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「Cafe Bach」に行ってきました

尾花の鰻のあとは、泪橋の少し先にある「Cafe Bach」に行ってきました

1968年にこの地で喫茶店を開いた田口 護さんの志はお店のHPに譲るとして、都内では少ないゆったりした空間で焙煎したての珈琲が楽しめる素敵な喫茶店


珈琲を飲み干すとカップの中から薄っすらと ”Johann Sebastian Bach”

薄手のカップにも店主のこだわりが感じられます

上の写真のカップの向こう わずかに右腕が映るポッチャリ系の友人から「こんな美味しそうな手作りケーキもあるなら、先に言って欲しかったのに 」とお叱りの言葉がありました
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友人と尾花へ、、、

友人とは駒込病院で待合せる予定でしたが、会計が早く終わったようで、動坂下で合流。道潅山下まで歩いて都バスで大関横丁から南千住の鰻屋「尾花」さんへ行ってきました

尾花に着いたのは12時半頃。11時半の開店組がちょうど食べ終える頃で、初夏の涼しい風に吹かれながら四方山話で待つのも鰻屋ならではの楽しみですね

尾花に来るのは何年ぶりでしょう!

暫し待って店内へ、、、
前は畳に座っていただいていたのが腰掛式になったのと、3種類あった鰻丼も真ん中の丸い塗りの丼が無くなって普通の四角いお重の(大小)の2つになっていました。

この時期ですからノンアルコールビールで喉を潤しながら、まずは白焼きから

ほどなく、メインのうな重

江戸前の辛口のたれがいいですね
軽く山椒をふって、美味しくいただきました
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5年前の今日…

昨日・今日と東京は不安定な天気。
昼に友人と待ち合わせの駒込病院に行く途中の「赤紙仁王尊」のお顔が拝めるくらい強い雨風があったようです。///


「赤紙仁王尊」といえば、このブログに初めて「赤紙仁王尊」のことを書いたのが5年前のこと。
『所用で田端から動坂上まで出かけ、』と書きましたが、実は10日程前にドックで腎臓に異常所見があって、この日が駒込病院の初診だったんですね。さすが、ストレートに腎臓に異常所見とは書けず、お昼に食べたアジフライのこととか「赤紙仁王尊」のことに触れ、この書きぶりだと、さすがモノには動じない私でも多少は動揺してたのかしら?
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「コロナ時代の僕ら」 @パオロ・ジョルダーノ


先日の「日曜に想う」で取り上げられていたイタリアの素粒子物理学者パオロ・ジョルダーノ氏のエッセイ集「コロナ時代の僕ら」。
書かれたのは去年(2020年)の3月。当初、中国武漢で発生した「局地的」な新型肺炎とみられていたが、都市封鎖にもかかわらず世界的な流行は始まっていて、国内では2月末に当時の安倍首相が唐突に全国の小中高校を春休みまで一斉休校にしたり、また大相撲春場所も無観客開催となり、日経平均株価が一時1,869円値下がり、終値は前日比1,128円58銭安の1万7431円05銭と約3年4カ月ぶりの安値を記録したことが思い出されます。





2020.3.28の渋谷スクランブル交差点

既に医療崩壊を迎えていたイタリアからは、オペラ歌手などが夕べに家々の窓から医療従事者らへの感謝を込めた歌声に市民が拍手する様子なども伝えられていた頃に書かれた、科学者らしい視点からコロナへの警鐘を鳴らしたエッセイ。執筆の時点から1年以上経っているのに、パンデミックとグルーバル化の考察はまったく古さを感じさせない一冊でした。

※1 大相撲以下の写真はnippon.comの「2020年3月 日本の出来事」(https://www.nippon.com/ja/news/q202003/#top)から
※2「日曜に想う」で「コロナ危機が始まってからずっと、私はフィクションと関わる気になれませんでした。でも、あなたの新作で、また戻ることができました」と紹介されていた、Ishiguro,Kazuoの「クララとお日さま」は、図書館にリクエスト中です。
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