今回は、一泊で南東北を回ってきました。
宮城県大河原町の、「もちぶた館」。ここは、温泉施設、レストラン、売店があります。バーベキューもできます。売店ではもちぶたの精肉を買うことができます。買って帰って食べてみましたが、柔らかくてそれほど脂っこくもなく、非常においしい肉です。

レストランで食べた、ひれかつ御膳とソーセージセット。

蔵王ハートランドで買った、スフレケーキとチーズタルト。


宮城県南部を巡った後、七ヶ宿へ向かいます。
私は、鉄道の時刻表で日本地理を覚えましたが、その場合、鉄道至上主義というか、勘違いをしていることがあります。
山形へ行く道は、福島から米沢へ行くものと思っていましたが、昔は笹谷峠越えとこの七ヶ宿街道がメインだったようです。
そんな七ヶ宿街道は、現代のメインルートから外れたせいで、今でも比較的昔の風情が残っています。
七ヶ宿湖。

滑津宿本陣。

本陣向かいのそば「吉野屋」さん。そばも天ぷらもおいしいですが、人気店なので結構待ちます。


滑津大滝。

親子松と大わらじ。中央は道祖神です。

七ヶ宿からは、そのまま山形側へ抜けます。
米沢駅で、夕食用の駅弁を買います。米沢の駅弁は、牛肉ど真ん中が有名ですが、個人的には「牛肉道場」のほうが好みです。

さらに、バターどら焼きを買います。
バターのたっぷり入ったバタどら大好きなのですが、首都圏ではあまり見かけません。たまにあっても、バターが薄く塗ってあるだけだったりするのですが、山形ではバターのたっぷり入ったバタどらを買うことができます。
これは、米沢の角屋菓子店さんのバタどらです。わざわざ買いに来た甲斐がありました。

そのあと、小野川温泉で立ち寄り湯をします。
温泉街の中央にある公衆浴場「尼湯」に行きましたが、とてもいいお湯です。温度は45℃あるので、入るのに一苦労ですが。
たまたま一緒に入った地元の方が、「熱いけど大丈夫?熱いと心臓に良くないから」と言って水でうめてくれました。
そんなところも気に入り、また来てみたいと思いました。
小野川温泉郊外の田んぼアートです。大河ドラマが終わった今、武将ブームに乗り遅れないよう、直江兼続ゆかりの前田慶次で町おこし中のようです。

米沢からは、喜多方に抜け、帰路につきます。
これも時刻表知識の悪いところで、会津と米沢を結ぶ鉄道がないため、両地方は無関係と思っていましたが、実際には非常に関係の深い関係にあります。
これを初めて知ったのは、昔、会社の旅行で会津の東山温泉に行ったときに呼んだコンパニオンが、「遊びに行くときは米沢」と行ったのを聞いたからなのですが。
この道を会津側に行ったところに「日中線記念館」、旧国鉄日中線の終点、熱塩駅跡があります。この線こそが会津と米沢を結ぼうとしていた路線ですが、結局喜多方から熱塩まで開通しただけで、赤字のため廃止されました。
数年前に来た時は、駅舎の中には入れなかったと思うのですが、今は整備され、昔の資料等が展示されています。
開通した当時の新聞では、熱塩は仙境と表現されており、この鉄道に対する期待の大きさが伝わってきます。
今では、交通量の多い国道沿いで、そんな雰囲気はありません。


宿泊した宿については、別記事で。
宮城県大河原町の、「もちぶた館」。ここは、温泉施設、レストラン、売店があります。バーベキューもできます。売店ではもちぶたの精肉を買うことができます。買って帰って食べてみましたが、柔らかくてそれほど脂っこくもなく、非常においしい肉です。

レストランで食べた、ひれかつ御膳とソーセージセット。

蔵王ハートランドで買った、スフレケーキとチーズタルト。


宮城県南部を巡った後、七ヶ宿へ向かいます。
私は、鉄道の時刻表で日本地理を覚えましたが、その場合、鉄道至上主義というか、勘違いをしていることがあります。
山形へ行く道は、福島から米沢へ行くものと思っていましたが、昔は笹谷峠越えとこの七ヶ宿街道がメインだったようです。
そんな七ヶ宿街道は、現代のメインルートから外れたせいで、今でも比較的昔の風情が残っています。
七ヶ宿湖。

滑津宿本陣。

本陣向かいのそば「吉野屋」さん。そばも天ぷらもおいしいですが、人気店なので結構待ちます。


滑津大滝。

親子松と大わらじ。中央は道祖神です。

七ヶ宿からは、そのまま山形側へ抜けます。
米沢駅で、夕食用の駅弁を買います。米沢の駅弁は、牛肉ど真ん中が有名ですが、個人的には「牛肉道場」のほうが好みです。

さらに、バターどら焼きを買います。
バターのたっぷり入ったバタどら大好きなのですが、首都圏ではあまり見かけません。たまにあっても、バターが薄く塗ってあるだけだったりするのですが、山形ではバターのたっぷり入ったバタどらを買うことができます。
これは、米沢の角屋菓子店さんのバタどらです。わざわざ買いに来た甲斐がありました。

そのあと、小野川温泉で立ち寄り湯をします。
温泉街の中央にある公衆浴場「尼湯」に行きましたが、とてもいいお湯です。温度は45℃あるので、入るのに一苦労ですが。
たまたま一緒に入った地元の方が、「熱いけど大丈夫?熱いと心臓に良くないから」と言って水でうめてくれました。
そんなところも気に入り、また来てみたいと思いました。
小野川温泉郊外の田んぼアートです。大河ドラマが終わった今、武将ブームに乗り遅れないよう、直江兼続ゆかりの前田慶次で町おこし中のようです。

米沢からは、喜多方に抜け、帰路につきます。
これも時刻表知識の悪いところで、会津と米沢を結ぶ鉄道がないため、両地方は無関係と思っていましたが、実際には非常に関係の深い関係にあります。
これを初めて知ったのは、昔、会社の旅行で会津の東山温泉に行ったときに呼んだコンパニオンが、「遊びに行くときは米沢」と行ったのを聞いたからなのですが。
この道を会津側に行ったところに「日中線記念館」、旧国鉄日中線の終点、熱塩駅跡があります。この線こそが会津と米沢を結ぼうとしていた路線ですが、結局喜多方から熱塩まで開通しただけで、赤字のため廃止されました。
数年前に来た時は、駅舎の中には入れなかったと思うのですが、今は整備され、昔の資料等が展示されています。
開通した当時の新聞では、熱塩は仙境と表現されており、この鉄道に対する期待の大きさが伝わってきます。
今では、交通量の多い国道沿いで、そんな雰囲気はありません。


宿泊した宿については、別記事で。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます