健康運動指導士 星です。
先月は湯之谷小学校の授業参観で講演をしてきました。
「姿勢がよくなるとご飯がおいしくなる」という題目で話をし、
写真をみせて最後はしっかり運動してもらいました。
4年生から6年生までの170名とその親御さん、担当の先生と
姿勢 と 食事 の2つを繋ぐものは運動です、そんな内容でした。
姿勢が最初はよくなかった子たちが最後はピシッとします。
食事をバランスよく摂る、この重要性もお話ししました。
10歳から12歳で発育発達は個々にばらつきがありますが、この時期にしっかり体を動かしておくことが重要だということをお伝えしました。
子供たちにはよく伝わったようです。
あとは家庭で実践していただくことが大切になってきます。
3食の食事のバランスと様々種類の運動、質の良い睡眠が大事だという共通の認識が必要です。
小学生時代は専門的にスポーツを習うより運動遊びをしたり、自分で楽しいと思うような外遊びを開発したりして
自主的に体を動かすようにしてもらいたいと思っています。
家庭でも十分できることばかりなので実践していけるような手助けをしていきたいと思います。
運動遊びをして活動量を増やしていけば姿勢は必ず良くなります。
躾と同様に身体教育も小学生年代は必要なことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます