江別創造舎

地域文化振興活動・江別カルタ制作

北海道埋蔵文化財センター〜遺跡発掘調査作業員募集中のご案内!

2018年03月31日 | 地域

 このたび、北海道埋蔵文化財センター〜遺跡発掘調査作業員募集中のご案内をいたします!

 北海道埋蔵文化財センターでは、下記2調査地における調査作業員を募集しています。
募集説明会・面接を実施して決定します。

<調査地1>木古内町<幸連5遺跡ほか>
 募集地域:北斗市・木古内町・知内町

<調査地2>浦河町<向別遺跡ほか>
 募集地域:浦河町・新ひだか町

 
 応募締め切りは、いずれも4月6日(金)です。
 各調査地による募集要項は、こちらをご覧ください。
  *調査地木古内町募集要項
  *調査地浦河町募集要項


写真:江別かるた「と」の句詠み札と取り札
     土器文化
     古代が息吹く
     遺跡群


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観察会エゾアカガエルのラブコールを聴こう!開催のご案内!

2018年03月30日 | イベント

 このたび、観察会エゾアカガエルのラブコールを聴こう!開催のご案内をいたします!

 自然ふれあい交流館・北海道博物館共催!
観察会「エゾアカガエルのラブコールを聴こう」開催します!

 雪解けの森林公園は、
草花・木・鳥等、空も大地も春の息吹を感じることができます。
野幌森林公園を散策しながらの観察会、大いに春を感じてください

 観察会エゾアカガエルのラブコールを聴こうの日程は、下記のとおりです。
1.日  程   2018年4月14日(土)10:00−12:00
2.集合場所   自然ふれあい交流館
         *解散場所も同様
3.対  象   どなたでも参加可能
4.定  員   先着40名
5.参 加  費   無料
6.そ の  他   森林公園散策にふさわしい服装・靴でご参加ください。
7.申込み先   北海道博物館
         011ー898−0500


写真:自然ふれあい交流館

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弘化年間のツイシカリ

2018年03月29日 | 歴史・文化

 伊勢出身の探検家松浦武四郎は、弘化2(1845)年に初めて蝦夷地を訪れました。この時の身分は、幕吏ではなく江差の商人を名乗って東西蝦夷地を探検し、『初航蝦夷日誌』を残しています。

 翌弘化3年、武四郎は再度蝦夷地に入りました。
松前藩樺太詰西川春庵の僕として宗谷から樺太にわたり、8月、帰路は石狩川を遡上、エベツ川から千歳をぬけ、江差に帰着しました。

 江別周辺の模様は、『再航蝦夷日誌』より伺い知ることができる。

 (中略)

 ツイシカリには、茅茸の大きな番屋や蔵、弁天社があり、さらにアイヌの小屋も5、6軒連なっています。
この番屋は、文政年間にシノツ方面から移転したものでした。アイヌの家には、鷲、梟などが飼われており、アイヌは梟を神の鳥と信じていました。
 土地は、肥沃で、大豆、インゲン豆、南瓜、茄子、大根、ジャガイモなどを栽培していますが、松前藩はアイヌの畑作を禁止しているため、役人に見つからないように作っています。
石狩川は、鮭の他、チョウザメ、チカ、ヒラメ、ソイなどが捕られていました。チョウザメは大きいもので67尺から一丈、小さいもので一尺からニ尺位です。

 今から160年程前のツイシカリの賑わい、石狩川の豊かさ、アイヌの暮らし振りが髣髴としてくるようです。


註 :江別市総務部「新江別市史」95-97頁.
写真:ツイシカリ番屋之園「再航蝦夷日誌」
 同上書97頁掲載図2-8を複写・掲載いたしております。

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アイヌ人口の減少

2018年03月28日 | 歴史・文化

 場所請負人の負担の増大は、アイヌからの収奪の強化に転化されました。

 復領後の石狩場所の経営は、当然阿部屋が請け負うことになりましたが、文化14年の天然痘の流行によるアイヌ人口の激減やその後続いた不漁により、場所の経営状況は悪化していました。
そこで、阿部屋は生産量を上げるため、石狩川上流域など遠地に住むアイヌも、雇として大量に漁場に動員しました。
雇は第一次直轄の時は幕府が極力禁止してきたものでしたが、松前藩復領後は全く請負人の恣意に任されるようになっていました。

 松浦武四郎の『近世蝦夷人物誌』によれば、石狩の漁場では石狩川のカムイコタンより下流13箇所でアイヌを使役していましたが、日夜酷使を続けて何の保護も加えなかったため、人口は月日を追って3200余りいたアイヌが、文政年間(1818-1830)半ばには1200~1300人ほどになってしまいました。
 困った石狩漁場の支配人たちは、それまで人別に書き加えました。
これに怒った忠別の酋長シンリキは、番人に抗議しましたが、受け入れられなかったため、結局一族80人余を連れて十勝へ移ってしまったといいます。

 石狩場所のアイヌ人口の推移をまとめた表<註1>によりますと、文化年間に2千人台を維持していた人口が、文政年間の中頃までに、およそ千人も減少しています。
その最大の要因は、文化14年に大流行した天然痘ですが、その後も回復を見ることもなく、安政3年に武四郎が書き写した『人別帳』では、さらに半減し655人になっています。
もっとも、この『人別帳』も実情を反映したものでないことは武四郎も述べているとおりです。

 文政年間以降のアイヌ人口の減少は全島的な傾向でしたが、とりわけ鰊漁業が盛んに行われていた西蝦夷地において顕著でした。
西蝦夷地では文政5年から安政元年までの間に4千人以上も減少しています。
その要因は天然痘など伝染病の流行と奴隷的な使役によるところが大きく、さらに異なる場所間の通婚の禁止やアイヌ女性の支配人・万人の妻妾化といったこともこれに拍車をかけました。



註1:江別市総務部「新江別市史」95頁図2-3 石狩場所アイヌ人口の推移
註 :江別市総務部「新江別市史」




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本日!北翔大学短期大学部インターンシップ最終日!

2018年03月26日 | 教育・学校

 このたび、本日!北翔大学短期大学部インターンシップ最終日!のご案内です!

 北翔大学短期大学部ライフデザイン学科キャリアデザインコース1年
 地域密着型・教育インターンシップは、
 北海道みらい事業として
 3週間のインターンシップ・3月1日から順次スタートしました!

 そして、
 本日(3/26)!
 インターンシップ最終日を迎えました❗️

 年度末・年度始めの業務が重なるこの時期ではありますが、
 短大生にとっては、この時期のインターンシップが就職活動へと繋がり、
 大いなる成長をもって、新学期を迎える時期となります

 およそ3週間の期間、インターンシップ生を受け入れ、ご指導を賜りましたこと、
 厚く御礼申しあげます。
 インターンシップでの学びは、
 しっかり新学期の学びへと繋がって参ります!
 しっかり繋げて参ります!

 そして、次なるインターンシップ生が
 4月から入学して参ります

 地域密着型・教育インターンシップは、
 受け入れ先の皆様のご支援と共に、次なるステップへとバトンが受け継がれます。

 3週間インターンシップ生を受け入れていただきました皆様に感謝し、
 次なる指導へと繋げて参ります💕

  皆様、ありがとうございました
 学生たち、よく頑張りましたね


写真:北翔大学

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本日!第8回もみ人ふれあい祭り開催のご案内!

2018年03月25日 | イベント

 このたび、本日!第8回もみ人ふれあい祭り開催のご案内をいたします!

 本日(3/25)!
 もみじ台管理センターにて
 第8回もみ人ふれあい祭り開催します❗️

 音楽や唄、ダンス、パフォーマンス〜人形劇や子ども落語、
 そして
 北海道札幌東商業高等学校・北海学園大学附属高等学校それぞれによる商品開発、
 その他、手作り作品の展示など各種企画充実のもみ人祭りです。

 会場では、地元・近隣からのパン屋やおにぎり、お好み焼きなどが出店しています。

 なお、会場では、北翔大学短期大学部ライフデザイン学科1年インターンシップ生も
運営に参加させていただいております!
 ぜひ、皆様お越しください!


 第8回もみ人ふれあい祭りの日程は、下記のとおりです。
1.日  程   2018年3月25日(日)10:00−16:00
          開場9:45
2.場  所   もみじ台管理センター
          札幌市厚別区もみじ台北7丁目1−1
          011ー897ー7431



写真:もみじ台管理センター

 

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夢工房トンデンファームガーデンセール開催!のご案内!

2018年03月24日 | イベント

 このたび、トンデンファーム!ガーデンセール中のご案内をいたします!

 本日(3/25)から2日間!
 夢工房トンデンファームにて
 ガーデンセール開催です!

炭焼きソーセージをはじめ、
おなじみの石狩川ベーコンスライスや煮豚、
トンデンファーム自社白老牧場による和牛販売、
江別アースドリームによるポーク
美味しさ揃っています!

 夢工房トンデンファームガーデンセールの日程は、下記のとおりです。
1.期  間   2018年3月24日(土)〜3月25日(日)の2日間
          9:30−17:00
2.場  所   夢工房トンデンファーム
         江別市元野幌968−5
         011ー3838208(直売店)



写真:夢工房トンデンファーム

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北海道博物館〜見てみよう!カムイとアイヌの物語3

2018年03月23日 | イベント

 このたび、北海道博物館〜見てみよう!カムイとアイヌの物語3開催のご案内をいたします!

 北海道博物館では、企画テーマ「か無知アイヌのものがたり」関連講座として、
「見てみよう!カムイとアイヌの物語」と題し、
アニメーションとデジタルアニメを上映し、
アイヌの物語を知るとともに、アイヌ語を学ぶことができます。

 海道博物館〜見てみよう!カムイとアイヌの物語3の日程は、下記のとおりです。
1.日   程   2018年3月24日(土)13:30−15:30
2.場   所   北海道博物館 講堂
3.講   師   大谷 洋一 氏<北海道博物館職員>
4.対   象   どなたでも可
          *小学生以下は保護者同伴要
5.受 講 料   無料
6.定   員   先着80名
7.申し込み先   北海道博物館
          011ー898−0500<開館日9:30−17:00>


写真:北海道博物館

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観察会「森の中で春を探そう」開催のご案内!

2018年03月22日 | イベント

 このたび、観察会「森の中で春を探そう」開催のご案内をいたします!

 自然ふれあい交流館・北海道ボランティアレンジャー共催!
 雪解けが見られる3月下旬
 一足早く森の中で春を見つけましょう!

 事前申し込みは、不要です。


 観察会「森の中で春を探そう」の日程は、下記のとおりです。
1.日  程   2018年3月25日(日)10:00−12:30
2.場  所   野幌森林公園
3.集合場所   自然ふれあい交流館<解散場所>
4.集合時間   当日9:30−10:00の間
5.料  金   無料
6.持ちもの   防寒服など
7.問合せ先   自然ふれあい交流館
         011ー386−5832



写真:自然ふれあい交流館

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松前氏の復領

2018年03月20日 | 歴史・文化

 幕府は、文化4年(1807年)蝦夷地全島を直轄としました。

 ところが、15年後の文政4ね(1821年)、幕府は松前章広に対し旧領(松前)に復帰することを許しました。
 幕府直轄の結果、蝦夷地の隅々まで取り締まりが行き届き、アイヌの撫育も産物の取り捌きも支障なくなったといいますが、表向きの理由です。

 しかし、実際のところは、9千石に落とされTE困窮していた松前氏が、藩をあげて行った復領運動の結果であり、ロシアが極東配置の兵力をナポレオン戦争後の欧州へ移転させたことで北辺の緊張が緩んだこと、加えて、幕府の中に徐々に直轄の財政面を含めた煩わしさが高じてきていた、ということも背景にあったようです。

 復領後、松前藩は幕府による全島直轄の成果を引き継ぎ、全ての場所を直領にしました。
各場所の請負人を入札により決め、家臣に対しては従来の知行地に代えて、藩庫に入った請負金の中から、100石=20両の換算で、米と貨幣で半分ずつ支給しました。

 西蝦夷地の石狩とソウヤ、東蝦夷地9箇所とカラフトには勤番所が配置され、国境警備、場所請負人NO監視、アイヌの撫育、産物の増産、一足調達などの任務に当たりました。
勤番人数は、文政4年当時、蝦夷地全体で160人、うち石狩には9人のほかに在住足軽が詰めており、その後も増員されました。

 場所請負人へ入札制を導入したことで、運上金は急騰しました。
さらに、入馬継立、道路修理など知行権に含まれることの一切が請負人の負担となるなど、松前藩全体GA場所請負人への依存度を強めていきました。
その結果、請負期間は半永久化し、各場所は請負人の私領のようになっていきました。

 勤番は藩士が年々交代で勤務につくことになっていましたが、弘化3(1846)年8月19日にはじめてツイシカリを通った松浦武四郎の『再航蝦夷地日誌』に、「当時ハ見廻りし分ニ 而 金子を遺し、其見廻りを相断る事なり」とあるように、監督すべき立場にある勤番も請負人のいいなりになっていました。



註 :江別市総務部「新江別市史」94頁.



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