執念で月を見たマネージャーの高木です。
先週の土曜日の村上市の総合型地域スポーツクラブ「希楽々」さんとの、相互情報交流のことは書きました。その時のお約束で、Nさんが昨日今日と研修に見えています。
研修内容は「若返りトレーニング教室」です。Nさんは新潟医療福祉大学を卒業の専門家でもあります。ただこの分野、ほとんど手探りの分野で、エンジョイスポーツクラブ魚沼としても8年かけて創り上げてきました。
指導と言うよりは、参加者の楽しさや充実感、達成感、連帯感を引き出すことが指導者の仕事になると思います。その結果、気が付いたら有酸素運動・筋力トレーニング・ストレッチング・脳トレがが達成されている。そんな所に気がついていただけたと思います。
その証拠には、両手を挙げて参加者以上にはしゃいでいるこの写真が物語っています。運動指導は指導者の力量・資質・そして何より経験が必要となります。そして地域・行政とどう協働していくかがキーポイントとなります。村上市にこんな楽しい空間を是非定着させて欲しいものです。
さて、昨日は天気予報は晴れマーク。カメラを用意して皆既月食を待ったのですが厚い雲に阻まれ撮影できませんでした。仕方なく空を見上げながらのいつものウォーキング帰宅。
皆既から復元していく月を3度ばかり薄くなった雲越しに見ることが出来ました。最初はかなり欠けた月、そのあとは半分以上元に戻った月でした。歩き始めは皆既の時間、満月の夜なのに真っ暗な空は十分に私の想像力をかき立ててくれました。