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道後温泉で、、、宇和島鯛めし

松山駅から伊予鉄の路面電車で道後温泉に戻って、本館近くの「福福亭」で夕ご飯


予め食べログなどで調べることも少なくないですが、ここは温泉街を歩いているとき「オコゼ」の貼紙があったので飛び込みで入ったお店です
結構なお年のご夫婦で営む小さな居酒屋。女将さんに尋ねたらオコゼは品切れで鱧ならある由。「鱧は京都に行ってからも食べるけどな…」と思いながら、「鱧の落とし」と「じゃこカツ」で一杯やって

〆にいただいたのが宇和島風の「鯛めし」
普通「鯛めし」というと尾頭付きの鯛を土鍋で炊き込んだものが多いのですが、宇和島風鯛めしは、生玉子を混ぜた特製のタレで漬けにした鯛の刺身をご飯にのせてかっ込む伊予水軍が食べていた漁師めし 

宇和海にある日振島を根拠地にしていた伊予水軍。水軍の仲間が船上で魚をつまみに茶碗酒で酒盛りをしていました。その酒が残った茶碗にご飯をつぎ、醤油と刺身を混ぜ合わせて食べたのが「宇和島鯛めし」のはじまりと言われています。新鮮な鯛を使って素材の良さが活かされた漁師めし。「日振島(ひぶりじま)」がなまって「ひゅうが飯」と呼ばれていたとか。
※この項「いよ観ネット」から

鯛めしでお腹も一杯になったので、道後温泉本館の前を通って伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)の先の宿に戻ります。

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