仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




日曜日に、伸びていた垣根の笹や庭の雑草を刈りました。
緑が多いのは良いのですが、これからの季節にはいやな虫たちの隠れ家にもなるため、たくさんあるセージ類も抜きました。



(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/2000sec -0.7EV ISO100 RAW)

その晩、寝ていて足下に違和感を感じて目覚めました。何かが動いているような気がします。大慌てで灯りを点けて確認しましたが、特に何もいません。
でも、それからも何となく気分が落ち着かず、うつらうつらといった状態で朝を迎えました。どうも、その日の草刈りといやな虫たちのイメージが強すぎ、うなされたのかも知れません。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F3.5 1/320sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)
(ヒメシャラとクチナシの花)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/500sec -0.7EV ISO100 RAW)

今朝、新聞を読んでいると目の隅で動く物があります。新聞を置いてそっちを見るとムカデです。先日の夢(?)が現実となって大慌て。動いている位置を目で追いながら殺虫剤スプレーを取りに行き、思い切り噴射しました。そしてスプレー缶の底で頭の部分を押しつけ、何とか退治しました。


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F7.1 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)
(ネジキの花。参道に白い花がたくさん落ちており、見上げると頭上に咲いていました。)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F4.8 1/1000sec -0.3EV ISO100 RAW)

その後、清滝寺に登る途中でまた、ムカデに出会いました。今度はどんな動きをするのかじっくりと観察しましたが、頭を上げては振り動かし、何かに触るとそれに取り付いて移っていきます。こっちへ行こうという意思よりも、そこに山があるから登るのだ・・・・みたいな感じで、とにかく頭の触覚で触った方向(手当たり次第)に進んでいくようです。


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 G : f=20mm F5.6 1/200sec -0.3EV ISO100 RAW)
(銀杏の樹が見事に剪定されました。今年はギンナンは無理かもしれません。)


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 G : f=10mm F4.5 1/640sec -0.3EV ISO100 RAW)

こちらのムカデは自然界で暮らして(?)いましたのでそのまま見送りましたが、段々と警戒しなければならない季節になっていくようです。

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