goo

ヒトラーvs.ピカソ 奪われた名画のゆくえ


1933年から45年にかけて、ヨーロッパでナチス・ドイツが略奪した美術品は60万点にのぼり、いまだ10万点以上の行方が分かっていないそうです。
大英博物館やルーブルのように、戦勝国が戦利品を国威発揚に使う例は数多ありますが、ナチの略奪は、強制収容所に送られたのに所有者が逃亡したという理由で没収したり、出国ビザ発行と引き換えに美術品を手放させたり、詭弁と理不尽な要求で表面上は「合法的」に収集したものが多かったといいます。

「ヒトラーvs.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」は、ユダヤ人迫害と美術品略奪という負の歴史にスポットをあてた、ちょっと重い映画でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 「冷やし中華... 区長さんも無... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。