毎年いろんなことが起こりますね。
「今年、何もなかったな」なんて思って年を越したことがないような気がします。
計画的に「やろう」と思って起きた出来事と、トラブル的に起きた出来事があります。
どちらも毎年あります。
その出来事が一区切りつくと、ホッとして「やったな」という満足感に浸れますが、それもほんのひと時。
すぐに次の出来事がドバっと舞い込んできます。
というか、一個ずつの出来事だったらまだいいのですが、同時にいくつも抱えているものです。
経験値が増してくると、パニックにならずに一個一個解決できちゃったりするものです。
それを「成長」と呼ぶのでしょうか?
単に「経験値」が増えただけでしょうか?
分かりませんが、昔の自分だったら恐らくストレスで倒れていたような気がします。
喜んでいろんな「出来事」を受け入れて、時には受け流して、片付いたときのほんのひと時を楽しみにやっていきたいと思います。
先日読んだ小説の中に書いてあったことがしっくりと理解できました。
何か出来事が起こった時に、自分がどう思うかは四色ボールペンでどの色をチョイスするかと同じ…だそうです。
例えば、赤:怒る 青:喜ぶ 緑:逃げる 黒:耐える …みたいな。
出来事はどんな人にも起こりますが、どうリアクションするかはその人のチョイス次第だというわけです。
なんだかいい色をチョイスしやすくないですか?