浅草の木材バカ四代

東京下町・浅草の材木屋。四代目社長日記

病める時も健やかなる時も、凸版印刷

2014-12-15 00:00:00 | 木の話題
朝、日経新聞をみっちり読む。
いや、ざっくり読む。
いやいや、パラパラ見る。

11日もいつのもようにパラパラ見ていると、細い木が密集している写真が全面広告でドンと出ていました。
凸版印刷さんの広告です。

「木を切らない、という森林破壊があります。
日本の人工林が危ない。
木材価格の低迷で林業経営が厳しくなり、間伐などの手入れがされない荒廃林が問題となっている。
密集して陽が差さない森は、地面の下草が生えず、大雨による土壌流出や山崩れの危険も…。
国産の間伐材を使うことは、このような不健康な森を減らし、育てることなのです。
トッパンが開発したのは、間伐材を使用した飲料容器「カートカン」。
この缶のカタチをした紙製容器は、飲み終わったらリサイクルが可能で、売上の一部は森林整備の基金としても役立てられます。」

きっと、この日から開催された日本最大の環境展示会「エコプロダクツ2014」に合わせた広告なのでしょう。
今年はワタシは行けませんでした…残念。
なんで毎年年末のクソ忙しい時に開催されるんだろう…

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