもあります。

 

 

 

口直し 蜜柑の氷菓子

昔の粉末ジュースのような懐かしい味わいです。

 

 

 

 

肉料理は4品から選べますが、うち二品は増し料金となっています。

今回は増し料金なしの二品を選択しました。

 

オーストラリア産 サーロインのロースト

旬野菜のおまかせ料理 松茸ご飯添え ソース ジャポネ

 

サーロインでもオーストラリア産なので、脂分は少なく食べやすいです。

 

 

香取郡 東庄産ブランドポーク SPFポークの低温ロースト 粒マスタードソース

ジャガイモとモロッコいんげん、フェットチーネのジェノベーゼ

 

この豚肉は非常においしいです。今までの豚肉の概念を覆す柔らかさ、味です。

 

 

これは別注文の高秀牧場のチーズです。

最近、大多喜周辺はチーズが有名とのことで、そのうち行ってみようと思います。

 

 

食事に関しては、味は悪くありません。どちらかというと優しい味付けです。ただ、特にこれといった特徴もない感じです。フレンチだと和食やイタリアンに比べ品数の少なさもあり、食事に関しては物足りなさを感じてしまいます。

量的にも多くはなく、多く食べる人では満腹にならないのではないでしょうか。

 

 

食事の物足りなさを補うのがデザートブッフェです。

 

 

こちらもクラシカルな感じのケーキたちです。

 

 

レストランで食べるだけではなく、部屋に持ち帰ることもできます。

 

 

 

 

レストランの料金を見ると、このコースで8000円、東京でも8000円出せばそれなりの良いものが食べられることを考えると、若干割高かな、と感じます。

 

ただし、雰囲気は非常によく、夜のもなかなかです。丁度暑くもなく、寒くもなく、風もないので、庭のハンモックで夜空の星を見るには丁度良い気候です。

 

                        <二日目に続く>

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