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Boudin Noir (ブーダン ノワール)他 @Meli-Melo(メリメロ)

今日の東京は晴れ  朝から気持ちの良い青空が広がっています。

昨日は9時頃まで武道館で自衛隊の歌姫のソプラノに酔いしれていましたが、コンサートを終えて満員の聴衆が帰る途中の田安門が工事中で「ボトルネック状態」
やっと靖国神社の方へ出たころにはお腹もペコペコ 
チョッと何か食べて帰ろうということで、以前会議で頻繁に訪れた飯田橋の「Meli-Melo(メリメロ)」に寄ってみました。

金曜の夜ですが チョッと遅めの時間になったので、先客は2組。
お店お勧めの自然派ワイン(今回はシチリア産)のカラフェで喉を潤しながらいただいたのが こちら 
豚肉のパテを温かいカンパーニュでいただきながら、、、

もう一品は 自家製ピクルス

土の香りを残した皮つき野菜。中でも左上の生姜のピクルスは絶品

お腹の底が入ったところでいただいたのが 「ブーダン ノワール」

"Boudin Noir"の 「Boudin」は、豚の血と脂によるフランスの腸詰のこと。「Noir」はピノ・ノワールの「Noir」と同じで『黒』の意。
ベルギーやフランス北部の「白ブーダン(boudin blanc)」は、本来のブーダンとは違って血が入らない挽肉の腸詰を差しますので、あえて黒=Noirと断ることもないような気がしますが、普通にブーダン ノワールと呼んでますので、ここでも「ブーダン ノワール」
普通は腸詰で作られることが多いのですが、こちらのシェフはテリーヌ型で作っているので、こんな形で出てきました。下に敷かれているのは付け合せのリンゴです。

見た目はチョッとグロいですが、味もどうしてなかなか癖のあるブーダン。
写真の世界でいうと、ライカの名玉「タンバール(Thambar 9cm F2.2)」みたいなもんですね


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