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2017年4月30日 能登・富山旅行 二日目 その4(気多大社)

2017年05月09日 22時52分30秒 | 旅行

総持寺祖院を出て、国道249号線を海沿いに南下します。旧門前町のあたりは海が近く、絶景のドライブコースです。ゴールデンウィークにもかかわらず交通量は少なく、快適なドライブが楽しめます。

 

国道249号線が海沿いから内陸に入り、再び海沿いに出たところに「道の駅 とぎ海街道」があります。

 

 

 

このすぐ裏はもう海で、道の駅の建物の横にあるこの階段を登ると増穂が浦海岸に出ることができます。

 

雲一つない快晴になりましたが、風は強いままです。

 

風力計も飛んでいきそうです。

 

この海岸には有名なものが二つあります。

ひとつは世界一長いベンチ。総延長460mだそうです。

 

 

もう一つは桜貝。11月~3月の西風が強い日に砂浜に打ち上げられます。

いまは季節外れですが、西風が強いので期待しましたが、きれいな桜貝があったとしても業者に取られてしまうので、こんな時間に行っても桜貝を拾うことはできません。

 

しかし、貝拾いをしている人は結構います。

 

きれいな桜貝はありませんが、かけらや、他のきれいな貝であれば結構拾うことができます。

貝拾い、結構楽しいです。

 

で、きれいな桜貝は道の駅の売店で購入することができます。

 

 

ここの道の駅でハイディワイナリーのワインを購入しました。

ハイディワイナリーは先ほど通ってきた門前町にあるワイナリーで、他県にはほとんど流通していないようです。能登半島には日本酒の酒蔵も多いですが、近年ではワイナリーも増えてきています。

 

中央がハイディワイナリーのマスカットベーリーA2015。良いワインを作るために自社畑のぶどうにはこだわらないようで、これは山梨産のぶどうを使用しています。

ちなみに左の能登ワインは昨日の輪島の道の駅で、日本酒 幻の瀧はきっときと市場で購入しました。

 

 

 

さらに能登半島西岸を南下し、気多大社に向かいます。

 

気多大社の祭神は大己貴命=大国主命で、出雲からこの地にやってきたといわれています。

 

 

大陸から出雲にやってきた渡来人と同系の一族か、あるいは大和朝廷に出雲を追われた(国譲り)一族がこの地にやってきたのではないかと思います。能登も大陸からやってきやすい場所にあります。

近年でも、人気のない入り江に見たことのない人が潜んでいた、とかいう不気味な話もあるくらいです。

 

 

参道を進むと神門があり、その奥に拝殿があります。

 

こちらの拝殿も修理中です。

 

 

拝殿の後方には入らずの森が広がります。

 

 

新緑が気持ちよく、気分が軽くなる印象があります。

 

ここにもキリシマツツジがありました。

 

 

気多大社の御朱印です。丸文字風?

 

 

 

 

                         <その5に続く>

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