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2022年4月9日 長野・群馬旅行 二日目 その4(碓井鉄道文化むら 後編)

2022年04月17日 22時14分00秒 | 旅行

碓井鉄道文化むら 後編です。

ED42。

碓氷峠が粘着運転になる前、アプト式だった時に補機として運用されていた車両です。

 

 

最近話題になった、パタパタも展示されています。元から展示されていたのか、話題になったから展示されたのか。

表示されている内容は昔の再現ではないようです。

 

 

展示館を出て屋外展示スペースへ。

 

数多くの車両が静態保存されています。

 

DD51。1号機だけ、このような丸っこいスタイルです。

 

 

EF65。520号機はF型ですね。

 

さらに一段高いところにも車両がありますが、こちらは近くで見ることはできません。

 

 

 

丁度、あぷと君の出発時刻が近くなったので、乗ってみることにします。

 

 

 

あぷと君は園内を一周するミニ鉄道です。

ミニ鉄道だからといって侮ってはいけません。この機関車、石炭を燃やして蒸気を発生する、本物の蒸気機関車です。

 

 

なので、走り始めると、石炭を燃やす煙と、強烈な臭いを感じることができます。

この臭いは、石油ストーブの油煙とは比べ物にならないほど強烈で刺激のある臭いです。

 

 

昔の列車はみんなこうだったわけで、今の環境がいかに改善されているのか、を改めて感じました。

 

 

一周周って、再び展示車両を見学します。

 

 

EF58。

172号機はお召列車を牽引したことがある一般機です。

 

 

EF80。

常磐線用の交直流機で、昔は総武線でも運用されていました。なので非常になじみがある電気機関車です。

地味な存在ですが、こうして保存されているのはうれしいです。

 

D51。

いわゆるナメクジですね。特急さくらのヘッドマークを付けていますが、実際に特急さくらを牽引していないのではないでしょうか。D51は貨物機です。

 

折角なので、さくらのヘッドマークと桜。

 

 

最後に資料館へ。資料館は機関区の建物をそのまま利用しているようです。

資料館の中には碓氷峠越えの歴史の展示があったり、鉄道模型レイアウト、売店等があります。

 

資料館の屋上は展望台になっています。

 

リアルに鉄道模型の世界のようです。

 

売店でトートバッグを購入しました。

 

 

碓井鉄道文化むら、予想通り非常に楽しめました。

それほど混雑しておらず、さくらは満開、来てよかったです。

 

 

このあと、すぐ近くにあるおぎのや 横川ドライブインに向かいます。

 

 

かつてはこの碓井バイパスは信州方面へのメインルートで、ここを通るときには必ずここに立ち寄ったものです。当時は確か、隣に類似のドライブインがあったように思いますが、上信越道開通により、こちらも本来の役目を終えたものと思っていましたが、結構混雑しています。

 

ここで、夕食用の峠の釜めしを購入しました。

 

 

                                       <その5に続く>

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