仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




昨夜からニュースなどで大雪の注意が呼びかけられていましたが、南国土佐でも今朝は積雪となりました。


風が強く、気温もあまり下がらなかったようで、陽が当たるとどんどん溶けていってしまい、昼前には北側の日陰を除いてほとんど見えなくなってしまいました。
それでもやはり、雪が降るとうれしいもので、カメラを持って外に出てみました。強い風に吹かれて、木々や電線に付着した雪が溶けて雨のように降ってくるものですから、上を見ながら、カメラをかばいながらの散歩になりました。


さて早いものでもう七草です。川岸にはセリも青々とした緑を見せていますが、そこの葉を取ってまで食べることはできなくなりました。川の流れはきれいになったとはいえ、様々な排水が流れ込んでおり、やはり野で摘むのは難しくなってきました。


注連飾りも変わってきました。土地によって形が違っていましたが、最近は量販店などできらびやかなものが売られるようになりました。我が家では車にも小さなものを飾っていますが、走っている車を見ると全然、つけていませんでした。
七草になりましたので車の注連飾りは外しましたが、このような習慣も段々と無くなっていくのでしょうね。

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