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塔のへつり

今朝の東京は曇り空。

関東直撃?も予想された台風は南海上を進んで、東京では幸い大きな被害も出ずに、今朝ほど温帯低気圧になったようです。




18日の月曜に塩原から大内宿に向かう途中に寄った「塔のへつり」。
南会津地方を流れる大川が形成する渓谷、大川ラインにあります。



「へつり」 とは、川に迫った険しい断崖のこと指す会津の方言だそうですが、何種類かの堅さの違う岩石の層が、長年の歳月による浸食と風化の作用によって形成された柱状の断崖となっていて、川に沿った遊歩道があります。



車で近くを走っていると、標識に「塔の岪」〈山の冠に、弗と書く〉とありましたが、「岪」が当用漢字にはないので、「へつり」とひらがなで書くのが一般的なようですね! 

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