e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

エンジョイ市民トレッキングパート2「栂池自然園&塩の道」・・・2

2015-10-08 15:59:10 | Weblog

5日ぶりに出勤のアドバイザーの高木です。

 

市民トレッキング2日目は、上杉謙信が武田信玄に塩を送った道「塩の道」の「千国(ちくに)越えコース」を歩きます。

白馬の山々が雲間から姿を現し、今日も天気は大丈夫のようです。

 

千国越えコース入口の松沢口で準備体操をしてスタートしました。

 

歩き始めて程なく、百体観音があります。このコースはいたるところ石仏だらけです。

 

20分ほどで、荷物を運ぶ牛方と牛が同じ宿の下に泊まった牛方宿(うしかたやど)。みんなで記念撮影をしました。

 

牛方宿からは千国越えコース最大の難所「親坂」を下ります。

 

ここからは一般道路と合流します。程なく千国番所があります。

 

再び塩の道古道へ。往時が偲ばれるうっそうとした林の中を進みます。

 

最後の石仏群、ここからは間もなく南小谷役場の終点。2時間半の塩の道歩きでした。

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エンジョイ市民トレッキングパート2「栂池自然園&塩の道」・・・1

2015-10-07 19:16:00 | Weblog

トレッキング、大成功で「ほっ」のアドバイザー、高木です。

 

体育指導委員時代からの企画はもう20年近く。世の中の傾向と同じく、参加者は高齢化しています。

当然、企画は相当な配慮が要ります。

コンセプトは、スポーツ主体のイベント、年齢に配慮、り-ズナブル、楽しさ満載です。

ツアーコンダクター、充分こなせる自身ありです。後は法的資格だけでしょうか? 

 

10月4日6時、魚沼出発です。

朝、6時新潟県魚沼市出発。天候は小雨です。不安な気持ちで「今日の長野県栂池自然園のスポット天気予報は晴れマークです」と参加者にはお話しました。バスのフロントには雨が当たっています。

 

 

栂池高原ゴンドラリフトは深いガスの中、視界はまったくありません。企画した私としては不安が募ります。ロープウェイに乗り継ぐと、一気に視界が開けました。雲の上に出ました。標高1800m。

 

マネジャー星 俊寛の準備体操でトレッキング開始。栂池自然園入り口です。10時44分出発。

 

早速入り口「みずばしょう湿原」で記念撮影グループ。

 

正面の白馬乗鞍山麓は錦に染められています。

 

ワタスゲ湿原上からの小蓮華山山麓の紅葉。

 

11時半、、モウセン池で昼食です。

 

昼食場所から300m、栂池自然園最高地点の「展望湿原」、湿原の紅葉の向こうには白馬大雪渓、白馬岳、杓子岳、小蓮華山の白馬三山がそびえます。展望台は大混雑、大人気でした。

 

白馬岳の大アップ。

 

引き返しは方向が違い、まったく違う景色が展開します。こんな紅葉は行きでは気がつきませんでした。

 

エンジョイのトレッキング集団、みんなニコニコ軽やかです。

 

 

小蓮華山と白馬乗鞍の縦走路鞍部です。

 

帰路、ワタスゲ湿原で全員の記念撮影。

 

ワタスゲ湿原から展望湿原方向、逆光の紅葉が映えます。

 

白馬乗鞍山麓、ダケカンバノの葉が落ちた白い枝と常緑樹、紅葉が映えています。l

大自然の芸術です。

 

息を呑む景色。

 

 

最後は新人の下村君の整理体操で締めくくりました。

 

紅葉の盛りの栂池高原ロープウエイで下山、本日の宿泊地のホテルへと向かいました。

つづく・・・・・・・

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子供は褒めて育てる?

2015-10-03 16:11:47 | Weblog

二児の父、クラブマネジャーの星です。

ここ最近、妊婦対象運動教室や未就学児運動教室などの仕事も増えてきました。

しっかり勉強して臨んでいるつもりですが、伝わった、と実感することのほうが少なく、反省の日々です。

そんな私も家庭に戻れば、子育てに四苦八苦の毎日。
子育ては正真正銘の人間教育、そしてある意味「教育論」を学ぶいい機会です。

子供の接し方。私は、ガミガミ叱るのではなく褒めて育てるほうに「なびいて」いました。
ですが子供が成長するにつれて上手に、適度にちょうどよく褒めることが出来なくなってきています。

特にスポーツや運動をさせる上では、褒められてばかりいては、本当の自信はつきません。

しっかり、やるべきとをやって結果ではなく行動を褒め、挑戦したことを褒める。

大人にとっては簡単ですが子供にとって、気持ちをその方向に向けるのは難しいことです。(本当は大人でも難しい)


すこし話ははずれますが、私は根っからのスポーツ人間です。どうしても基準はそこなので、子供にとっては迷惑な話かもしれません。

(スポーツを子供に強要するわけではありません。子供にはスポーツをしてもらわなくて結構です。)

褒めて育てる。

それってどういうことだろうと。

褒められると気持ちがいいので自信のようなものがその時一瞬、感じるかもしれません。

ですが、自信が「おごり」に変わりやすく、プライドばかり高くなると失敗が必要以上に怖くなり、失敗しないように行動します。
これは何かを習得するならよくない傾向です。その失敗を乗り越えるような行動をしなければ成長はありません。

この間うちの子供が逆上がりが出来ました。
しかしちょっと高い鉄棒でやってみたら全く出来ない。そうすると、もう気持ちが落ち込んで挑戦すらしようとしません。

子供なので当たり前の行動かもしれませんが、これはちょっと寂しいしもったいない。

逆上がりを練習もなしで出来てしまったために、出来ない自分が受け入れられない。
気持ちに粘りがない。これではその運動神経はさび付くばかりです。
そもそも、鉄棒にぶらさがって自分の体をコントロールすることが楽しい遊びだったはず。
それがただただ楽しかったはずです。

では本当の自信をもたせるとはどういうことか。

交互におとずれる嬉しいこと悔しいことを、なにくそ精神でパワーに変えていくような、小さな失敗を気にしないようなそんな「鈍感力」も大事ではないかと思います。

行動すれば失敗は付き物です。失敗を楽しめとはいいませんが失敗しても気にせず行動できる大きさ、おおらかさ、それがたくましさにつながります。

もちろん、そこで真剣に挑戦する気持ちは精一杯褒めてあげたいです。

親としてはその姿こそ本当に「じーん」と来ます。

どう褒めて、どう失敗してもらうか。

子育てはそんな繰り返しですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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魚沼市スポーツ講演会と子育て教室

2015-10-01 13:18:26 | Weblog

シルバーウイーク代休と、富山市への仕事でブログを遠ざかっていた、アドバイザーの高木です。

 

講演会と教室のお知らせです。

まず最初は、

11月8日の魚沼市スポーツ講演会は、魚沼市在住のオリンピアンアルペンスキーヤーと、元全日本スキー連盟女子アルペン

ナショナルチームトレーナーの講演とオリンピアンとのトークセッションを繰り広げます。どんなお話が飛び出すか、これは見逃せません!


次は、

10月17日、ニコニコハッピー子育て教室は、これからパパ・ママになる人や、ほやほやのパパ・ママのための教室です。

「リラクゼーション体操」は、エンジョイの 星 俊寛 が指導します。


実はこうやって行政とコラボしていくことの重要性を、富山県総合型地域スポーツクラブ研修会の講師としてお話させて頂きました。

地域スポーツクラブが商業ベースのスポーツクラブと違うところは公益性の部分です。行政も経営がなかなか大変な時代になっています。


地域が担えるところ、行政が担えるところ、そして中間組織のNPOなどが担うところ、それぞれが協力して地域づくりをしていく、そんな

ソーシャルガバナンスについての話でした。


この前日、

富山の夜を富山県体育協会の皆さん、一緒に講師をした篠島さん、岸田さんとご一緒でした。


富山と言えば ”白えび” 甘くとろけるようなお刺身。そしてぱりぱりのから揚げ。 深海魚のゲンゲは骨せんべいに天麩羅です。当然、

富山湾のお魚の盛り合わせもたっぷり。最後はお寿司、富山ならではの白えび軍艦巻き。日本海のお魚の良さが大集合の富山です。


当然合わせるお酒は富山の銘酒 「勝駒」 に 「立山」 堪能しました。写真は篠島さんのフェイスブックから拝借しました。


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初心者からその次のステージへ

2015-10-01 09:19:52 | Weblog

クラブマネジャー星です。

さて今日から10月です。今年もあと3ヶ月ですねー早い。

さて先日E-SPOゆるラン塾全4回が終了しました。

初心者だったこの2人がランナーに変わっていく姿を目の当たりにしました。

お二人とも「走る」ということ自体に抵抗があったらしく、走ったとたんに息切れがするというところからでした。

初心者さんはそこから何がきっかけで徐々に気持ちを変えて走れるか。

それは仲間の存在がまず大きかったと思います。

向かって左のOさんは今では10kmを余裕で走ることができます。本当にすごい変化。

私の右隣のTさんは30分連続で走れるようになりました。最初は10分で限界、そこから15分。徐々に積み上げた結果です。

 

初心者にはそれぞれに出来ない理由をもってて、自信がもてません。
その気持ちを少しでも「出来た」という「事実」に変えていくことが大事だと思います。

出来ないことが出来るようになることは、何歳になってもすばらしいことです。

さて次のステージでまたがんばりましょう。もう初心者じゃありません!

 

 

 

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