江別創造舎

地域文化振興活動・江別カルタ制作

物資の集散

2010年09月30日 | 歴史・文化
 江別駅周辺を中心とした江別市街地は、木材などの集散地として知られていました。

 内陸の開拓の進捗や日清戦争、日露戦争と共に、江別港(船着場、現三条一丁目千歳川左岸)周辺は、軍に納入する燕麦などを出荷する人馬で活況を呈していました。
 特に、倉庫付近は、夜明けと共に喧噪の日々が続きました.そのため、市街地の料理屋や一杯屋の賑わいもひと通りではありませんでした。

 江別駅から貨車積みで札幌方面へ送られた農産物、木材などこれらの産物を荷積みした馬車、馬橇が川沿いの一丁目通り(通称・会社通)に蝟集し、順次停車場通へと列をなしていく光景が眼前にありました。
 また、農産物もさることながら、枕木を含めた木材の貨物台数が圧倒的でした。

 「石狩川江別川当別川等ヲ 雑穀其他貨物ノ漕送ニ便ス又上流地方ヨリ角材枕木等ヲ漕送シ来リテ当地ニ陸揚ケシ 更ニ之ヲ各地ニ搬出ス 其額実ニ莫大ナリ 要スルニ江別太ハ水陸交通ノ要衝ヲ占ムル点ニ於テハ 石狩大原野中第一ニ位スルヲ以テ之ニ対スル経営施設ノ宜シキヲ得ハ 将来益々発達センコト疑ナカルヘシ」(『北海道殖民状況報文』)。
 当時の江別港は、街の生命線といっても過言ではありませんでした。

 もっとも、村内農家は、舟運などに頼っていませんでした。各自が、直接馬車、馬橇で一丁目通に持ち込んでいたのです。ちなみに、明治32年12月現在の調査によれば、江別、対雁(ついしかり)、篠津の3村合わせて一頭立荷馬車の数は、146台、荷馬橇230台でした。
 これらの大半は、自家の農産物などを出荷する農家の運搬の用を成していました。

(参考)
当ブログ2010年 9月28日(火)「水陸の結節点」
当ブログ2010年 9月27日(月)「明治末期の製造業」
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註:江別市総務部「新江別市史」208-209頁.
写真:石狩川
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「その時代を生きた人」上演のご案内!

2010年09月29日 | 教育・学校
 このたび、「その時代を生きた人」上演のご案内をいたします!

 「その時代を生きた人」、
 この脚本は、北翔大学短期大学部人間総合学科2年の女子学生により執筆されたものです。

 「その時代を生きた人」、
 これは、時代が繋がっていることー過去が現代を築き、現代が未来を築いていることーを示しています。

 今生きている人、
 ただ一人で生きているのではなく、
 周囲の人たちの支援、
 そして、最も大きな力、ご先祖様、神様の見えない力によって守られて生きているということ、

 過去は現代に繋がり、現代が未来に繋がっている、
 それは、人の生きる力によって繋がっている、
 このことに気付けたら、人は幸せになれるのです。

 「その時代を生きた人」を脚本・演出担当した北翔大学短期大学部人間総合学科2年女子学生のメッセージが、皆様に届きますように!

 北翔舞台芸術2年目試演会「その時代を生きた人」上演日程は、下記のとおりです。
1.日程  
2010年10月1日(金) 開場18:30/開演19:00
2010年10月2日(土) 第1回上演 開場13:30/開演14:00
           第2回上演 開場17:30/開演18:00
2.場所 
北翔大学カレッジホールPAL6階(南門側煉瓦づくり建物6階)
3.入場料
前売券 学生  800円/一般 千円
当日券 学生  千円/一般 1,200円
 前売チケットは、下記メールアドレスでお申し込みください。
当日、前売券を受付にてお渡しいたします。
 ご予約なくご来場の方は、当日券対応となります。
4.チケット申込先・問合先
E-mail butage61@gmail.com

写真:北翔舞台芸術「その時代を生きた人」チラシ
 
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水陸の結節点

2010年09月28日 | 歴史・文化
 明治15(1882)年の幌内鉄道江別駅の開業は、駅に近接の江別川川畔から内陸(月形・雨龍方面)、あるいは石狩方面への石狩川舟運の隆盛を促しました。

 それは、主に内陸沿岸から雑穀や木材を水路で集め、札幌・小樽方面へ陸路(鉄路)で送り出すものでした。
 また同時に、北海道内陸部の土地見分、あるいは内陸へ分け入る移民たちの足溜り場ともなっていました。
 例えば、明治19年7月25日、北越殖民社の大河原文蔵らは野幌原始林を踏査のため、「原野歩行スベカラザルト聞キ、幸ヒ漁翁扁船ヲ行カントスルニ会フ。乃チ之ヲ傭テ斗萬別(とまんべつ)ニ遡ル」(『草叢日記』)と江別川々畔より原始林を目指しました。つまり、当時は陸行より水行の方が容易だったのです。

 また、同年8月20日の三島億二郎日記には、午後2時にバラトを蒸気船で出向したと記されています。
「此日好晴、天青ク、気清シ、舟中爽快ヲ賞フ、洋人煙草果物ヲ分ツ(中略)「ツイシカリ」辺リヨリ流勢急ナリ、江別ニ至リ着シハ日没後ナリ、乃知己ノ店ニ投ス、洋客二人モ同店ニ宿ス」(『第二回北遊記』)云々と、江別の位置的な条件が旅館や料理、飲食店などの業を起こし、市街地の発展を勢いづかせたことが分かります。

 上記によると、既に三島は、江別市街に知り合いの旅館をもっていたようです。舟中同行の二人の洋人も同じ旅館に泊まっています。
そして、三島は、その夜土田政次郎の招待を受け大橋一蔵と共に出かけ、そこで民俗舞踊などを見て夜10時に帰宿しています。
 ここに、仄見えてくるのは、既に江別市街は、人びととの出会いの場であり、交流の場であり、ここから内陸部へと旅立つ足溜りの場でもあったのです。

(参考)
当ブログ2010年 9月27日(月)「明治末期の製造業」
当ブログ2010年 9月22日(水)「岩田煉瓦工場」
当ブログ2010年 9月12日(日)「水路測定事業に伴う地図の整備」
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註:江別市総務部「新江別市史」207-208頁.
写真:史跡石狩川汽船(千歳川堤防脇)
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明治末期の製造業

2010年09月27日 | 歴史・文化
 明治末期の製造の状況は、江別村から札幌支庁への報告(明治45年3月)にみると、富士製紙株式会社や煉瓦工場の他、下記の業種を含め28が操業中でした。

木材製造1・建具製造2・馬具製造1・穀物搗精2・提灯製造1・ブリキ製造1・畳製造3・靴製造2・金物製造3・粉製造1・石蝋製造1・柾製造 3

 この大半は、家内工業であり、夫婦と子ども、あるいは住み込み徒弟(無給)によるものであったようです。
 今日とは異なり、いずれも早朝6時から夕方6時までの12時間労働で、一日の半分は工場に縛りつけられていました。退社後の残余の時間は、睡眠と食事の時間を除くといかほどもありませんでした。

 男女の賃金格差は、歴然としていました。
これは、肉体労働(力仕事)が主であったからだと考えられます。また、これを43年札幌区労働賃金(日給・並)である木挽職75銭、煉瓦製造職80銭、人夫70銭に比べると、若干低め(調査事典のズレを勘案)といえます。
 男工の一日賃金55銭から80銭というのは、札幌ー手宮間の汽車賃が35銭(大正2年)、日本酒中等酒一升73銭(大正2年)の時代、決して恵まれた条件とはいえなかったようです。

 明治32年6月北炭の野幌煉瓦工場で経営側の一方的な賃金引き下げに端を発した同盟罷業が起こりました。
 職工600人中67人が職場を放棄し、賃金の復旧を求め駅前に集結しました。
不穏な成り行きに警察と地域の重立が仲介に立ち、経営側の久保組久保兵太郎(栄太郎の息子・後札幌商業会議所会頭)は、二分の一復旧の意向を伝えました。その後、事態がどのように展開し、終息したかは不明ですが、これが江別における最初の労働争議と思われます。

 久保組の大正2(1914)年の職工は、135人(男90、女45)で、日給は男工65銭、女工30銭でした。支払い方法は、「月末製品ノ高ヲ計算シ 毎月5日職工頭ニ現金払トス」(大正3年『産業調査』)でした。
 直接本人払いではなく、作業部門の組頭に支払う方法など、やはりそこに低賃金以外にも事情が伏在し、それが爆発したとしても不思議ではありません。
「工場法」(大正5年)が施行されても、また同法が改正(同15年)されても、労働者の就労条件は、雇用者の胸一つの時代であったのです。

(参考)
当ブログ2010年 9月22日(水)「岩田煉瓦工場」
当ブログ2010年 9月12日(日)「水路測定事業に伴う地図の整備」
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当ブログ2010年 7月27日(火)「鉄道郵便制度」
当ブログ2010年 7月25日(日)「幌内鉄道」
当ブログ2010年 7月15日(木)「江別駅開業」
当ブログ2010年 7月14日(水)「大河のほとり」
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当ブログ2010年 5月15日(土)「海運の統一」
当ブログ2010年 5月13日(木)「石狩厚田の漁場」
当ブログ2010年 5月11日(火)「移民の保護と自立」
当ブログ2010年 5月10日(月)「小樽から対雁へ」
当ブログ2010年 5月 8日(土)「宗谷越冬と先遺隊」
当ブログ2010年 5月 7日(金)「日露樺太千島交換条約」
当ブログ2010年 4月30日(金)「対雁の市街地的発展から農村村形成」
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当ブログ2010年 4月27日(火)「幌内鉄道と村の衰退」
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当ブログ2010年 4月20日(火)「根室・釧路・厚岸の状況」
当ブログ2010年 4月19日(月)「小樽港の発展」
当ブログ2010年 4月18日(日)「札幌市街の発展」
当ブログ2010年 4月16日(金)「対雁駅逓所開設」
当ブログ2010年 4月15日(木)「対雁街道開設」
当ブログ2010年 4月14日(水)「ライマンが見た対雁」
当ブログ2010年 4月13日(火)「移民の挫折」
当ブログ2010年 4月12日(月)「最初の集団移民」
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当ブログ2010年 4月10日(土)「開拓使の設置」
当ブログ2009年 7月29日(水)「大麻駅開設」
当ブログ2009年 7月10日(金)「れんが100年」
当ブログ2009年 6月30日(火)「夕張鉄道接続駅ー野幌駅」
当ブログ2009年 5月10日(日)「明治期の製造業 木工場」
当ブログ2009年 4月 6日(月)「大正7年北海道食物百番附」
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当ブログ2008年12月19日(金)「人力軌道」
当ブログ2008年11月 9日(日)「通信の発達」
当ブログ2008年11月 3日(月)「野幌市街地」
当ブログ2008年10月28日(火)「野幌駅の開業」
当ブログ2008年10月17日(金)「北海道炭礦鉄道会社から北海道鉄道株式会社へ改称」
当ブログ2008年10月 3日(金)「江別市章制定と江別市民憲章」
当ブログ2008年 9月11日(木)「最初の機関車 義経号.弁慶号」
当ブログ2008年 9月 3日(水)「要衝 江別港」
当ブログ2008年 8月 1日(金)「上川丸の就航」
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当ブログ2008年 7月19日(土)「北海道三県の諸事業分割」
当ブログ2008年 7月10日(木)「空知集治監の開設」
当ブログ2008年 7月 5日(土)「対雁郵便局から江別郵便局へ」
当ブログ2008年 7月 4日(金)「駅逓所開設」
当ブログ2008年 7月 3日(木)「教頭頭取兼顧問ケプロンの北海道開拓」
当ブログ2008年 7月 2日(水)「札幌ー対雁ー江別ー岩見沢道路開通」
当ブログ2008年 7月 1日(火)「榎本武揚 顕彰碑騎馬像」
当ブログ2008年 6月30日(月)「江別最初の学校ー対雁学校」
当ブログ2008年 6月28日(土)「対雁学校の教育」
当ブログ2008年 6月26日(木)「移民扶助規則2」
当ブログ2008年 6月24日(火)「石狩川沿岸」
当ブログ2008年 6月23日(月)「北越殖民社の開拓」
当ブログ2008年 6月22日(日)「国内3番目に開通した幌内鉄道ー江別駅の誕生」
当ブログ2008年 6月20日(金)「移民扶助規則設定」
当ブログ2008年 6月19日(木)「蝦夷地改称2」
当ブログ2008年 6月19日(木)「飛騨屋と石狩山伐木」
当ブログ2008年 6月16日(月)「蝦夷地から北海道へ改称ー蝦夷地は皇国の北門」
当ブログ2008年 6月12日(木)「村名選定ー江別村」
当ブログ2008年 6月11日(水)「江別屯田兵入地」
当ブログ2008年 6月10日(火)「地名解」
当ブログ2008年 6月 9日(月)「場所請負制の成立」
当ブログ2008年 6月 7日(土)「元禄御国絵図」
当ブログ2008年 6月 4日(水)「屯田兵制度の設置」

註:江別市総務部「新江別市史」206-207頁.
写真:岩田煉瓦工場(大正5年開業)
同上書205頁掲載写真4-5を複写し、当ブログ掲載いたしております。
 
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やまほ電器新店舗オープンセール開催のご案内!

2010年09月26日 | イベント
 このたび、やまほ電器新店舗オープンセール開催のご案内をいたします!

 江別市幸町所在やまほ電器さんは、1980年3月1日創業され、本年30周年を迎えられました。
 本年3月、創業30周年創業祭が開催された以後、新社屋建設に着手され、このたび完成の報が入りました。

 そして、このたび新店舗完成感謝祭としてオープニングセールが開催されます!
 人が集うやまほ電器さんは、顧客の立場から考え、最良のサービスを提供されています。
 オープン記念セールでは、先着50名様には紅白まんじゅうプレンゼトや、やまほ電器さんお馴染みのガラポン抽選会もあります!

 やまほ電器新店舗オープンセールの日程は、下記のとおりです。
1.日 時  2010年10月1日(金)ー10月3日(日)
       上記期間 10:00-18:00
2. 場 所  有限会社やまほ電器
       江別市幸町15-24(ポスフール前)
       011-383-6087
       JR北海道バス野幌七丁目下車徒歩1分程
       JR野幌駅下車徒歩10分
3.その他  
1)ご来店記念品進呈
2)オープン記念紅白まんじゅう(先着50名)
3)お買い上げガラポン抽選会
4)お飲物接待サービス
5)全商品特別価格大奉仕

(参考)
当ブログ2010年3月12日(金)「地域密着店やまほ電器創業30周年!感謝感謝大創業祭開催のご案内!」
http://blog.goo.ne.jp/ebetsusouzousha/d/20100312

写真:有限会社やまほ新店舗建設中の模様(2010年8月30日撮影)
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石狩川流域300万本植樹inえべつ開催のご案内!

2010年09月25日 | イベント
 このたび、石狩川流域300万本植樹inえべつ開催のご案内をいたします!

 江別市環境課による石狩川流域300万本植樹が開催されます。
 石狩川河川敷に、約5種類の植種をバイオポット使用により河川敷に植樹するものです。
 各々の思いが込められた植樹は、木々たちの成長の喜びを分かち合う機会を与え、人々の心を豊かにしてくれることでしょう。

 石狩川流域300万本植樹inえべつの日程は、下記のとおりです。
1.日   時  2010年10月2日(土)9:30集合
2.集合場所  江別河川防災ステーション
3.申込期限  2010年9月28日(火)
4.定  員  先着20名
5.申 込 先 江別市環境課
        011-381-1046
     
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2010年後学期人が集えば文珠の知恵袋講座(道民カレッジ連携講座)開催のご案内!

2010年09月24日 | 教育・学校
 このたび、2010年後学期人が集えば文珠の知恵袋講座(道民カレッジ連携講座)開催のご案内をいたします!

 北翔大学エクステンションセンター教養講座「人が集えば文珠の知恵袋講座」は、2008年度より連続講座として開講いたしております。
 2010年後学期の「人が集えば文珠の知恵袋講座」は、江別の歴史をテーマに掲げ、現在の江別に通ずる貴重なご講話で綴られています。

 10月度人が集えば文珠の知恵袋講座のゲストスピーカーは、米澤煉瓦株式会社会長でいらっしゃいます米澤金蔵氏をお招きいたします。
 米澤金蔵氏のご厚情を得て実現した貴重なご講話です。
 また、11月度には、王子特殊製紙株式会社江別工場総務課長でいらっしゃいます川村恒宏氏をゲストスピーカーにお招きいたします。そして、12月には、江別市情報図書館館長でいらっしゃいます佐々木孝一氏をお招きいたします。
 ご多忙の中、本講座にて貴重なご講話を賜りますこと、心より感謝申し上げます。

 2010年後学期人が集えば文珠の知恵袋講座の日程は、下記のとおりです。
プログラム1
日 時  10月26日(火)13:10ー14:40
場 所  北翔大学
ゲストスピーカー
 米澤金蔵 氏(米澤煉瓦株式会社会長)
変更(10/3付変更) 関矢信一郎 氏
題 目  「煉瓦ものがたり」
変更(10/3付変更)「江別の開拓あちこちー北越殖民社を例として」
プログラム2
日 時  11月30日(火)13:10-14:40
場 所  北翔大学
ゲストスピーカー 
 川村恒宏 氏(王子特殊製紙株式会社江別工場総務課長)
題 目  「江別と紙について」
プログラム3
日 時  12月21日(火)13:10-14:40
場 所  北翔大学
ゲストスピーカー
 佐々木孝一 氏(江別市情報図書館館長)
題 目  「昭和40年代が歴史になる」

(ご参考)
当ブログ2010年 9月15日(水)「9月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご報告!」
当ブログ2010年 9月14日(火)「本日!人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2010年 9月 7日(火)「2010年9月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2010年 8月20日(金)「9月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2010年 8月 2日(月)「8月度人が集えば文珠の知恵袋講座「コクヨのひらめき・はかどり・ここちよさ」開催のご報告!
当ブログ2010年 8月 1日(日)「本日!人が集えば文殊の知恵袋講座(道民カレッジ連携講座)開催のご案内!」
当ブログ2010年 7月23日(金)「8月度人が集えば文殊の知恵袋講座(道民カレッジ連携講座)開催のご案内!」
当ブログ2010年 7月13日(火)「番外編!KOKUYOひらめき・はかどり・ここちよさ!」
http://blog.ne.jp/ebetsusouzousha/d/20100713
当ブログ2010年 7月 7日(水)「7月度人が集えば文殊の知恵袋講座のご報告」
当ブログ2010年 7月 6日(火)「本日!7月度人が集えば文珠の知恵袋講座(道民カレッジ連携講座)」開催のご案内!
当ブログ2010年 6月29日(火)「7月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2010年 6月16日(水)「6月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご報告!」
当ブログ2010年 6月15日(火)「本日!人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2010年 6月 1日(火)「6月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2010年 5月 9日(日)「人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2010年 4月 3日(土)「2010年度前半期人が集えば文珠の知恵袋講座ご案内!」
http://blog.goo.ne.jo/ebetsusouzousha/d/20100403
当ブログ2010年12月 9日(水)「人が集えば文殊の知恵袋講座ー佐々木和子氏ご講演大盛況!のご報告!」
当ブログ2009年12月 8日(火)「本日!人が集えば文殊の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2009年11月24日(火)「12月度人が集えば文殊の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2009年11月11日(水)「11月度人が集えば文珠の知恵袋講座加賀城剛貴氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2009年11月 2日(月)「11月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2009年10月21日(水)「人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご報告!」
当ブログ2009年10月20日(火)「本日!人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2009年 9月19日(土)「10月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内」
当ブログ2009年 9月 9日(水)「人が集えば文珠の知恵袋講座<秋の歴史探訪>」開催のご報告」
当ブログ2009年 9月 8日(火)「本日!人が集えば文珠の知恵袋講座秋の歴史探訪開催のご案内!」
当ブログ2009年 9月 2日(水)「9月度人が集えば文珠の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2009年 8月 3日(月)「人が集えば文殊の知恵袋講座ー佐藤一志氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2009年 8月 2日(日)「本日!8月度人が集えば文殊の知恵袋講座開催のご案内!」
当ブログ2009年 7月 8日(水)「7月度人が集えば文殊の知恵袋講座ー川守田順吉氏ご講演大盛況!ご報告」
当ブログ2009年 7月 1日(水)「7月度人が集えば文殊の知恵袋講座開催ご案内!」
当ブログ2009年 6月24日(水)「人が集えば文珠の知恵袋講座小川昌代氏ご講演大盛況!のご報告
当ブログ2009年 6月16日(火)「6月度人が集えば文殊の知恵袋講座ご案内!」
当ブログ2009年 5月27日(水)「2009年度人が集えば文殊の知恵袋講座ー春の歴史探訪ご報告」
当ブログ2009年 5月 3日(日)「人が集えば文殊の知恵袋講座ご案内!」
当ブログ2009年 2月28日(土)「横須賀邦子氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2009年 2月13日(金)「高木玲子氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年12月13日(土)「市民・若者が講師講座 植松直氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年12月 3日(水)「2008年度人が集えば文殊の知恵袋講座最終回!渡辺良洪氏ご講演大盛況!ご報告」
当ブログ2008年11月12日(水)「吉田絵里子氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年11月12日(水)「上村ひかり氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年11月 8日(木)「八重樫孝明氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年11月 8日(木)「山下恒平氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年11月 1日(土)「市民・若者が講師!講座開講第3回」開催のご案内」
当ブログ2008年10月25日(土)「久保泰雄氏ご講演大盛況!」のご報告
当ブログ2008年10月16日(木)「市民・若者が講師!講座開講!」のご案内
当ブログ2008年10月15日(水)「高瀬仁氏ご講演大盛況!ご報告」
当ブログ2008年10月15日(水)「横内豪氏ご講演大盛況!ご報告」
当ブログ2008年 9月19日(金)「江別創造舎主催ー横市拓摩氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年 9月18日(木)「本日!市民・若者が講師!講座開講!」
当ブログ2008年 9月17日(水)「人が集えば文珠の知恵袋講座第5回」佐々木孝一氏ご講演大盛況!のご報告
当ブログ2008年 8月25日(月)「人が集えば文殊の知恵袋講座第5回ご案内」
当ブログ2008年 8月17日(日)「市民・若者が主役!ー個が生き、個が活かされる地域社会を目指してー」
当ブログ2008年 8月 3日(日)「人が集えば文殊の知恵袋講座第4回」谷川幸雄氏ご講演大盛況のご報告
当ブログ2008年 8月 3日(日)「人が集えば文殊の知恵袋講座第4回」高崎格氏ご講演大盛況のご報告
当ブログ2008年 7月16日(水)「川守田順吉氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年 6月25日(木)「渡辺良洪氏ご講演大盛況!のご報告」
当ブログ2008年 6月17日(火)「江別市恊働まちづくり活動支援事業助成採択のご報告」
当ブログ2008年 6月 8日(日)「江別市恊働まちづくり活動支援事業公開選考会参加報告」
当ブログ2008年 5月28日(水)「漆崇博氏ご講演大盛況!幣のフィールドに向けたオブジェ制作と基調講演大盛況!のご報告」

写真:北翔大学COLLEGE HALL PAL
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いよいよ本日!スケルツォものの見方が変わる公演!開催のご案内!

2010年09月23日 | イベント
 このたび、本日開催「スケルツォものの見方が変わる」公演開催のご案内をいたします!

 本日(9/23)、当ブログで既にご案内いたしております加賀城匡貴氏と加賀城史典氏によるパフォーマンスグループ「スケルツォ」の公演「ものの見方が変わる」が開催されます。

 日常生活空間を、
 ちょっと視点を変えてみるだけで
 まったく異なったモノが見えてくる

 これが、加賀城氏の逆転の発想です!
 9月札幌公演、10月東京公演と続きます。
秋の夜長、2回公演(札幌)で加賀城氏の「逆転の発想」が繰り広げられます。

 加賀城氏の逆転の発想が、映像、音楽、ナレーションによっていかに表現されるか、スケルツォのパフォーマンスも見どころですね!

 スケルツォ「ものの見方が変わる」公演日程は、下記のとおりです。
1.日 時  2010年9月23日(木)
       第1回公演 開場17:30/開演18:00
       第2回公演 開場20:30/開演21:00
2.場 所  Cube garde(キューブガーデン)
       札幌市中央区北二条東三丁目2-5
       (地下鉄東西線バスセンタービル下車徒歩5分)
3.入場料  当日券2,900円(税込)<全席自由・1ドリンク別途500円>
       ローソンチケット(札幌L-CODE13507)
4.その他
【東京公演情報】
 日  時 2010年10月3日(日) 開場19:00/開演20:00
 場  所 SuperDeluxe
 チケット ローソンチケット(東京L-CODE39618)

(参考)
当ブログ2010年 8月 7日(土)「スケルツォものの見方が変わる公演開催のご案内!」
http://blog.goo.ne.jp/ebetsusouzousha/d/20100807
当グログ2009年11月11日(水)「11月度人が集えば文珠の知恵袋講座加賀城匡貴氏ご講演大盛況!のご報告」
http://blog.goo.ne.jp/ebetusouzousha/d/20091111
当ブログ2009年 1月26日(月)「脳トレ!パッとブックご紹介!」

写真:2009年度北翔大学エクステンションセンター教養講座「人が集えば文珠の知恵袋講座ー逆転の発想日常を新たな視点で捉える発想の面白さ」(企画・運営北翔大学短期大学部教授田口智子/ゲストスピーカー加賀城匡貴氏)ご講演模様
 なお、上記写真は、当ブログ掲載許可を得て、撮影・掲載いたしております。
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岩田煉瓦工場

2010年09月22日 | 歴史・文化
 明治30(1897)年代以降の煉瓦以外の主な製造業として、明治35岩田醸造所、39年三井木工所、41年富士製紙株式会社江別工場、同年平石灰工場、43年田村精米工場、44年宮尾水車精米工場などが挙げられます。

 岩田醸造所は、現在工場を千歳市に移した岩田醸造株式会社です。
同社は、名品「紅一点(味噌)」で全国的に名が知られています。
 その草創について、岩田敬子が祖母のこぎくとの話として、次のように伝えています。
「醸造といっても造るたびに質の違う手前味噌の製品では売り物にはならぬ。始めは、煮た大豆をふとんにくるんだり、炉端の傍に置いたりして造ることから何度も失敗して、素人では限界があると、越後から呼んだ杜氏からみっちり技術の基礎を仕込まれて」(『岩田こぎく覚書』)、ようやく商品として世に出せるものになりました。つまり、食文化を代表する味噌も越後からの伝統的技術(文化)の移入なしには成り立たないのです。まさに、黎明の時だったのです。

(参考)
当ブログ2010年 9月12日(日)「水路測定事業に伴う地図の整備」
当ブログ2010年 9月 8日(水)「三角測量事業の成果」
当ブログ2010年 9月 2日(火)「三角測量の開始」
当ブログ2010年 9月 1日(月)「田内・内田東北海道調査」
当ブログ2010年 8月30日(月)「松本大判官の上川・十勝視察」
当ブログ2010年 8月27日(金)「ライマンの石狩川・十勝川探査」
当ブログ2010年 8月26日(木)「明治期初期内陸部踏査」
当ブログ2010年 8月12日(水)「武四郎北海道国郡図の限界」
当ブログ2010年 8月11日(火)「国郡選定と地図作製の影響」
当ブログ2010年 8月 9日(月)「国郡選定と北海道国郡図」
当ブログ2010年 8月 4日(水)「煉瓦事始」
当ブログ2010年 7月29日(木)「屯田兵本部宅地造成着手」
当ブログ2010年 7月27日(火)「鉄道郵便制度」
当ブログ2010年 7月25日(日)「幌内鉄道」
当ブログ2010年 7月15日(木)「江別駅開業」
当ブログ2010年 7月14日(水)「大河のほとり」
当ブログ2010年 7月12日(月)「江別村」
当ブログ2010年 7月 3日(土)「野幌報徳社発足」
当ブログ2010年 6月30日(水)「二大煉瓦工場進出」
当ブログ2010年 6月28日(日)「村の運営」
当ブログ2010年 6月21日(月)「関矢孫左衛門の力業」
当ブログ2010年 6月20日(日)「集団移民の最初の冬」
当ブログ2010年 6月17日(木)「障害を乗り越えた集団移民の実現」
当ブログ2010年 6月14日(月)「独立移民入植」
当ブログ2010年 6月12日(土)「北越殖民社が越後と交わした互換約定書」
当ブログ2010年 6月11日(金)「殖民社の創立」
当ブログ2010年 6月10日(木)「野幌兵村と日露戦争」
当ブログ2010年 6月 8日(火)「西洋屯田江別兵村」
当ブログ2010年 6月 7日(月)「屯田兵二足の草鞋」
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当ブログ2010年 6月 2日(水)「江別村の設置」
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註:江別市総務部「新江別市史」204-205頁.
写真:岩田煉瓦工場(大正5年開業)
 同上書掲載写真4-5(205頁)を複写し、当ブログに掲載いたしております。
 岩田外喜男、友男、政五郎の岩田兄弟による多角経営の一つに岩田煉瓦工場、岩田醸造所があります(同上書205頁参照)。
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北海道演劇祭「江別からのはばたき」開催のご案内!

2010年09月21日 | イベント
 このたび、北海道演劇祭「江別からのはばたき」開催のご案内をいたします。

 2年に1度開催される北海道演劇祭が、本年江別市にて「江別からのはばたき」として開催されます。
 会場は、ドラマシアターども、外輪船、江別市コミュニティセンターの三カ所で5日間にわたっての開催です。
 同演劇祭では、手話通訳および予約制託児所も完備しています。

 北海道演劇祭「江別からのはばたき」の日程は、下記のとおりです。
1.期 間 2010年9月22日ー9月26日(日)
2.場 所 
  ドラマシアターども、外輪船、江別市コミュニティセンターの三カ所
3.入場料 
  1回券 大人1,500円/高校生以下1,000円
  2回券 大人2,500円/高校生以下1,500円
  通し券 大人4,500円/高校生以下3,000円
4.日程別プログラム
9月22日(水)プログラム
   19:00~ 劇団「川」(江別)ー「外輪船の踊り子」
   場所      外輪船
9月23日(木)プログラム
1)11:00~ 劇団「風の子北海道ー「12の月の物語」
  場所   江別市コミュニティセンター
2)14:30  劇団「川」(江別)ー「外輪船の踊り子」
  場所   外輪船
3)19:00  劇団「札幌ろうあ劇団舞夢」(札幌)ー「Feel to~想いを」
  場所   ドラマシアターども
9月24日(金)プログラム
1)18:30~ 劇団「新劇場」(札幌)ー二人の長い影」
  場所   外輪船
9月25日(土)プログラム
1)10:00~ 劇団「飯田信幸演劇事務所」(札幌)ー「むかし話の世界」
  場所   ドラマシアターども
2)16:00~ 劇団「座られ」(札幌)ー「空の記憶」
  場所   外輪船
3)19:00~ 劇団「ドラマシアターども」(江別)ー「はるかなるイプツ(江別)」
  場所   ドラマシアターどもⅣ
9月26日(日)プログラム
1)11:00~ 劇団「海鳴り」(紋別)ー「鉄槌」
  場所   外輪船
2)13:30~ 劇団「ドラマシアターども」(江別)ー「はるかなるイプツ(江別)」
  場所   江別市コミュニティセンター

写真:ドラマシアターども
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