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少し早いけど、、、土用餅

今年の土用の入りは20日ですが、今日も東日本から西日本の広い範囲で気温が上がり、熱中症に厳重警戒が呼びかけられています。

夏の土用といえば、鰻など「う」のつくものを食べて暑気あたりを防ぐ…なんて民間の知恵がありますが、その昔禁裏では「ガガイモ」の葉を煮出した汁で餅米の粉を練り、丸めた餅を味噌汁に入れたものを土用の入りに食べる風習があったそうです。
時代が下って江戸時代には、魔除けの力を持つといわれる赤の小豆餡で包んだ餅を食べれば、暑気当たりせず無病息災で過ごせる…ようになって、今の「土用餅」になったとか。
そういえば、水無月の小豆も魔除けのおまじないですね
先人の知恵を活かして夏を乗り切りたいな



「虎屋」さんが関東で販売している「土用餅」は”黒糖餡”
京都では”小倉餡”のもあるそうです。
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