仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




北海道旅行の続きです。


サルルン展望台で待つことおよそ三時間、遠くの山裾に白い煙が見えました。釧路を出発したSL・冬の湿原号の煙です。


先ずは三脚にセットした望遠レンズで塘路駅に到着する列車を撮ります。かなりの距離がある(地図で1.5Kmほど)ためか、ほとんど音は聞こえません。


列車はほぼ定刻(11時54分)に塘路駅を出発、大きくカーブを切って私達のいる展望台下に向かって進んできます。


しばらく望遠レンズで追った後は広角レンズに持ち替えて撮影。


北海道の広大な釧路湿原(雪原)を表すには広角レンズで撮ろうと決めていたのですが、あとで考えるともう少しアップで撮れば良かったとも思いました。


しかし、そのときはそんな余裕はありません。あっという間に足下を通り過ぎて消えていきました。
因みに、今冬のSL・冬の湿原号の運転は、残念ながら3月8日で終了しました。

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コメント ( 3 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
すごい! (usio55)
2009-03-23 12:54:21
一枚目の写真 オオワシですか
SLも勿論いいのですが オオワシもいいですね
こっち方面の写真 もっとあるのですか
やっぱり一度は 行かないといけないですね
 
 
 
SL (風花)
2009-03-23 15:57:06
3時間も待たれたとは、撮影には忍耐がつきものですね。
aigenさんの写真を、鉄道好きの主人が絶賛しております!
また、花の写真も、手持ちでピントが合っている事にも
構図も素晴らしいと感じ入っております!!
ブログに訪問するのが、ますます楽しみです。
 
 
 
オオワシ (aigen)
2009-03-23 19:11:56
>usio55さん
多分、オオワシだと思います。
オオワシは、知床などの流氷に乗っている写真が有名ですので、私は海の近くに居るものだと思っていましたので、こんな所を悠々と飛んでいるのには驚きました。
私は何度か、北海道を訪れたことはありますが、今回のように撮影メインのツアーは初めてで、有意義な時間でした。

>風花さん
ご主人も鉄道がお好きなんですね。
高知では車がないと生活できませんが、やはり鉄道の旅はいいですね。
まだまだ残りがありますので、気長にお付き合い下さい。
 
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