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真夏の夜の夢?

今朝も東京は晴れ
8月最後の日曜ですが、セミもそんなことが判るのでしょうか? 蝉時雨の朝で、今日も暑くなりそうです。

さて以下の写真は、8月10日、白馬の森のホテル=ラ・ネージュ東館でのミニコンサートと夕餉です。


ルドヴィート・カンタさんは、スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァ出身のスロヴァキアを代表するチェロ奏者で、現在は金沢市に本拠を置くオーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者を務めています。


30分ほどのミニ・コンサートでしたが、熊蜂の羽音を模した「熊蜂の飛行」など、とてもソロとは思えない超絶技巧!
普段 音楽に接する機会が少ない私も、素敵なチェロの音色にウットリ


チェロの音色をアペリティフに、レストランでチョッと遅めのディナー


まずはamuse

前菜は「穂高産信州サーモン」
桜のチップで軽く燻し、アニス風味のクリームと薄いパートで挟んだサンドイッチ仕立てで、鱒の卵が添えてあります。



スープは「信州産白桃のミント風味の冷たいスープ」。コンソメのジュレが浮かんで、涼しげでした

お魚料理は「壱岐産の真鯛」
フライパンで香ばしく焼きあげて レモングラスの香る海老のブイヨンと共にいただききます 



メインは、「信州産牛フィレ肉」
安曇野産の山葵風味のバターを載せて、じっくりとローストしてあります。



場所を変えてバーでいただいたのが、安曇野産ブルーベリーのデザート
バニラ風味のミルフィール仕立てとシャーベット


シングルモルトとも とってもよく合います


今回いただいたワインは、YAMAZAKI WINERY の、ピノ。
北海道の空知地方南部 かつては炭鉱で栄えた町のワイナリーです。



ラベルがちょっと変わっていて、家族5人の指紋をあしらった花の意匠


あとでHPを見たら、除草剤・化学合成肥料は一切使わず、葡萄畑にクラシック音楽を流し、葡萄のストレスを軽減する試みを行っているそうです。

Yソムリエに聞くと、「ワイナリーに宿泊もできるそうで、是非とも泊りがけのワインバスをやってみたい、日本で一番美しいワイナリーです」と教えていただきました

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