散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
仕上げは、、、 「とうめし」 @お多幸 支店
今日の東京は晴れですが、北海道東部は台風崩れの低気圧の影響で、暴風雨に加え高潮に見舞われ大変な被害が出ているようです。
このブログによく登場する「まちのパーラー」に行くのに健康管理も兼ねてウォーキングすることが多いのですが、小竹向原まで手ごろな距離にあるのが上板橋。駅から川越街道までの「メインストリート」には超安値の八百屋さんやお肉屋さんなどが並び、さらに横に入った小路には何軒かの飲食店が並ぶ、チョッとした昭和のラビリンス。
その小路をチョッと入ったところ(駅から50m?)の薄れた看板に「お多幸支店」とあるのに先日気が付き、昨日 家人が会議で遅くなると聞いていたので、『調査』のために寄ってみました。
開けっ放しのガラス戸から中を覗くと、左手が7~8席のカウンター。中で忙し気に立ち働く女将さん、なかなか目をあげてくれないので、「あの~一人なんですが~」と声を掛けると、常連さんがおでん鍋の前を空けてくれ、まずいただいたのが、定番の大根、白滝、がんもどき。
お多幸のお約束の赤いお皿に載って出てきます
練り辛子をつけて 大根を一口。 出汁が口中に広がって 熱ちち、、、 うん、普段家で作るおでんも、「やす幸」風の薄口に慣れた舌には、色が濃いのはともかく、ちょっと甘口ですね。
でも、お出汁は十分沁みてて美味しい。
白滝は干瓢で結んでるところが多いですが、ここは細く割いた経木。女将さん一人で切り盛りしていたので、忙しくてウッカリしたのか、切ってくれてはいるんですがついたままで、干瓢かと思って口に運んでビックリ
愛想は良くて人当たりは悪くないんですが、お酒の燗とかは結構大胆な熱さで、綺麗に磨き上げられた白木のカウンターのおでん屋みたいな、「繊細」って感じではないですね。 でも、おでん以外のつまみの類も 一人だったので手は出しませんでしたが、値段の割には半端じゃない量で、2~3人で食べるのがちょうど良いサイズです。
鯵の南蛮漬けをアテにお酒(菊正宗)をいただいて、おでんの〆にお願いしたのが、ここでは一番高い「タコ」(350円也)
眼の前の鍋に入れながら、「忘れるといけないから、少ししたら声かけてね」
ほんとの〆にいただいたのは、おでん屋さんの定番の「とうめし」
茶飯を使うところも少なくないですが、ここは白飯。お出汁をたっぷり掛けてくれます
刻みネギと鶉の卵(生)を載せて 好みで七味をふって食べるのが常連さんのお奨めです。
翌朝ネットでみたら、夫君が銀座のお多幸で修業して40年ほど前にオープン。体調を崩して今では女将さんが仕込から行っているそうです。
チョッピリ がさがさしたところもありますが、濃口・甘辛の出汁を好む分にはほかのおつまみも上板橋らしい安値で、奥に3つあるテーブルも満席で地元に溶け込んだ、居心地の良いおでん屋でした
このブログによく登場する「まちのパーラー」に行くのに健康管理も兼ねてウォーキングすることが多いのですが、小竹向原まで手ごろな距離にあるのが上板橋。駅から川越街道までの「メインストリート」には超安値の八百屋さんやお肉屋さんなどが並び、さらに横に入った小路には何軒かの飲食店が並ぶ、チョッとした昭和のラビリンス。
その小路をチョッと入ったところ(駅から50m?)の薄れた看板に「お多幸支店」とあるのに先日気が付き、昨日 家人が会議で遅くなると聞いていたので、『調査』のために寄ってみました。
開けっ放しのガラス戸から中を覗くと、左手が7~8席のカウンター。中で忙し気に立ち働く女将さん、なかなか目をあげてくれないので、「あの~一人なんですが~」と声を掛けると、常連さんがおでん鍋の前を空けてくれ、まずいただいたのが、定番の大根、白滝、がんもどき。
お多幸のお約束の赤いお皿に載って出てきます
練り辛子をつけて 大根を一口。 出汁が口中に広がって 熱ちち、、、 うん、普段家で作るおでんも、「やす幸」風の薄口に慣れた舌には、色が濃いのはともかく、ちょっと甘口ですね。
でも、お出汁は十分沁みてて美味しい。
白滝は干瓢で結んでるところが多いですが、ここは細く割いた経木。女将さん一人で切り盛りしていたので、忙しくてウッカリしたのか、切ってくれてはいるんですがついたままで、干瓢かと思って口に運んでビックリ
愛想は良くて人当たりは悪くないんですが、お酒の燗とかは結構大胆な熱さで、綺麗に磨き上げられた白木のカウンターのおでん屋みたいな、「繊細」って感じではないですね。 でも、おでん以外のつまみの類も 一人だったので手は出しませんでしたが、値段の割には半端じゃない量で、2~3人で食べるのがちょうど良いサイズです。
鯵の南蛮漬けをアテにお酒(菊正宗)をいただいて、おでんの〆にお願いしたのが、ここでは一番高い「タコ」(350円也)
眼の前の鍋に入れながら、「忘れるといけないから、少ししたら声かけてね」
ほんとの〆にいただいたのは、おでん屋さんの定番の「とうめし」
茶飯を使うところも少なくないですが、ここは白飯。お出汁をたっぷり掛けてくれます
刻みネギと鶉の卵(生)を載せて 好みで七味をふって食べるのが常連さんのお奨めです。
翌朝ネットでみたら、夫君が銀座のお多幸で修業して40年ほど前にオープン。体調を崩して今では女将さんが仕込から行っているそうです。
チョッピリ がさがさしたところもありますが、濃口・甘辛の出汁を好む分にはほかのおつまみも上板橋らしい安値で、奥に3つあるテーブルも満席で地元に溶け込んだ、居心地の良いおでん屋でした
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