仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




私は車にGPS装着を付けていますが、初めて訪ねる土地や、真っ暗な夜間に見知らぬ道を走るときは非常に重宝します。


車に付いているGPS装置は一般的に、目的地をもとにこれから走る道を表示したり、現在地を表示することが主たる使い方です。また、走行した後はその軌跡を記録し、表示することもできます。


そんな機能を、徒歩でも使えないだろうかと探してみました。そうすると、ハンディータイプのGPS機器はあるものの、結構大がかりなもので、ちょっと持ち歩きをするのは大げさすぎるような気がしました。


そんななかで、自分の歩いた経路を記録し、パソコンにその軌跡を表示、保存することのできる機器(GPSロガー)があることを知りました。


さっそく購入(747A+)して使ってみましたが、なかなか精度も良く、面白いように自分の歩いた跡を表示してくれます。歩いた軌跡はもちろんですが、車での移動もOKで、地図上に経路を表示すると共に、その時々の走行速度や高度も記録、表示されます。


それを今回、大阪への旅行に持って行きました。その結果は、飛行機でも使えます。通常、航空機の経路は地図上で直線上に結ばれていますが、この軌跡で見るとどこを飛んでいたのかがはっきりわかります。


因みに、高知龍馬空港から大阪・伊丹空港へのルートは紫色で、最高速度は660Km/h,高度は4,700m、大阪から高知へ向かうルートは薄緑色で、最高速度530Km/h、最高高度は5,000mでした。

[Photo : NIKON D700]

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