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2023年12月25日 伊豆旅行 二日目 その6(玉峰館 夕食)

2024年01月06日 15時15分23秒 | 旅行

続いて玉峰館の夕食です。

 

玉峰館の料理は、新日本料理と称する、和風創作料理で、どんな料理が出てくるのか楽しみです。

 

夕食の時間は17時30分、18時、18時30分から選べます。今回は18時30分を選びました。

時間にダイニングに向かいます。

 

 

この時間だとカウンター席が選べる、ということなので、カウンター席にしました。

丁度目の前で料理長が仕事をしていて、なかなか楽しい席です。

 

今日は満室ではないようですが、結構お客さんがいて、活気があります。昨日の宿がわずか三組だったのとは雲泥の差です。

 

 

 

 

 

日本酒の種類は豊富です。一合単位で錫製の容器で提供されます。これが結構重くてしっかり持たないとこぼしてしまいそうです。

 

飲み物メニューにはない銘柄もワインセラーにはあったので、おそらく隠れメニューがあるのかもしれません。

 

こちらはノンアルのペアリング、料理に合わせて三種類提供されます。

最初はホワイトティースパークリング。

 

 

先付

海老芋含ませ餅粉揚げ 蟹と鱶鰭餡 軸三つ葉 卸生姜

 

一品目が出てきた段階で、顔がほころんでしまいます。やはり、せっかく宿に来る以上、普通の料理ではなく、このような、自分では作ることができない料理を食べたいものです。

 

 

前菜。

 富士山サーモンコンフィ カリフラワームース 旨ジュレ

 京壬生菜干し椎茸浸し 糸賀喜

 雲子酒蒸し 柚子胡椒卸 土佐酢

 広島産牡蠣オイル漬け

 富山産白海老寿司 キャビア 山葵

 

これはお酒がすすみます。

 

 

お椀

薄氷椀 鯛酒蒸し 巻湯葉 京人参 木の芽

表面の薄い大根を氷に見立てた一品です。

 

ノンアルペアリング二品目は、ロゼスパークリング。

 

 

お造り

漁港より直送鮮魚四種 平目 鰤 ホウボウ 鮪

煎り酒 大島オーシャンソルト 土佐醤油

 

鰤は富山の寒ブリです。金山寺味噌は口直し

 

 

 

魚料理と肉料理は、3種類から選べます。

 

魚料理

 金目鯛塩焼き 杉板盛り  厚焼き玉子 新銀杏 零余子

 

金目鯛を塩焼きにするのはなかなか斬新と思います。

 

 

鰆雲丹しっとり焼き 茸ソテー 雲丹ソース

 

雲丹はさほど濃厚ではなく、鰆と相性ばっちりです。

 

 

ノンアルペアリングも、最後はお茶三種類から選べます。

 

 

肉料理。

 和牛ヒレ肉網焼き 香り野菜マリネ カンポートペッパー ゲランドの塩

 

カンポートペッパーはカンボジアでしか取れない最高級の胡椒で、生胡椒が提供されます。生胡椒は初めてですが、存在感抜群です。

ゲランドの塩はフランスの有名な塩ですね。

 

 

近江鴨治部煮 天王寺蕪 九条葱 黒七味

黒七味が効いています。器もおしゃれです。

 

 

食事

 鰻ご飯 赤出汁 香の物

ご飯は土鍋て提供され、残した分は夜食にしてくれます。

 

 

次は最後のデザート、ここで窓際の席が空いたとのことで、移動します。

窓際の席は3テーブルのみ、人気があるのでしょう。

 

デザート。

ガトーショコラ マスカルポーネムース 三種のベリー フランボワーズソース

 

 

 

夕食はデザートまですべておいしく、今までに宿泊した宿の食事では間違いなく上位に入ります。非常に満足です。

 

 

夜食のおにぎり。

水筒には出汁が入っていて、お茶漬けにもできます。

 

 

庭園のライトアップ。

 

 

星もよく見えました。

 

 

 

 

                               <三日目に続く>

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