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「アイヌモシリ」

渋谷のユーロスペースで、映画「アイヌモシリ」を観てきました。
北海道には何度か行ったことはありますが、観光も含めてアイヌ文化に接したことはなかったので、実際の親子が主演のこの「アイヌモシリ」興味深く鑑賞して来ました。




「熊送り」ともいわれるイオマンテはアイヌ固有の文化だと思うのですが、今はユネスコ世界遺産認定の関係か?野生動物を屠ることは出来なくなっていると聞きますので、この映画の背景にあるアイヌ文化も徐々に形を変えていくのでしょうか?
昨年成立した「アイヌ新法」で「アイヌの人々の誇りが尊重される社会の実現」が謳われましたが、なぜ今の時代にこのような立法が必要なのか?等… まだまだ勉強しながら向き合っていくことが大切ですね。
※正しくは「AINU MOSIR」は「モシ」と2音節が正しいのですが、Web上の日本語では対応する字が無いので「モシリ」と表記しています。
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