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江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

江別カルタ句㊱ 「あ」の句

2021年03月20日 | 江別カルタ詠み句と取り札
 このたび、江別カルタ句㊱ 「あ」の句をご紹介いたします!

 飛鳥山
 江別屯田
 公有地


 
  飛鳥山は、野幌丘陵北端に連なる古砂丘群の一つで、江別兵村の公有地でした。
  明治20年、琴似兵村から転任の野崎貞次少佐が、東京の飛鳥山に似ていることから名付けたと言われています。
 丘は、その後、市街地の人々の格好のレクリエーション、集会の場となりました。
  大正時代には、33歳観音後を祀る公園となり、桜も植えられ花見の名所となりました。
 また、競馬場が設けられ、昭和3年から10年間、春秋に地方競馬が開催されました。
 昭和25年に町営野球場が開設され、33年には都市公園に指定されました。
  飛鳥山の表記は、鳥(トリ)と烏(カラス)があります。
 一つは、飛鳥山に建つ史跡に「飛烏山(旧競馬場)とありますが、
 確認できている文書では、明治23年「飛鳥山神社創立源由来書並列祭事」に「飛鳥山」と表記されています。
 そのため、新江別市史には鳥「トリ」で統一して表記されています。

 *以上、江別カルタ解説書「あ」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください



註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「あ」の句解説書引用
   *江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長・江別創造舎>に執筆していただいています。


写真:江別カルタ「あ」の句詠み札と取り札
   *江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
   *江別カルタ第2販販売中<残り数限定となりました>です。

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休日!江別カルタで楽しむ!親しむ!充実時間!

2020年05月10日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、休日!江別カルタで楽しむ!親しむ!充実時間!についてご案内いたします!

 江別創造舎制作
 北海道江別市の文化・歴史を中心とした「いろはカルタ」が
 江別カルタです

 この長引く自粛生活の中で、
地元の文化・歴史に親しむ時間の一環として
江別カルタでお楽しみください

 北海道緊急メッセージ第2弾発表(5/8)❗️
  1.札幌市民の皆さんは  とにかく家にいる!!
  2.道民の皆さんは    札幌に行かない!!
  3.道内外の皆さんは   都道府県間の行き来はしない!!

 昨日(5/9)
東京では、
 新たに感染者36人
 東京感染者総数4,846人となりました❗️
北海道は、
   昨日<5/9>新たに11人感染が判明し、
 そして、道内感染者のべ945人となりました
 20歳代から90歳の感染者年齢幅でした❗️

 私たちにできること、
 それは、
 一人ひとりが責任行動を取ることです!

 

写真:江別創造舎制作 江別カルタ
   外箱・解説書には、江別小麦ハルユタカ加工紙を使用しています。

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江別カルタ句㉟ 「て」の句

2020年03月08日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、江別カルタ句㉟ 「て」の句をご紹介いたします!

 天徳寺
 聖徳太子と
 レンガ職

 
 天徳寺は、明治35年(1902年)、金井純真の開創になるもので、金井が野幌市街の民家を借用して布教しました。
明治39年に現在地移転、大正11年(1912年)寺号公称が許可され、今日に至っています。

 天徳寺境内にある聖徳太子堂は、煉瓦工場の守護神で、毎年8月15日、16日にお祭りがあります。
両日は、煉瓦工場の全てが休業となり、各窯組の演芸競演会などの余興もあったといいます。

 日露戦争戦没者の木像(野幌屯田の関係者多数)を安置、追悼していることもで知られています。



 *以上、江別カルタ解説書「て」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください


*江別カルタメール問合せ先:江別創造舎事務所<北翔大学田口研究室>
 ★残り数限定となりました
              E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp




註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「て」の句解説書引用
   *江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長>に執筆していただいています。
写真:江別カルタ「て」の句詠み札と取り札
   *江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
   *江別カルタ第2販販売中<残り数限定となりました>です。

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江別カルタ句㉞ 「え」の句

2020年01月03日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、江別カルタ句㉞ 「え」の句をご紹介いたします!

 江別港
 石狩汽船と
 外輪船

 
 江別港の船着場は、江別側(現千歳川)と石狩川の合流地点から少し入った左岸にあり、江別駅から馬や人力による軌道が敷かれていました。

 開発当初は、移民やその必要物資を輸送し、明治30年代後半から大正時代にかけては雑穀や木材の集散地として繁栄しました。


(以下略)



 *以上、江別カルタ解説書「え」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください


*江別カルタメール問合せ先:江別創造舎事務所<北翔大学田口研究室>
 ★残り数限定となりました
              E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp




註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「え」の句解説書引用
   *江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長>に執筆していただいています。
写真:江別カルタ「え」の句詠み札と取り札
   *江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
   *江別カルタ第2販販売中<残り数限定となりました>です。

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江別カルタ句㉝ 「こ」の句

2019年09月26日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、江別カルタ句㉝ 「こ」の句をご紹介いたします!

 国内で
 幌内鉄道
 三番目

 
 幌内鉄道は、手宮を起点として、札幌を経て幌内炭鉱に至る鉄路です。
 
 明治13年(188年)、クロフォードの設計によって着工しました。
明治15年には全線が開通し、国内で3番目(新橋〜横浜、京都〜神戸)、
長距離の総合鉄道としては、最初の鉄道となりました。

(中略)

 江別は、札幌〜幌内の中間地点にあたり、中継基地の役割をにないました。

(以下略)



 *以上、江別カルタ解説書「こ」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください


*江別カルタメール問合せ先:江別創造舎事務所<北翔大学田口研究室>
              E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp




註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「こ」の句解説書引用
   *江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長>に執筆していただいています。
写真:江別カルタ「こ」の句詠み札と取り札
   *江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
   *江別カルタ第2販販売中<残りわずか>です。

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江別カルタ句㉜ 「ふ」の句

2019年07月21日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、江別カルタ句㉜ 「ふ」の句をご紹介いたします!

 富士製紙
 紙わざ伝え
 一世紀

 
 「第5工場は江別市街の江別川と石狩川の交叉せる川畔にあり。其の敷地は3万3千8百坪にして工場及び社宅等の建築工事は昨年8月着手し本年4月頃落成の見込」(「殖民公報明治40年<1907年>2月号)。

 富士製紙北海道第5工場は、明治四年11月に竣工し12月に操業を開始しました。
前々年頃から会社関係者や工事人夫を当て込んで江別は好景気に沸きました。
数年の間で、戸数が500戸以上増え、人口は1,5倍になりました。
 (以下略)


 *以上、江別カルタ解説書「ふ」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください


*江別カルタメール問合せ先:江別創造舎事務所<北翔大学田口研究室>
              E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp




註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「ふ」の句解説書引用
*江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長>に執筆していただいています。
写真:江別カルタ「ふ」の句詠み札と取り札
*江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
*江別カルタ第2販販売中<残りわずか>です。

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江別カルタ句㉛ 「け」の句

2018年10月23日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、江別カルタ㉛「け」の句をご紹介いたします!

 顕彰碑
 榎本武揚
 騎馬姿

 
  榎本武揚は、箱館戦争後、許されて北海道開拓使に出使していました。
 「オランダで学んだ学問の成果を北海道開拓に生かしてほしい」という黒田清隆の要請に応えてのものでした。

 明治6年(1873年)対雁に農場を開く(大岡金太郎名義)、農場は榎本の没後、小作人に解放されました(大正8年)。
一帯は、対雁番屋が置かれた位置に近接し、江別発祥の地でもありますた。
 
 (以下略)


 *以上、江別カルタ解説書「け」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください


*江別カルタメール問合せ先:江別創造舎事務所<北翔大学田口研究室>
              E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp




註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「け」の句解説書引用
*江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長>に執筆していただいています。
写真:江別カルタ「け」の句詠み札と取り札
*江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
*江別カルタ第2販販売中です。

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江別カルタ句㉚ 「ま」の句

2018年09月11日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、江別カルタ㉚「ま」の句をご紹介いたします!

 柾葺き<まさぶき>と
 切妻屋根<きりづまやね>の
 中隊本部

 
  野幌屯田兵第二中隊本部は、屯田兵入地直前の建築と考えられ、野幌併存のほぼ中央、練兵場(第二中学校校地)に隣接した2番通りに面して建てられています。
 
 洋風2階建、建物面積48坪(150,72平方m)、
 屋根は切妻造りで柾葺、
 構造はバルーンフレームと呼ばれ開拓当時の米国風建築手法がとられています。
 (以下略)


 *以上、江別カルタ解説書「ま」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください


*江別カルタメール問合せ先:江別創造舎事務所<北翔大学田口研究室>
              E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp




註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「ま」の句解説書引用
*江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長>に執筆していただいています。
写真:江別カルタ「ま」の句詠み札と取り札
*江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
*江別カルタ第2販販売中です。

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江別カルタ句㉙ 「や」の句

2018年07月26日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、江別カルタ㉙ 「や」の句をご紹介いたします!

 山守る
 育種場
 木の香り

 
 国道12号を札幌方面から走ると、酪農学園大学のキャンパスの奥の小高い丘の上に、赤い大きな屋根が見えてきます。
 この建物が、北海道林木育種場旧庁舎です。
平成13年(2001年)には、国の登録有形文化財となりました。
(以下略)

 *以上、江別カルタ解説書「や」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください



*江別カルタメール問合せ先:江別創造舎事務所<北翔大学田口研究室>
              E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp




註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「や」の句解説書引用
 *江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長>に執筆していただいています。

写真:江別カルタ「や」の句詠み札と取り札
 *江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
 *江別カルタ第2販販売中です。

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江別カルタ句㉘ 「く」の句

2018年05月12日 | 江別カルタ詠み句と取り札

 このたび、江別カルタ㉘ 「く」の句をご紹介いたします!

 故郷(くに)思い
 匠の技で
 味噌づくり

 
  岩田家は、加賀藩の家臣でしたが、明治維新で禄を離れ、屯田兵として明治18年(1885年)渡道しました。

 給与地は、野幌兵村の一番通り沿い、八丁目と九丁目の間(現江別市情報図書館の敷地)でした。
たまたま兵村が、直営で野幌駅前に開いた雑貨店が営業不振になったことから、その経営を引き継いで、「丸の岩田」としました。

 (中略)
 明治33年(1900年)には、岩田合名会社を設立し、以後、食料品や雑貨を扱う岩田百貨店と親しまれてきました。
醸造工場は、現在恵庭市に移転しましたが、「紅1点」は広く人々の食卓にあがっています。
 (以下略)


 *以上、江別カルタ解説書「く」の句引用


ぜひ、江別文化・歴史を題材とした江別カルタでお楽しみください


*江別カルタメール問合せ先:江別創造舎事務所<北翔大学田口研究室>
              E-mail taguchi@hokusho-u.ac.jp




註 :江別カルタ<江別創造舎制作>「く」の句解説書引用
*江別カルタ解説書は、佐々木孝一氏<元江別市情報図書館館長>に執筆していただいています。
写真:江別カルタ「く」の句詠み札と取り札
*江別カルタの外箱と解説書には、江別産小麦ハルユタカ加工原料紙を使用しています。
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