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じゃじゃ麺 @白龍(ぱいろん)

2泊3日の北東北の旅の仕上げは 悩んだ末に盛岡名物のじゃじゃ麺にしました。

盛岡と言えば わんこ蕎麦・冷麺と並ぶ 3大麺のひとつが「じゃじゃ麺」ですよね♪

1番目のわんこ蕎麦は食べたことこそありませんが 大分前に盛岡に来た時に 某有名わんこ蕎麦やで 他人が「ハイ どんどん♪」などと仲居さんに声を掛けられながら食べるのを見ていて「自分でやるのはなぁ…」なんて思った次第。

冷麺は盛岡で有名な「ぴょんぴょん舎」さんのが 東京でも食べられるので 今回はパスしてもいいかな… 

で 最後に残ったのが「じゃじゃ麺」。 この「じゃじゃ麺」 以前このブログの「炸醤麺」でも書きましたが 色々なバリエーションがあるようです。

一般的には…
『第二次世界大戦前に中国東北部(旧満州)に移住していた高階勘勝が、大戦終結後に、満州で食べた「炸醤麺(ジャージャー麺)」を持ち込み、盛岡市内で屋台から始まったといわれている。茹でた平たいうどんに、特製の肉味噌とキュウリ、ネギをかけ、好みに合わせてラー油やおろしショウガやニンニクをかけて食べる。食べ終わった後の器に、卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを「鶏蛋湯(チータンタン)」と言う』とウィキペディアにも書かれています。

その元祖とも言われる「白龍(ぱいろん)」に行ってみました。

レンタカーを市営駐車場に停め 裁判所近くの路地を入ると スッキリとした白い暖簾。 老舗の風格が感じられます。



ところが眼を転じると… ギョ 凄い行列!!



オバちゃんに「何分くらい?」と聞くと30分位かもね~? 食べるの遅い人もいるし…と言うので 帰りの新幹線の時間もあるので 一度は断念。
近くの他のお店を覗きに行ってみたら こちらはなんと「ガラガラ」。。。

あまりの空き加減に「不味いものを食べるより 駅弁でも… 」と口惜しさを噛みしめながら再び白龍の前を通ると 「エッ!? 列が無い!」

たまたま 回転が速かったのか 脱落したグループがいたのか判りませんが すぐに店内で頼んだのが こちら!



焦って撮ったので 露光レベルがキチンとしてなくて いま一つ美味しそうに見えませんが 味は◎!!

麺もやや平べったい独特のコシのある太うどん風です。 味噌の味がこれまた独特! お皿からこぼれそうになるのを注意してかき混ぜながら ラー油をたらしていただきました 

最後に シッカリお約束の「鶏蛋湯(チータンタン)」までいただいて500円は安い! 
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