日本書紀をパラパラ読んでいたら、木の神様「句句廼馳(ククノチ)」と書かれていました。
以前、木の神様は五十猛命(イタケルノミコト)だと思い、和歌山県の伊太祁曽神社にお参りに行ったことがあります。
今回、少し調べてみると、五十猛命は樹木を植えて回った神でした。
まあ間違ってはいないのですが・・・。
イザナギ・イザナミの子がククノチで、同じくイザナギ・イザナミの子のスサノオの子がイタケルノミコトなのですね。
つまり、五十猛命は句句廼馳の甥っ子です。
日本書紀では句句廼馳と書かれていますが、古事記では久久能智と書かれています。
お祀りされている神社はいくつかあるようですが、豊受大神宮つまり伊勢神宮の摂社である志等美(しとみ)神社に祀られています。
よし、今年中に必ず行きますよ。
待っていてください、木の神様!