仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨日は強い雨でした。大粒の雨が降り続き、一時は家の前の道路が冠水するのではと心配するほどでした。
そして夕方からは雷。あまり近くでは無かったのですが、夜の雨雲に稲光が走り、遠雷は低い太鼓を打つようでした。



(Nikon D200 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F8 1/500sec ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F3 1/10sec ISO100 RAW)

その雨に水分をもらったのか、いつものところに生えているキクラゲが生き生きと成長していました。
乾燥していた時期はパリパリ、チリチリになっており、このまま風にでも飛ばされるのではと思うくらいでしたが、同じものでは無いのかも知れませんが、柔らかくて瑞々しく、人の耳のようにも見えます。
ただ、私はなんとなく、猫の耳(毛は生えて無いのですが・・・・)に見えてしまいます。


(Nikon D200 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F8 1/60sec -0.7EV +Flash ISO100 RAW)


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 G : f=20mm F5.6 1/15sec -0.3EV ISO100 RAW)

今日はよく、猫に出会いました。山道で出会うと向こうも警戒してすぐに逃げてしまいますが、それでも振り返って様子を見たりもします。
この灰色のシマ猫は同じ猫のような気もするのですが、だいぶん離れたところで出会いました。最初は、このように道の真ん中を歩いていたのですが、私に気づくと道路脇の排水口に走り込んでいきました。


(Nikon D200 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F5.6 1/500sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F4.5 1/125sec ISO100 RAW)

少し坂を下ったところで今度は、黒猫と対峙していました。あまり激しい睨み合いでは無かったようで、私に気づくと後を振り向いてこちらを見ていました。
そのうち、黒猫が先に走り去り、灰色シマ猫も再び、ゆっくりと去っていきました。見知らぬ人間には、ある程度の距離感を保っているようです。


(Nikon D200 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F8 1/500sec -0.3EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron 90mm F/2.8 D Macro : f=90mm F3 1/1000sec -0.3EV ISO100 RAW)

山道を歩くと、ミカンの花の甘い香りを包まれます。小夏は、新芽が出て、新しい花が咲き初めても木に残しています。取ってからしばらく寝かせて追熟させることも多い柑橘類ですが、小夏は収穫自体がゆっくりしているようです。

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