江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

北海道埋蔵文化財センター考古学教室発掘調査入門(2)募集中!のご案内!

2015年08月31日 | イベント

 このたび、北海道埋蔵文化財センター考古学教室発掘調査入門(2)募集中のご案内をいたします!

 北海道埋蔵文化財センターでは、毎年考古学教室を開講しています。
 8月開催された発掘調査入門(1)に引き続き、発掘調査入門(2)が下記日程にて開催予定です。

 考古学教室発掘調査入門(2)の日程は、下記のとおりです。
1.日  程  2015年9月5日(土)13:30~15:30
2.場  所  北海道埋蔵文化財センター
         江別市西野幌685−1
         011−386−3231
       
 なお、テーマ展示「北の縄文ー縄文探訪と縄文工房ー」展が開催中です。
  期 間 : 2015年10月4日(日)まで




写真:北海道埋蔵文化財センター

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夢工房!トンデンファームガーデンセール開催中!のご案内!

2015年08月30日 | イベント

 このたび、夢工房!トンデンファームガーデンセール開催中!のご案内をいたします!

 夢工房トンデンファームでは、
 昨日(8/29)より2日間!ガーデンセールを開催中です。
 
 炭焼きソーセージや石狩川ベーコンスライアスをはじめ、
 自社白老直営牧場による和牛販売等、お馴染み製品がズラリ揃っています!

 また、今回はFFCすこやか物産展も共催しています!
FFCテクノロジーを活用した製品が集結するすこやか物産展で、道内をはじめ青森県や三重県等からも参加されています。
FFCとは、Ferrous Ferric Chlorideの頭文字をとったもので、化学肥料等により酸化した土壌を再生して、安心・安全な土壌に戻す働きの意です。

 夢工房トンデンファームガーデンセールとFCCすこやか物産展の日程は、下記のとおりです。
1.夢工房ガーデンセール
(1)日 程  2015年8月30日(日)まで
         10:00~17:30
(2)場 所  トンデンファーム
         江別市元野幌968−5
         011−383−8226

2.すこやか物産展
(1)日 程  2015年8月30日(日)まで
         10:00~17:00
(2)場 所  トンデンファーム
         江別市元野幌968−5


写真:夢工房トンデンファーム角山農場アースドリームアルパカ帯


 

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第43回技能五輪国際大会(国際技能競技大会)!

2015年08月29日 | 労働・雇用

 このたび、第43回技能五輪国際大会(国際技能競技大会)についてご案内いたします!

 通称技能五輪大会の正式名称は、国際技能競技大会(WorldSkills Competition)です。
公式HPによると、この国際技能競技大会は、1950年スペインの職業青年団が提唱し、隣国のポルトガルの2国によって各12名が競って開催したことが発端となっています。

 そして、本年(2015年)8月11日(火)から8月16日(日)ブラジル・サンパウロ大会が開催されました。
日本選手団の成績は、3位でした。
1位は、金メダル13個獲得の韓国、2位は、金メダル11個獲得のブラジルでした。
3位は、金メダル5個を獲得した国、日本・オーストリア・中国・南チロル・イタリア・チャイニーズタイペイでした。

 過去の選手団の成績状況については、こちらをご覧ください。

 また、日本代表選手の成績について、我が国ものづくり日本の顔といえる企業所属の選手をはじめ、東京所在日本電子専門学校が敢闘賞、愛知県所在名古屋製菓専門学校が銀メダルを獲得しています。
北海道出身者もしくは北海道所在企業カンディハウス(旭川・敢闘賞)、トッパンコミュニケションプロダクツ札幌工場(札幌市:7位)、プレステージジャパン(北海道上川郡:19位)という好成績でした。

 日本選手団の成績は、こちらをご覧ください。




写真:さっぽろホワイトイルミネーション
 上記文面とは、全く関係ございません。



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厚労省!雇用政策研究会報告書(中間)公表!

2015年08月28日 | 労働・雇用

 このたび、厚労省!雇用政策研究会報告書の中間公表されました!

 厚生労働省は、
昨日(8/27)、「人口減少下での安定成長を目指して」をテーマに、
雇用政策研究会の中間公表をしました。

 雇用政策研究会は、昨年(平成26年)10月から7回の検討によりまとめられたものです。

 厚生労働省公表、テーマ「人口減少下での安定成長を目指して」による雇用政策研究会中間報告書については、こちらをご覧ください。



写真:野幌森林公園 昭和の森のカツラ
 上記文面とは全く関係ございません。

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平成27年度生涯学習リレー講座江別の歴史!

2015年08月27日 | イベント

 このたび、平成27年度生涯学習リレー講座江別の歴史開催のご案内をいたします!

 江別市生涯学習推進協議会主催!
 平成27年度生涯学習リレー講座「江別の歴史~江別まちづくりのフロンティア~が開催されます。

 3週連続講座となっています!
受講申し込みは、3講座セットではなく、希望講座のみ受講も可能です。

1.日 程
講座1   「野幌屯田兵村130年のあゆみ」   
       2015年9月11日(金)18:30~20:00
       講師 木村 弘 氏(旧野幌屯田兵村財産審議会委員)

講座2   「原始林は拓かれて残された」
       2015年9月18日(金)18:30~20:00
       講師 仙北 富志和 氏(学校法人酪農学園 学園長)

講座3   「屯田兵村のコンセプトと江別兵村の役割」
       2015年9月25日(金)18:30~20:00
       講師 田村 邦雄 氏(江別屯田兵村遺族会)

2.場 所  江別市中央公民館(コミュニティセンター)研修室2号・3号

3.申込先  江別市教育委員会生涯学習課
        江別市高砂町24−6 
        011−381−1062
        011ー382ー3434
        shogaigakushu@city.ebetsu.lg.jp



写真:江別カルタ(江別創造舎製作)
 上記文面とは関係ございません。

     

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WACE第19回世界大会!ご報告!

2015年08月26日 | 労働・雇用

 このたび、WACE第19回世界大会に参加してまいりましたので、ご報告いたします!

 WACE(世界産学連携教育協会)は、教育機関と産業界連携による教育CWIE(Cooperative and Work-integrated Education)の展開、拡大、ブランディングを行う唯一の国際機関です。
また、CWIEは、WACEによって考えられた産学連携教育を表しています。産業界と教育機関が協働して実施する、学修と仕事を統合した人材育成プログラム、コーオプ教育、インターンシップ、国際インターンシップ、サービス・ラーニング等の多様な経験教育の総称として用いられています。
***以上、NPO法人WIL提供資料を参照・引用しています。

 第19回世界大会は、京都産業大学にて開催されました。
 WACE(世界産学連携教育協会)は、世界52カ国約1,000の教育機関、企業、団体からなる非営利組織で、本大会には、各国から集いました。
初日、京都産業大学神山ホールロビーは、世界各国からの参加者でさまざまな言語が行き交っていました。3日間、かなりハードなプログラムが組まれていましたが、それぞれのプログラムの密度が高く、大変有意義なものでした。
 
 私自身、長年人財マネジメントに関わって参りました。
時代変遷に伴い産業構造が大きく変容し、労働・雇用にかかる法制度改正を繰り返している現代、
人的価値を考えるうえで重要なことは、それぞれの立場で、それぞれの中核機能を連携させて人を育てていくこと、に尽きるのです。
 今後、皆様のお力添えをいただきながら、一層の産学連携教育を推進して参る所存です。
皆様、よろしくお願いいたします。

 来年度は、ブリティッシュコロンビア大学(The University of British Colombia:UBC)にて開催されます。


 WACEについては、こちらをご覧ください。

 NPO法人WiLについては、こちらをご覧ください。



写真:WACE第19回世界大会会場の模様


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ホタルの川

2015年08月24日 | 歴史・文化

 昭和63年6月、道では、早苗別川の河川改修を行うにあたり、江別ホタルの会(会長・高橋行雄)の要請を受け、早苗別川上流の3.7kmをカワニナ(ホタルの餌)などの繁殖に支障のないホタル護岸工法を採用することになりました。

 川底をそれまでの1~2.5mの掘り込みを造成、掘り込みの両側を木坑で囲み、川底には石を敷くなど、極力コンクリートブロックの使用を抑えた環境保全工法です。
道内では、札幌の鴨々川の一部で用いられていますが、3.7kmという大規模な適用例は初のケースとなりました。

 江別ホタルの会では、治水とホタルの生息が両立する潤いのある水辺の保全のため、長い間、地道な運動を続けてきました。
その主張は、地域総合治水計画でいうところの都市における川の復権の延長上にあり、ホタルの川の実現は、今日の都市問題に対する一つの大きな試みとして注目されるところでした。

 50年代後半以降、石狩川本・支流の河川改修がかなりの程度進みました。
しかも、川の復権という新しい視座の導入をも加え、治水と都市、川と都市に一つの時代を迎えようとしています。



註:江別市総務部「えべつ昭和史」712-713頁.
写真:全長3.7km早苗別川上流のホタルの川
 同上書713頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。

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治水対策と川の復権

2015年08月22日 | 歴史・文化

 昭和61年8月、市は新しい江別市地域防災計画を策定しました。

 江別市地域防災計画は、51年度に策定(55年度一部改正)されたものを、その後の災害の実情に合わせての改正でした。
主な点は、過去の災害の記録と異常気象のデータを参考に、災害の想定を盛り込むとともに特殊災害対策計画を加え、地震対策と多数の死傷者が出た場合の救急医療対策をも組み込んだものです。

 さらに、平成3年5月、江別市地域総合治水計画を策定しました。
これは、今後の市街化区域の拡大に伴い、河川流域の土地の保水、遊水機能が損なわれ、治水安定度の低下に対応する、その総合的な治水対策です。
同計画の長期計画では、将来の市街化区域を想定、それらを11の地区に分け、それぞれの治水対策を示すと同時に、世田豊平川ほか19河川の計画流量を定め、その達成のための必要な整備を進めようというものです。

 また、議会論議などをふまえた低地の内水対策としては、世田豊平地区、上江別地区、泉の沼地区など5地区に、 50年に1度の大雨(3日間雨量260mm)に対処できる内水排除ポンプの改築・新設を計画しました。
そして、平成5年8月泉の沼排水機場が新設ポンプ施設の第1号として完成しました。
 なお、同計画の特徴の一つは、都市における川の復権を唱えていることです。
かつて川は、用水や排水の実利的なものであると同時に、都市の中の貴重な自然空間として、その都市の個性の一部を担ってきました。
ところが、都市建設が経済効率と機能性を求めるあまり、川は埋め立てられ、暗渠化され、消滅させられたものも少なくありません。
その結果、潤いを失い、ひからび、コンクリートジャングル、都市砂漠と嘆飾るを得ない都市問題が前面化しました。そこで、ふたたび川を都市の表の空間として復権させる、水際からの街づくりを進めることが今日的要請となったのです。
こうした点をふまえ、同計画は、北の石狩川河川緑地計画と南の野幌森林公園を都市河川と公園で結ぶ緑の環状ネットワークとして創出しようというものでした。

 平成4年の、北海道開発局は、新石狩大橋と石狩大橋の間、石狩川左岸の対雁築堤約2,300mに樹木を植える(幅約20m)緑の回廊づくり事業をスタートさせました。
 この事業は、道路(国道337号)と並木を一大会した整備であると同時に、水辺に緑豊かな空間を復元し、市民の憩いの場所を提供しようというものでした。
そのことにより、川がかけがえのない自然空間であること、また生態系の保全や自然環境への配慮がいかに重要であるかを問いかけようというものです。もとより、樹木の生長には年月と手入れが必要です。
いきおい、息の長い事業となりますが、緑の環状ネットワークづくりのうえからも期待されるところです。



註:江別市総務部「えべつ昭和史」712-713頁.
写真:石狩川


 

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準用河川の整備

2015年08月20日 | 歴史・文化

 市が管理する準用河川の整備も56年度から開始されました。

 準用河川のうち世田豊平川は、昭和19年の豊平川切り替え工事の名残です。
他は、昔の農業用水路でしたが、都市化の伸展に伴い下水道の受け口として整備が必要となったものであり、内水防御のためにも早期実施が求められました。

 これら準用河川は、56年度の麻別川の現地測量、麻別橋の設計からスタートし、平成4年度末現在、30億4,183万円を投じ、用地買収を含め、改修、護岸、橋の建設などを進めているところです。
 この間、62年8月25日夜半から胆振、石狩地方を襲った集中豪雨により市内約50haに冠、浸水の被害が生じました。


註:江別市総務部「えべつ昭和史」711-712頁.
写真:石狩川

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石狩川本流・支流の治水工事

2015年08月18日 | 歴史・文化

 都市の快適空間を論じるとき、美観性や歴史性など目に見えるものもさることながら、それとは別に、もっと生活に密着したというか、基本的な分野を閑却するわけにはいきません。例えば、防災であり、ゴミ問題などです。

 まず最初に、防災のうち治水について触れてみましょう。
昭和56年8月の大水害は被害住民はもとより市民全体に大きな衝撃を与えました。
それは、いつになったら水害のない、安心な生活を営むことができるのだろうか、という当然の怒りに加え、水害の要因のひとつに宅地造成に伴う都市基盤整備の進行が深く関わっていることの発見でした。
すなわち、治水対策が外水の防御に加え、宅造の伸展に伴う下流地域の内水防御も見逃すことのできぬ課題として浮上してきたことを意味しています。

 さて、江別の治水対策は、石狩川をぬきにしては語れません。
56年8月水害の復旧対策におき、石狩川は激甚災害対策特別緊急事業に採択され、6カ年計画(56年~61年度)で160億円が投入され、内水機場、護岸、河道掘削などを行うことになりました。
結果、嵩上げされた市内の築堤の総延長は、石狩川本流を中心に53,150m、護岸工事は10,593mが完成しました。

 また、増水した河川からの逆流を防ぐ桶門は12基、篠津運河いに締切水門が、幌向太に排水機場が完成するなど工事は急ピッチで進みました。
この6カ年に及ぶ事業は、国・道・市あわせて約200億円の費用が投じられ、前記工事などのほか、低地対策としての下水道、排水管などの整備や移動式ポンプなどの設置が行われました。
 さらに、この水害を機に150年に1度の大豪雨に対処するため、57年に石狩川水系工事実施基本計画が改定されました。
すなわち、石狩川石狩大橋地点で、計画高水量9,000立方メートル/Sから14,000立方メートル/Sへ改定し61年度から平成4年度にかけて約58億円を投入し実施されました。
具体的にいうと、豊平川合流点から夕張川合流点までの13,100mを計画高水量14,000立方メートル/Sの75%、10,500立方メートル/Sを目標に河道堀削、浚渫、河道拡幅が行われました。
 さらに、平成5年度から5カ年計画で計画高水量の85%、11,900立方メートル/Sを目標に、実施されることになりました。


註:江別市総務部「えべつ昭和史」710-711頁.
写真:石狩川


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