このたび、10月度人が集えば文殊の知恵袋講座開催のご報告をいたします!
昨日(10/29)!
10月度人が集えば文殊の知恵袋講座開講いたしました。
ゲストスピーカーは、関谷長昭氏(江別創造舎)をお招きし、
長年研究推進していらっしゃいます土について
「私たちにとっての土〜土はどのようにしてできるのか?日本の土が大変な危機に直面している〜
と題して、ご講話をいただきました。
私たちの日常生活にある土、
この土を題材に、
土壌の生成や特性、
有機物の施用効果について、
そして、土壌の役割についてでまとめられました。
資源の循環性は持続可能性を考えるうえで、どの領域においても重要課題となっています。
わが国の農業の持続可能性と発展性を考慮しながらも、安全性・安定性をどこの視点に置くか、
大きな課題として問題提起もいただきました。
10月度文殊の知恵袋講座は、
関谷氏により、ご専門の見地から細やかな配布資料に基づいて
丁寧にご講話をいただきました。
ご講話終了後の質疑に応対される模様
関谷長昭様、ご講話ありがとうございました。お疲れ様でした!
そして、いつも文殊の知恵袋講座後聴講いただいております皆さま、ありがとうございました!
来月11月もぜひ!ご期待ください
写真:10月度人が集えば文殊の知恵袋講座関谷氏ご講話の模様
*江別創造舎ブログおよび江別創造舎FACEBOOK掲載許可を得て、撮影・掲載致しております。
このたび、本日!10月度人が集えば文殊の知恵袋講座開講!のご案内をいたします!
本日(10/29)!
北翔大学地域連携センター教養講座
10月度人が集えば文殊の知恵袋講座
「私たちにとっての土〜土はどのようにしてできるか、日本の土が大変な危機に直面している!〜」と題して
ゲスト・スピーカー・江別創造舎メンバーでいらっしゃる関谷長昭氏をお招きして開講します。
なお、ご聴講には事前申し込みが必要です。
<講師メッセージ>
私たちにとって身近な土はどのようにしてでき、
どのような特性があるのでしょうか?
土のすべてをお話しすることはできませんので、
土の特性のうちのいくつかを取り上げてお話ししましょう。
そして、
今日本の土が大変な危機に直面していることをご存知でしょうか?
私たちを取り巻く自然環境は一度破壊すると元どおりに戻すことは容易なことではありません。
このことについてもお話ししましょう!
10月度人が集えば文殊の知恵袋講座の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2019年10月29日(火)13:10ー14:40
2.場 所 北翔大学
3.題 目 「私たちにとっての土
ー土はどのようにしてできるのか。日本の土が大変な危機に直面している!」
4.ゲストスピーカー 関谷 長昭 氏 <江別創造舎>
5.企画・運営 田口 智子 <北翔大学短期大学部教授・江別創造舎代表>
6.聴 講 料 無料
7.申し込み先 北翔大学地域連携センター
011ー387−3939
kouzacen@hokusho-u.ac.jp
写真:10月度人が集えば文殊の知恵袋講座チラシ
*地域連携センター職員 三浦氏作成
江別村当局は、衛生施策のほか、この時代には、簡易な水道管の敷設、それに下水溝の整備にも着手しました。
いずれも、公衆衛生上、しかも日常生活に密着した重要な課題でした。
そのうち、飲み水については、明治37年(1904年)度の日露戦争記念の町村事業の一つとして、江別駅前の萩ヶ岡(通称・神社山)の元井戸から竹の桶で市街の枢要の箇所に掘った汲み井戸に引水する、極めて簡単な水道を敷きました。
ただこれが水道の事始めではありません。
というのは、すでに31年に水源涵養林である萩ヶ岡に溜井を掘り、そこから市内3ヶ所に竹の桶の水道で水を引く仕掛けがなされました。
そして、同36年、萩が岡の保安林指定を受け、以下の標札を立てました。
一、此保安林ノ木草ヲ毀損スヘカラス。
一、此保安林内へ牛馬豚等ノ畜類放ツヘカラス。
一、此保安林内へ塵介其ノ他ノ汚物ヲ捨ルヘカラス、など
水源保全には、それ相当の神経を使いました。
ところが、同37年ごろには、「現今市街布設シタル(桶)全部腐朽ヲ為シ」、使用不能となりました。
その後、戸数の増加を踏まえ、日露戦争記念町村事業として、改めて敷設しました。
この再敷設された竹の水道管ですが、具体的にはどのような仕組みで市街をカバーしたのかは残念ながら詳になりませんでした。
ただ、「江別村戸長役場構内井戸水路修繕見積書」(明治38年11月1日)には、「江別町水道第5号給水井ヨリ構内井戸ニ達スル水路修繕延長104尺」となっています。
これと古老の話を総合するに、萩ヶ岡の元井戸から各町内の適当な地点の給水井まで引水し、そこから各所に分岐の水路を敷いたと推測されます。
水源地萩ヶ岡は、野幌丘陵の最先端部(元野幌粘土層の上に、約3万年前の支笏火山爆発降灰が堆積した古砂丘=通称・神社山)で、丘陵を流下する地下水が自噴する水量豊かなところでした。
酒造業千歳屋の専用元井戸もあり、八重樫清によれば、大正2年(1913年)開業の堀洗濯屋(市街)も、ここから地中1m程に太い竹桶を埋め、約300m先の店まで自然流下で水を引いていたと言います。
註 :江別市総務部「新江別市市」249頁.
写真:写真:石狩東部広域水道企業団 浄水場
このたび、夢工房トンデンファームガーデンセール開催中!のご案内をいたします!
月末恒例!
夢工房トンデンファームガーデンセール開催中!
今回は、
土佐のうまいもん物産展同時開催中!
お馴染みの味!
石狩ベーコン
炭焼きウインナー
自社白老牧場の和牛
江別豚味付け豚肉
その他、多種、美味しさ揃っています
夢工房トンデンファームガーデンセールの日程は、下記のとおりです。
1.期 間 2019年10月27日(日)まで9:30ー17:30
2.場 場 夢工房トンデンファーム
江別市元野幌963−5
011ー383−8208
写真:トンデンファーム
明治24年(1891年)の市街地造成以降、街区には多くの定住者が生まれ、年を追うごとに市街地としての相貌に深みを増しつつありました。
同時に、人が集団で住むところ、ゴミ、汚物、あるいは飲み水など、すなわち公衆衛生の問題が顕現化しました。
特に江別市街区は、もともとが泥炭湿地帯で、そのため道路や排水の整備が進まず、衛生上の観点から大きな問題を抱えていました。
事実、「市中に馬糞魚のハラワタ其の他汚贓物の埋積すること」(明治29年5月5日付北海道毎日新聞)はなはだしく、それらの処理は焦眉の急であった。こうした折、30年4月「伝染病予防法」が公布され、翌31年11月には、北海道庁が「衛生組合設置規定」を制定、町村における衛生組合の設置を促しました。
江別外2村(江別村、篠津村、対雁村)衛生組合が組織されたのは、32年3月です。
管内を19に分け、組長1名、伍長19名、各区に薬品置場をおき、衛生事務に従事しました。
上記の薬品とは、石炭酸、生石炭です。
その他組合には①汚物受容器、②便器、③消毒薬品溶解用樽、④担い桶、⑤金だらい、などの用意が「衛生組合設置規定」により義務付けられました。
しかし、その活動は芳しいものではありませんでした。
35年には、札幌支庁より現状に対し「遺憾トスル所ナリ」の注意があり、これを受け活発化の方策が協議されました。
その後、組織の改変などを重ねましたが、「普及機関ノ完備セルニ拘ラズ一般衛生思想ニ乏シク兎角不振ノ状態ニアリ」(「江別裏事務概要」明治43年)と悩みの種は尽きませんでした。
不振の原因は、村民の衛生観念がいまだ「旧慣ノ廃滅セラレサルモノアルオノノ如シ」(同前)とありますが、同時に村当局自身、「財政ノ如何ニ起因セルモノアリ」(同前)と、衛生組合に対する補助の少なさを一因と認めざるをえません。
(中略)
村当局は廃棄場の設置(23年)、簡易な水道管の施設(37年)、それに39年9月の村議会議決により、伝染病患者を収容する隔避病舎(13坪)を建設しました。
(中略)
さらに40年には、8月以降伝染病が続発、そのため隔離病舎の改築、事務室の増築を行いました。
衛生組合の組織見直しも、対策の一環でした。
この時代の伝染病といえば、チフスやジブテリアが多い。発病状況は、37年ジフテリア9人(うち死亡2人)、腸チフス6人(同2人)、43年ジフテリア21人(同4人)、腸チフス23人〔同6人)を数えました。
註 :江別市総務部「新江別市史」247-249頁.
写真:早苗別川上流のホタルの川・全長3.7km
「えべつ昭和史」713頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。
このたび、本日!即位礼正殿の儀のご案内をいたします!
本日(10/22)!
天皇陛下のご即位を広く披露するため
即位礼正殿の儀が挙行されます
<内閣府公式HPより>
天皇の退位等に関する皇室典範特例法<平成29年法律第63号>を踏まえ、天皇即位に際し、国民こぞって祝意を表するため、天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律(平成30年法律第99号)が公布され(平成30年12月14日)、祝日扱いとなりました。
即位礼正殿の儀
2019年10月22日(火)13時
皇居・宮殿「松の間」挙行
*各国200カ国近く外国元首等出席
祝賀御列の儀
2019年11月10日(日)15時
皇居から赤坂御所まで4.6km
大嘗宮の儀
2019年11月14日・15日
皇居・東御苑
11/14 18時30分 悠紀殿供饌<ゆきでんきょうせん>の儀
11/15 午前0時半 主基<すき>殿供饌の儀
*本年収穫されたお米を神々にお供えして、自ら食される儀式
親謁<しんえつ>の儀
2019年11月22日(金)・23日(土)
伊勢神宮・歴代天皇陵 参拝
11/27 神武天皇陵(奈良県)・孝明天皇陵(京都市)
11/28 明治天皇陵(京都市)
12/3 昭和天皇陵・大正天皇陵(東京都)
写真:伊勢神宮
このたび、講演〜北海道百年記念塔のつぶやき〜開催のご案内をいたします!
北翔大学地域連携センター教養講座
「12月度人が集えば文殊の知恵袋講座」
江別市生涯学習推進協議会支援事業
「語る!つなぐ!スーパープレゼンテーション〜北海道百年記念塔のつぶやき」
<井口氏からのメッセージ>
北海道百年記念塔、日本最北端の碑インティギルカ遭難者慰霊碑、いさりの碑、
札工開学の鐘の塔(新・旧)等のモニュメントのデザイン・設計の機会を得られた。
記念碑には、それぞれの歴史的使命を秘めて存在しなければいけない。
作者は、それをどう読み取り・・・・・形に具現化するか、
深遠なる意志と永遠性を求められている・・・・・!!
其れは、成し得たのであろうか・・・・・!
江別市役所
北海道百年記念塔 他
設計・建築家 井口氏の講演では、
設計図をもとに、当時の情況を踏まえご講話いただきます
★設計図および黒板に明細を記述しながらご講話中の井口氏
ぜひ、ご期待ください
12月度人が集えば文殊の知恵袋講座の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2019年12月1日(日)13:30−16:00
2.場 所 野幌公民館研修室第3号・第4号
江別市野幌町13−6
3.題 目 「モニュメント創作に込める想い・・!」
4.講 師 井口 健 氏<建築家>
江別市役所設計・建築
北海道百年記念塔設計・建築 他
5.企画・運営 田口 智子 <北翔大学短期大学部教授>
6.料 金 ¥1,000ー
*本企画運営費用として活用させていただきます。
7.申し込み先 北翔大学地域連携センター
011ー387−3939
kouzacen@hokusho-u.ac.jp
写真:語る!つなぐ!スーパープレゼンテーション「北海道百年記念塔のつぶやき」チラシ
*江別創造舎メンバー制作
このたび、本日!第19回野幌の舞〜野幌太々神楽伝承会〜開催のご案内をいたします!
本日(10/20)!
第19回野幌の舞〜野幌太々神楽伝承会〜開催!
江別市無形民俗文化財指定
江別市野幌太々神楽
伝承会の皆様による発表会
保存会の皆様による賛助出演
手鼓太伸世縄文太鼓が賛助出演
プログラム充実で展開される第19回野幌の舞、
演舞披露後には、
餅まき・抽選会等企画されています。
第19回野幌の舞の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2019年10月20日(日)
開場 13:00
開演 13:30
2.会 場 野幌公民館ホール
江別市野幌町13−6
3.入 場 料 無料
4.主 催 者 NPO法人江別市文化協会
5.共 催 者 江別市教育委員会
江別市野幌太々神楽伝承会
6.後 援 江別市野幌太々神楽保存会
写真:江別市野幌太々神楽伝承会
*2017年10月24日開催人が集えば文殊の知恵袋講座にて掲載許可を得て撮影
このたび、本日!JR野幌駅前ハロウィンフェスティバルin野幌開催のご案内をいたします!
本日(10/19)!
JR野幌駅前ハロウィンフェスティバルin野幌開催!
JR野幌駅北口と南口の広場にて
ハロウィフェスティバル開催!
小雨決行、雨天中止です。
本日!JR野幌駅前ハロウィンフェスティバルin野幌の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2019年10月19日(土)10:00−12:00
2.場 所 JR野幌駅 北口広場・南口広場
3.プログラム ①お絵かき
②輪投げ・射的などゲーム
③ランタンデザインコンテスト 他
かぼちゃランタン<江別世界市民会場にて撮影>
4.そ の 他 *雨天中止
中止の場合は、八丁目プラザにてお菓子配布
*小雨決行
写真:JR野幌駅
写真:かぼちゃランタン
*2019年10月・江別世界市民会場にて撮影したかぼちゃランタン作品です。
本企画とは関係ございません。
このたび、第70回江別経済ネットワーク例会〜最新の省人化ロボットの見学会開催のご案内をいたします!
第70回江別経済ネットワーク例会!
今回は、北海道ロジサービス株式会社の工場見学会を開催!
北海道ロジサービス株式会社は、
生活協同組合コープさっぽろと貨物運送業エースの共同出資による物流組織です。
この北海道ロジサービス株式会社にて、
最新の省人化ロボット「オートストア」、「キャリロ」を導入した工場現場を見学する企画です。
なお、見学会ご参加には、事前予約が必要です。
第70回江別経済ネットワーク例会〜最新の省人化ロボットの見学会の日程は、下記のとおりです。
1.日 程 2019年10月24日(木) 18:15ー20:00
2.場 所 北海道ロジサービス株式会社
江別市東野幌町44−1
*現地集合・現地解散
3.定 員 30名
4.申込 締切 2019年10月21日(月)まで
5.申し込み先 江別市経済部商工労働課 /ご担当者 羽田氏・山脇氏
011ー381ー1023
011ー381ー1072
shoko@city.ebetsu.lg.jp
*記載事項
①参加者氏名
②ご所属
③役職
④事前質問あり・なし
事前質問がおありの場合は、簡潔にご記入ください。
写真:第70回江別経済ネットワーク例会〜最新の省人化ロボットの見学会チラシ