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石川勝美氏  講演会  パート2  「おかあさん」

2011-04-20 11:59:31 | SM森山

サブM 森山です。

ホテルニューオータニ長岡で行われた石川勝美氏の講演会。

スポーツ講演会
演題「家族ときどきゴルフ」 
-私と遼の挑戦は続く-
アホな私はチョット焦っていた事もあって、メモするために用意した手帳を車の中に置いてきてしまいました。
そんな訳で私の曖昧な記憶をたどりながら書いていることをご理解下さい。

前に書いたとおり、勝美さんがこんな教育方針で、こんな風に教育した。なんて具体的な話はありませんでした。
でも家族の日常の話の中からくみ取れるものはあります。

プロゴルファー石川遼。ゴルフを始めたきっかけを作ったのはお母さん。なんだとか。

遼くんが4才の時、勝美さんが初めてゴルフ練習場に連れて行き、生まれて初めての第1打。
芯を食ったいい音がしたそうです。まぁ、4才で大人用のクラブすから飛距離は無かったそうですが・・・
その後なかなかイイ当たりはなく、何球か打ったらクラブが手からすっぽ抜け練習場の中に飛んでしまいました。
勝美さんはすぐに家に帰って使わないクラブを金鋸で切って遼くん用のクラブを作り、また練習場に行ったそうです。
そのクラブを作っているとき、遼くんは「お父さんが自分の為にクラブをつくってくれている」と真剣な眼差しで勝美さん
の姿を見つめていたそうです。
勝美さんもきっとそんな眼差しをうれしく受け止めていたんでしょうね。

何故、この第1打を作ったのがお母さんかというと。

お母さんは、あまりに子供にかまわない勝美さんと遼くんの親子関係を心配して、
勝美さんに1日子守を言いつけたんだそうです。
そこで困った勝美さんは、ゴルフ練習場に連れて行ったということなんです。

家族をまとめる母の愛から生まれた「プロゴルファー石川遼」ということなのかな。

次は「お母さん」パート2です。

コメント
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