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2016年11月25日 札幌 その2

2016年12月11日 18時00分23秒 | 旅行

回転寿司 根室花まるで昼食の後、会場でちょっと食べるものを買い、少し時間があるのでお茶をして会場に向かいます。

 

地下鉄で真駒内へ、そこからシャトルバスで会場に向かいます。これは昨年12月と同じですが、違うのは積雪が全くないこと。しかし、よく見ると道路の端に除雪された雪の塊があります。きっと、除雪のスピードは東京とか比べ物にならないのでしょう。

そして、前回、シャトルバスは会場のすぐ前まで乗り入れたのですが、今回は会場からは少しはなれた道路で降車します。会場前の広場は通常は車両進入禁止で、積雪のある時期のみバスが乗り入れるようです。

 

バスを降りて、10分程度歩いて会場の「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」に到着です。

 

 

前回も書いたと思いますが、札幌オリンピックの時に建てられた古い建物で、出入口と通路は非常に狭いです。物販スペースも狭く、会場内のフリースペースもほとんどありません。

フィギュアスケートの場合、観客の9割以上は女性なのですが、このような会場のため、通路の端にしゃがみこんで食事をする女性が結構います。

NHK杯では満員で6000人弱ということですが、現在の日本のフィギュアスケート人気であれば札幌ドームに氷を張っても満員になるのではないでしょうか。

 

 

試合の感想等はここでは書きませんが、今回チケットが取れたのはこの日のみ、世界トップ対決となったアイスダンスを観ることができなかったのが最大の心残りです。

 

 

今回のNHK杯は欠場する選手が多く、予定より早く終了しました。真駒内駅までは2kmほど、路面に雪はなく、シャトルバスに並ぶ間に駅まで行けそうなので歩いていくことにします。

しかし、さすがに冬の夜の北海道では歩く人は観戦帰りのわずかな人しかいません。また、駅までは緩やかな登りになっていることもあって、思ったよりも遠く感じました。

 

地下鉄でさっぽろ駅に戻ったのは21時半ごろ、ホテルに戻ると出かけることが億劫になることが容易に予想できたので、夕食を食べてからホテルにチェックインすることにします。

 

前回と同じ、札幌駅高架下の西側にある丸海屋に向かいます。前回来た時の印象が良かったので再訪です。結構おいしくて、メニューも豊富、禁煙ではありませんが換気がよくたばこ臭もほどんど気になりません。

 

今日は給料日の金曜日、待つかなと思いましたがすぐに入店することができました。

 

 

お通しはきたあかり。北海道なので塩辛と、なぜかキムチが一緒に出てきます。せっかくなので塩辛をのせてみます。

 

 

この時期の北海道にきたらこれを食べないわけにはいきません、たちポン。鱈の白子を北海道ではたちと呼びます。

実はお昼にもたちの軍艦巻きを食べており、それは非常においしかったのですが、こちらもそれに劣らずおいしいです。

 

 

北海道の日本酒も種類が豊富です。

 

 

 厚岸産牡蠣のガンガン蒸し。

豪快でおいしいですがテーブルが狭くなるのが難点です。

 

 

 

 刺身盛とウニ。8月に呼子で食べたうにとは違い、こちらは濃厚な味わいです。いずれにしてもこのクオリティのウニは本州ではまずお目にかかれません。こんなウニが普通に居酒屋で出てくるのがうらやましいです。

 

 

 タコのルイベ。

 

 

 

鵡川産ししゃも。

 

鶏のから揚げは北海道ではザンギといいます。

 

 

締めは蟹チャーハン。

 

おいしいのでつい食べ過ぎてしまいました。でも非常に満足です。

 

札幌駅前もすっかりクリスマスモードです。

 

 

 結局ホテルにチェックインしたのは23時くらいでした。本日宿泊する「JRタワーホテル日航札幌」にはスパがあり、通常宿泊客は利用料1600円必要ですが、今回のプランはスパ利用一日券が一泊に一枚付いています。しかし、スパの営業は23時までなので本日は残念ながら間に合いませんでした。

 

 

 このホテルのあるJRタワーは高さ173mで北海道では一番高い建物です。ホテルの客室は23階~34階、23階~30階がモデレートという一般客室、31~34階がエグゼクティブというハイグレードな客室となっています。

今回のプランはモデレートツインを予約していましたが、部屋は32階、つまりエグゼクティブフロアにアップグレードしてもらえたことになります。

 

部屋の広さは同じでエグゼクティブフロア専用のサービスがつくわけではないのですが、眺望は間違いなく良くなるので、かなり得をした気分です。

 

 

洗面所は白基調で清潔感があり、アメニティも充実しています。

 

浴室が仕切られていて、洗い場とシャワー以外に水栓があるのもポイント高いです。

 

 

窓が大きく、視界を遮るものがないので非常に開放感があります。さすがに窓は開きませんが、空調能力も充分で快適です。

 

今回の部屋は北側で、札幌市中心部のは見えませんが、なかなかの夜景を見ることができます。

 

 

札幌駅北口広場もよく見えます。窓際のテーブルに乗ってガラスに近づくと真下に札幌駅に発着する列車を見ることもできます。列車のホイッスルは聞こえますが、それ以外の下界の喧騒は全く聞こえず、静かです。

 

 

 

部屋の風呂に入り、NHK杯の再放送を見ながら一日目は終了です。

 

                      <2日目に続く>

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