2日間「新潟県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会」で聖籠町へ行っていたマネージャーの高木です。
土曜日の午前にスタッフ・エンジョイスポーツリーダー共々計4人で聖籠町のアルビレッジへ出かけました。午後から開始で、まずはアルビレックス新潟社長の中野様の基調講演を拝聴しました。
アルビレックス新潟を例に総合型についてのお話でした。引き続き「アルビレックススポーツクラブ」と「スポネットせいろう」、行政、スポーツ少年団の事例発表でした。
最後に六つのテーマに分けてグループ討議が行われました。私も「財源の確保」について11名の皆様の意見をまとめさせていただきました。どのクラブも、年会費や参加料で職員の給料をまかなうのは無理と言い切るほどでした。
文科省をして総合型を「新しい公共」と言わしめるほどの位置付けは、今後の総合型地域スポーツクラブの経営や展開に対して、財源の確保をも含めて大きなインパクトを与えるのかもしれません。
夜はいつものように、美味しいほろ酔い情報交換会でした。実は20代の頃に一緒にスキーをした仲間、S氏に再会しました。クラブの創設準備中だそうです。S氏は全日本のデモンストレーター選考会で2連覇をしたほどの天才スキーヤーでした。旧交を温めた一夜でした。
2日目については明日お話いたします。アルビレックス応援席に紛れ込んだグランパスのスパイのお話です。