サブM 森山です。
小出スキー場の運営団体になる、NPO法人の認承申請書類がやっとできました。
早速、県の担当課に送ってみましょう。多分、訂正箇所があるんだろうなぁ。
そういえば、NPOといってもいろいろな形がありますね。
先日E-SPOの会員の方に聞かれたんです。
「小出スキー場のNPO法人の会員になって何かメリットがあるの?」
んー。E-SPOの会員は100%に近い確率でプログラム参加者ですからねー。
会費は直接自分の参加費です。はっきりと形の見えるものですからね。
スキー場の場合は「小出スキー場」民営化で、市民のためにより良い施設となって運営できる事がメリットなんでしょうか。
雪のないところから見ればスキー場はレジャー施設。
でも雪国の町にあるスキー場というのは、単なるレジャー施設ではないんです。教育・文化・地域
コミュニティ活動・市民の生涯スポーツなどの場、として幅広い役割を果たすべきだと思います。
特に、雪国に育つ子どもたちが、雪に遊び、郷土の自然を学び、ウインタースポーツを体得する。
これは、地域に密着したスキー場の果すべき大きな役割だと思います。
全くスキーをしたことのない、高齢者の方が、小出スキー場を心配して、入会してくれます。
そんな、思いを持つ人たちが集まり、今回は想像をはるかに超える金額が集まりました。
それでも、この先安定した経営ができるわけではありません。
エンジョイスポーツクラブの上村理事長は、自ら多額の会費を入れて、スキー場のために働いて
います。
私も、理事長とは比べ物になりませんが、数万円を払って、今は夜中の2時まで仕事をしています。
今の、小出スキー場の関係者は、お金を払った上に、人に頭を下げてお金を集めて、
それぞれが、本業以外に無償でスキー場の仕事してるんだからすごいことだと思います。
そうそう、この娘の娘(一文字で表せば’孫’ですが、まだ少し抵抗があるんです。)に、
いつか小出スキー場でスキーを覚えて欲しいと思います。
楓です。1才と4ヶ月。勉強に疲れて?寝てしまいましたね。
ちなみに髪型が私に似ていると、良く言われます
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