江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

本日!北海道開拓の村節分・豆占い!

2016年01月31日 | イベント

 このたび、道開拓の村節分・豆占い!開催のご案内をいたします!

 本日(1/31)!
 北海道開拓の村では、恒例の節分・豆占いを開催します!

 現代では節分は2月3日豆まきをするのが通例となっていますが、
開拓期では、厳しい寒さと厳しい経済状況の中で、農作物や漁などの豊作を祈願した豆占いが盛んに行われていたようです。
この豆占いを再現して、紹介されます。

 北海道開拓の村、節分・豆占いの日程は、下記のとおりです。
1.日  程  2016年1月31日(日)10:00~16:00
2.場  所  北海道開拓の村内

 なお、北海道開拓の村では、入村料が必要です。
北海道開拓の村利用料金については、こちらをご覧ください。



写真:北海道開拓百年記念塔

 

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パブリックコメント!

2016年01月30日 | 地域

 このたび、パブリックコメントについてご案内いたします!

 パブリックコメントとは、行政機関が命令等(政令、省令など)を制定するに当たって、事前に命令等の案を示し、その案について広く国民から意見や情報を募集すること、いわば意見公募を意としています。
 また、この意見公募手続とは、平成17年6月行政手続法改正に伴い新設された手続に基づいています。
*厚労省公式HP参照・引用

 このパブリックコメントは、各地域発行の広報紙や公式HP等にて広く公募しています。
江別市では、パブリックコメントを求めている近々の期限の意見募集は、2件あります。

意見募集1.江別市公共施設等総合管理計画(案)
(1)募集期間  2016年2月2日(火)まで
(2)内  容  *広報えべつ7 頁引用
   公共施設などの全体を把握し、長期的な視点を持って、更新・統廃合・長寿命化などを
   計画的に行うた目の基本的な方針をさだ得る計画を策定します。  
(3)提 出  先  江別市契約管財課
          〒067−8674 江別市高砂町6
         TEL.011−381−1147
         FAX.011−381−1070
         E-mail keiyaku@city.ebetsu.lg.jp

意見募集2.江別市鳥獣被害防止計画(案)
(1)募集期間  2016年2月2日(火)まで
(2)内  容  *広報えべつ7頁引用
   特定外来生物であるアライグマのほか、エゾシカなどの鳥獣による農業被害などに対して
   効果的な対策を講じるため策定した「江別市鳥獣被害防止計画」を改定します。
(3)提  出 先  江別市農業振興課
         〒067−8674 江別市高砂町6
         TEL.011−381−1025
         FAX.011−381−1072
         E-mail nokyo@city.ebetsu.lg.jp


 パブリックコメントは、公式に広く意見や情報を求めるものです。
また、行政等は提出された貴重な意見および情報について、結果の公示が求められます。
 なお、パブリックコメントをする際には、何が言いたいのか明確に示し、公共の場へ提供する意見・情報に似合った言葉づかいなど、健全性・倫理性を重んじたうえで、積極的に発信していくことが大切です。


写真:江別市役所




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健康管理データバンクシステム

2016年01月29日 | 歴史・文化

 江別市は昭和57年度から短期人間ドック助成事業(市立病院)を開始しました。

 これは、血液、胃バリューム、心電図など9種類の検査を2時間ほどで済ませるものです。
ガン発見を含めた総合的な身体チェックで、料金は3万円。40歳以上の国保加入者には半額が助成されました。
ところが、利用状況が低迷したため、59年度から対象年齢を30歳以上に拡大、助成も2万円に引き上げました。
しかし、利用者は59年度59人、60~62年度各70人と低水準に留まりました。
加えて、住民健診の受診率も低迷していました。

(中略)

 その受診率向上の切り札である健康管理データバンクシステムが開始されたのは、平成元年4月です。
保健センターにパソコンを利用した健康管理台帳を備え、各種検診の対象となる40歳以上の男性と、30歳以上の女性合わせて約3万人分のデータを登録しました。

 そして、その個人別保健情報を元に、健康管理の指導や健診事務の効率化を図ろうというものでした。
具体的には、住民健診やガン検診表(5枚つづりのチケット)を機械出力して対象者に個別発送します。
受診すると医療機関などを通じチケットが保健センターに戻り、健診データが管理台帳に記録されます。
したがって、未受診だとチケットが戻ってこないので、受診を勧奨するという仕組みです。

 個別データは、受診後5年間保存されます。
そのため、個人の健康状態の推移が一目でわかり、要注意となった人には重点的な保健指導ができなるなど、肌理細かで、かつ迅速な対応が可能となりました。
結果は、(一部中略)住民健診受診率は、上昇傾向を見せました。
また、各種がん検診なども、年々多数の人びとが受診、あるいは参加することになりました。


註:江別市総務部「えべつ昭和史」759-760頁.
写真:健康管理データバンクシステム(於:保健センター)
 同上書759頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。

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保健センター開設

2016年01月28日 | 歴史・文化

 昭和60年3月開催の議会に於いて、新総計基本構想の審査に当たっていた議会特別委員会(長)は、その報告の中で、『高齢化社会に対応して、市民の健康づくりを強力に推進されたい』との意見を付しました。
ここに、疫病の早期発見、早期治療を大きな眼目とする保健事業を、総合的に、体系的に、しかもきめ細かやかに行う保健センターの建設が期待されたのです。

 市長は60年12月議会の一般質問に対する答弁(抄)で、以下のとおり61年度建設を正式に表明しました。
(中略)
61年12月、江別市保健センター(錦町)がオープンしました。
同センターは、保健福祉ゾーン形成を念頭に、江別市総合社会福祉センターと江別保健所の中間に建設されました。
そして、50年代後半から声高に成ってきた保健と福祉、さらには医療との緊密な連携促進に重要な役割を果たすことになりました。

 なお、オープンと同時に、それまで福祉センターで行われていた定期予防接種(3種混合・BCG・ツ反)や健康相談、それに市機能回復訓練センターのリハビリ教室なども移行し、同センターで相談、審査、教育、訓練など、総合的な保健サービスを一元的に行うことになりました。



註:江別市総務部「えべつ昭和史」757-758頁.
写真:昭和58年5月から始まった老人保健法に基づく住民健康診査の模様
同情所757頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。

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老人保健事業の展開

2016年01月27日 | 歴史・文化

 在宅福祉の柱は、
①予防的サービス
 健康教育・早期検診などの保健活動・食生活や住生活の改善などの予防活動等
②専門的ケアサービス
 一定水準以上の医療、看護、リハビリテーション、教育、カウンセリング、身辺介護的なサービス等
③在宅ケアサービス
 家事援助サービス等
④福祉推進サービス
 老人クラブ活動、高齢者学級など
以上のようになるが、これから触れる保健事業は、上記①と②に深く関わることは語を重ねるまでもありません。

 江別市は、昭和58年5月から住民健康診査(以下住民健診)をスタートさせました。
これは、老人保健法(58年2月施行)に基づくものです。
繰り返しになりますが、同法は、従来の保健医療対策が医療費の保障に偏っていたことの反省から疫病予防や健康づくりを含む、長期的展望に立つ総合的な老人保健対策を目指すものです。
そのための老人保健事業として、住民健診のほか、健康手帳の交付、健康教育、健康相談、機能訓練、訪問指導を実施することになりました。

 住民健診は、自営業者・主婦など職場で健康診断を受ける機会のない市民が対象(基本的に40歳以上)です。
市内の各公共施設を会場とした巡回方式で、必要に応じ2次検診を行うことにしました。
そして、翌59年度からは、6月と9月に限り、市内の26病・医院(産婦人科、小児科、および一部の医院を除くでも受診できるよう窓口の拡大が図られました。
しかし、それでも59年度の受診者は、推定対象者2万人の13%程度、約2,600人に留まりました。
そのため、市では、巡回方式の他に、通年市内の病・医院で受診できる体制を整え、疫病の早期発見、早期治療を市民に呼びかけることになりました。


註:江別市総務部「えべつ昭和史」756-757頁.
写真:昭和59年1月オープンした江別市立病院外来新棟
 同上書684頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。


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江別市高齢者保健福祉計画

2016年01月26日 | 歴史・文化

 高齢者は、その生活実態上、どのような特性を持っているのであろうか。

 (中略)

 一般的な高齢者の特性といわれているものは、
(1)老化に伴う心身機能の低下、
(2)生活行動範囲の縮小、
(3)人間関係の希薄化、
(4)年金所得への移行に伴う生活収入の低下、などです。
したがって、高齢者対策の重要課題として前面化してくるのは、健康であり、介護扶養、介護福祉であり、生き甲斐に関する対策です。

 江別市は、平成4年4月、いきいきライフ・えべつ21プランを公表しました。
これは、5年度からの法に基づく老司保健福祉計画に連動するアプローチプランとして位置付けられました。
その内容は、60年に策定の江別市新総合計画基本計画の施策体系との整合を図りながら安心して暮らせるまち、健康・社会参加のまちを街づくりの到達点とし、次の四つを基本方針としました。
(1)保健医療、福祉サービスの充実
(2)快適な住環境の整備
(3)支え合う心豊かな地域づくり
(4)生き甲斐と健康づくりの推進

 この基本方針に、それぞれ施策の方向、具体的施策が肉付けされ、体系化されました。
この21プランは、5年度からの江別版ゴールドプランに連動されるものであるため、11年度末におけるサービス・事業や施策の整備を数値として設定することになりました。



註:江別市総務部「えべつ昭和史」755-756頁.
写真:外来新棟の受付ロビー
 同上書684頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。

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ゴールドプラン高齢化への流れ

2016年01月25日 | 歴史・文化

 平成元年12月、政府は高齢者保健福祉推進10カ年戦略(ゴールドプラン)を決定しました。

 2年度から11年度までの高齢者保健福祉サービスの基本的方向性を数値目標に掲げて明らかにしたものです。
その骨子は次のとおりです。
1.市町村における在宅福祉対策の緊急整備(在宅福祉推進10カ年事業)
2.寝たきり老人ゼロ作戦の展開
3.在宅福祉等充実のための長寿社会福祉基金の設置
4.施設の緊急整備(施設対策推進10カ年事業)
5.高齢者の生きがい対策の推進
6.長寿科学研究推進10か年事業
7.高齢者のための総合的な福祉施設の整備

 そして、これらを具体化していくためには、住民に最も身近な政府である市町村が在宅と施設サービスの一元的な実施主体として位置付けられたのです。

 平成2年6月、このゴールドプランを法的に整備するため福祉関係8法(老人福祉法、老人保健法など)の改正が行われました。
その主要は、
(1)在宅福祉サービスの推進(3年1月施行)、
(2)特別養護老人ホームなどへの入所決定権の町村移譲(5年4月施行)、
(3)老人保健福祉計画の策定(同前)、
などでした。

 これら国の動きに伴い、市は2年3月、市社会福祉審議会に21世紀に向けた高齢社会の基本的なあり方についてを諮問、翌3年3月に答申を得ました。
答申は、21世紀高齢社会への基本的課題として8項目をあげ、そのうち4つを当面緊急課題であるとしました。
(1)福祉・保健・医療を中心とした中期計画の策定、
(2)江別市社会福祉協議会の体制強化、
(3)市民等への啓発及び合意形成、
(4)地域住民組織活動(自治会など)の福祉活動化への積極的な支援、
などです。

 高齢者対策の施策を総合的、体系的に網羅した高齢者保健福祉計画の策定が急がれました。
 同計画は、厚生省(現厚生労働省)のガイドラインに沿い、在宅優先を基本とし、保健と福祉の一元的サービスを機軸に据え、3年6月、市役所庁内プロジェクト同計画策定委員会の手に委ねられることになりました。


註:江別市総務部「えべつ昭和史」754頁.
写真:昭和59年1月オープンした江別市立病院外来新棟
 同上書684頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。


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夢工房トンデンファームガーデンセール開催中!のご案内!

2016年01月24日 | イベント

 このたび、夢工房トンデンファームガーデンセール開催中!のご案内をいたします!

 夢工房トンデンファームでは、
 恒例のガーデンセールを開催中です!

 とってもジューシーな炭火焼ソーセージやフライドチキン、窯出しピザをはじめ、
直営牧場による和牛の販売、江別ドリームポークの販売、
そして、石狩川ベーコンスライスや袋入りウインナー、ベーコンソーセージ等々、
知る人ぞ知る美味しさが集結しています!


 また、アルパカ隊もアースドリームからやってきますよ!

同敷地内では、ジンギスカン食べ放題(60分)のレストラン松の実もご利用いただけます!

 夢工房トンデンファームガーデンセールの日程は、下記のとおりです。
1.期  間  2016年1月24日(日)まで10:00~17:30
2.場  所  夢工房トンデンファーム
         江別市元野幌968−5
         011−383−8226

 なお、アルパカ隊登場時間は、12:00から14:30です。


 夢工房トンデンファームについては、こちらをご覧ください!


写真:トンデンファームアルパカ隊



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札幌モーターショー2016「体験試乗会!開催のご案内!

2016年01月23日 | 地域

 このたび、札幌モーターショー2016「体験試乗会」!開催のご案内をいたします!

 昨日(1/22)より、札幌ドームにて、
札幌モーターショー2016が開催中です!
屋内外の四輪・二輪メーカー、ディーラーによるコンセプトカー等の各種展示・販売を始め、
各企業・団体等による車両関連機器や用品等の展示開催中です。

 そして、本日(1/23)から2日間!
エコカーをはじめ、各メーカー最新のクルマ試乗体験ができます!

 体験試乗会の日程は、下記のとおりです。
1.日  程   2016年1月23日(土)10:00~17:00
         2016年1月24日(日)10:00~15:00
          *受付開始時間:9:00~
          *先着順
2.場  所   札幌ドーム屋外特設コース(駐車場)
3.受付場所   札幌ドーム屋内アリーナ内(1塁側)



 札幌モーターショー2016については、公式HPこちらご覧ください!



写真:ドイツポルシェミュージアムにて展示車を撮影
*上記文面と直接的には関係ございません。
*ドイツポルシェ取材後にご案内いただき、許可を得て撮影いたしております。 

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北海道博物館!ちゃれんがリレー講座開催のご案内!

2016年01月22日 | イベント

 このたび、北海道博物館!ちゃれんがリレー講座開催のご案内をいたします!

 北海道博物館では、ちゃれんがリレー講座「北海道・東北アジアの自然とくらし」を開講します。
今回は、4回のリレー講座と成っています。
日程については、下記のとおりです。
1.開催場所   講堂
2.定  員   各回100名(先着順)
3.そ の  他   道民カレッジほっかいどう学6単位・必修4単位
4.日  程
第1回 「樺太アイヌの罠を徹底的に解剖しよう」
(1)日時   2016年1月30日(土)13:30~15:00
(2)講師   出利葉 浩司 氏

第2回 「サハリン・アムール地域の自然と先住民の植物利用」
(1)日時   2016年2月13日(土)13:30~15:00
(2)講師   水島 未記 氏

第3回 「北海道の<らしさ>を考える」
(1)日時   2016年2月27日(土)13:30~15:00
(2)講師   池田 貴夫 氏

第4回 「オホーツク文化の自然とくらし」
(1)日時   2016年3月5日(土)13:30~15:00
(2)講師   右代 啓視 氏

5.問合先  北海道博物館
       011−898−0500<9:30~17:00・月曜日休館>



写真:雪に佇む北海道博物館


 

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