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阿修羅展からDELHI(デリー)へ

今日も東京は五月晴れ! 世間では連休谷間の平日ですが、先日の休日出勤の振替えでお休み♪

以前、興福寺で見た阿修羅像が東京国立博物館に来るというので、「平日なら多少は空いているだろう」と上野まで出かけました。

実は、新聞屋さんからチケットを貰ったつもりでいたのですが、家を出る時勘違いだったことに気付きましたが、せっかくその気になったので「まぁいいか~」と上野に着いて、駅の構内のチケットショップで前売りを買うかどうかで一思案。。。

もし、長蛇の列だったら嫌だな~と思って、手ぶらで東博へ向かう噴水の途中で中年の女性から…
 「阿修羅展 行かれるのですか?」
私「???」
 「よければいただいたチケットがありますから。。。」
lucky♪

という訳で「タダ」で阿修羅像とご対面ができました!


  (写真は東博の表慶館。ドームの緑青が新緑に映えて綺麗!

思ったほどの混雑でもなく、いい気分で東博を後にして、リッチに精養軒でコヒーブレイク…


精養軒の入口近くに、普賢象(フゲンゾウ)が咲いていました。


軽くサンドイッチをいただきましたが、こちらのは作り置きですね~
やっぱり、イノダ三条店みたいに目の前で作ってくれるのでないと、見た眼は綺麗ですがパンのシットリ感とか無くてちょっぴり残念。。。

せっかくの好天気ですので、不忍池を挟んで建つ旧岩崎邸まで足を延ばしてみました。


  手前の土手に咲くシャガ

こちらの洋館は、ジョサイア・コンドル設計で 1896年(明治29年)に竣工した旧岩崎家の迎賓館として用いられた立派な塔屋をもつ木造下見板張りの建物。



ジャコビアン様式と云われる装飾過多とも思える意匠で、赤坂の迎賓館に似ているのもそのはずで、迎賓館の方はコンドルの弟子の片山東熊の設計。

南側のバルコニーにはアンティークで有名な「ミントン タイル」がふんだんに用いられています。



別棟の和館の方は書院造を基本とした純和風の建物。



もう一棟建っているのは撞球室。
校倉造の山小屋風の建物。 ベランダに置かれた椅子の意匠が可愛い♪



岩崎邸から湯島の交差点に出てきたら丁度お昼時。
平日と云うので、普段は行列のラーメン屋「大喜」あたりが、もしかすると…と思って店の前にいくと20人近くが並んでいます。。。

仕方ないので、さらに御徒町方面へいったインド・パキスタン カレーのDELHIで昼食。



独特の香辛料が利いたコルマ カレーをいただきました♪
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