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樋口一葉 旧居跡を訪ねて、、、

地下鉄の後楽園から チョッと遠回りして寄った「蒟蒻閻魔(https://www.genkakuji.or.jp/)」。


なんで「こんにゃく」かというと、
宝暦年代(1751年〜1764年)、眼病を患った老婆が閻魔大王に21日間の祈願を行ったところ、夢の中に大王が現れ「願掛けの満願成就の暁には、私の両目の内、ひとつを貴方に差し上げよう」と言われ、満願の日に老婆の目は治りましたが、大王の右目部分は割れて黄色く濁り盲目となりました。 老婆は感謝のしるしとして好物の「こんにゃく」を断ち、それを供えつづけたそうな、、、
ということで、今日も眼病快癒を祈願する人たちのお供えの蒟蒻が沢山積まれていました

この界隈は空襲で焼け残った家が多く、戦前からの「看板建築」やレンガタイル張の家屋なども見ることが出来ます。





古書店の店頭の「践祚大嘗祭」なんて古本。いつ頃の本ですかね


一葉の旧居のあった鐙坂から菊坂界隈は空襲に遭わなかった戦前からの建物も多く、かつて一葉が使ったという井戸も健在









宮沢賢治もこの辺りに下宿していたようですね


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