江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

高齢者のクラブ

2014年03月19日 | 歴史・文化

 昭和48年8月、北海道高齢者スポーツ連盟江別支部が結成しました。

 会員は、大麻(おおあさ)テニスクラブの会員を中心に約40人、早朝のテニス練習「おはようテニス」を中心に、登山や卓球大会などを行いました。

 また、50年10月、大麻(おおあさ)の沢辺彦一らが中心となり、毎日1回走ろうを合言葉に、江別市タートル協会(恒例走者協会)が発足しました。
 高齢者の健康保持と増進、親睦のため、各種の歩き走る大会に積極的に参加しようというものです。
会員資格は、男性が50歳以上、女性が40歳以上です。

 メンバーの中には、9月富士山麓山中湖で開催された国際高齢者競走世界最高大会に出て、完走賞を得た大麻(おおあさ)在住の栄花喜久男らの顔もみえました。


註:江別市総務部「えべつ昭和史」586-587頁.
写真:昭和44年5月市民歩こう会
 同上書585頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。


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