このたび、江別カルタ⑤ 「ほ」の句をご紹介いたします!
坊主山
望むその地に
発電所
古砂丘は、かつて野幌丘陵の北端、旧豊平川南岸沿いに東から坊主山、飛烏山、神社山と半円状に連なっていました。
これは、今から約3万年前噴出した支笏火山の火山灰が二次堆積したものです。
坊主山は、昭和初期から、河野広道、名取武光、後藤寿一らによって度々調査され、後期江別文化を代表する遺跡として知らています。
昭和35年(1960年)、この地に北海道電力の火力発電所が建設されることになり、河野広道(当時、北海道学芸大学教授)らによって5回にわたって発掘調査され、その後の火力発電所建設によって山はその姿を消しました。
しかし、今は、その火力発電所もなくなり、跡地には、ほくでん総合研究所が建っています。
註:江別カルタ<江別創造舎制作>解説書一部抜粋
写真:江別カルタ「ほ」の句詠み札と取り札
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