goo

吹割の滝

川治→奥日光の旅の締めくくりは 群馬県は片品村の名瀑=吹割の滝です。



落差7m、幅30m。奇岩が1.5kmに渡って続く片品渓谷の河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられ、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれています。

私が訪れた26日には 前日の雨を集めゴウゴウと音を立てて岩を削っていました。


   渓谷の遊歩道を少し上流に歩いて振りかえったところ。

*********************************************************

下の写真は、吹割の滝を少し下ったところにある「鱒飛の滝」。



落差8mと吹割と同じくらいですが、幅は吹割の1/5しかない6m!
その狭まったところに同じだけの水量が流れ込む訳ですから、その勢いたるや凄まじいものがあります!

遡上してきた鱒がここを遡上できず止まってしまう ことから、かつては「鱒止の滝」と呼ばれていたのが実感できます
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 男体山遠望 夏日! »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。