■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

麺者 服部@神保町

2005-10-26 | ラーメン
東京を離れる日、予定を急変して神保町と水道橋の間に位置するここを訪れることにした。

とらさんラジオに出演されたことのある服部さんのお店です。

明るい壁色、低くて広いコの字のカウンター。
清潔感があり、若いおねぇさんの色っぽいj腰つきを見ながらラーメンがでるのを楽しめるお店です(笑)

デフォの”ラーメン”を注文する。
後から来た人がじゅうしーつけ麺を頼んだので心が揺らぐがとりあえず一回目はデフォだ。

濃い系のスープ、ほんのりと甘みとコシのある麺。
チャーシュー、メンマ、海苔。
そして香りの揚げネギ。おそらくネギ。

斑鳩やはやし・・・めじろも近いかも。どちらかというとそのグループの味に属すると思う。

つじ田を食べたばかりなので比べると、つじ田よりも味の輪郭がはっきりでており、なかなか好感の持てるラーメンでした。いえ、なかなかちゅうより、美味いよ、これ!!

次はきっとつけ麺を食べてみたいなぁ、じゅうしーつけ麺だ!!

○竹@京都

2005-10-26 | ラーメン
ランチはここです。
某フォトグラファーさんの一お勧め。
いや、フォトグラファーさんだけではない、こばさんもここを勧めてくれた。
今一番注目のお店です。

朝ごはんをフルーツとクロワッサンで軽く(軽いのか?)で済ませ、目指すは○竹へ。

最初聞いたとき、○竹の”○”は伏字だと思った(爆)
同行者はつけ麺、私は普通のラーメン味玉つきです。

つけ麺はスダチをスープに絞りいれます。
これがなかなか美味しい。
トッピングは別皿です。

私のほうは、カルシウムで描いたお店ロゴマーク入りの海苔がのかってます。
青ネギタップリ、鰹節もたっぷり。
カウンターにはコジジャンに似た辛味噌が置いてある。

聞く所によると麺は度々変わっているのだそうだ。
最近ようやく自家製麺に切り替わって美味しさパワーアップ。どうりで食感にみずみずしいものがあります。
ただし、茹で加減、失敗のない麺ですがもうすこし麺の研究を推し進めてもらいたいものです。


さて、中華そばですが、やや濃い系のラーメンではある。
出汁たっぷりというところ。
スープまったりと澱んでいる。
こういうスープって美味しんだよ(^^)
一口のんで感想は・・甘い。
甘ったるいものが底に泳いでいます。
もしかして、オイスターソース・・・?

それにしても美味しいラーメンだったなぁ。


東龍@京都

2005-10-26 | ラーメン
ますたにがすでに閉店時間だったので、まず東龍からせめてみた。

この日は三条あたりからバスに乗りました。
京都は方角がとりやすいのでバスに乗っても大丈夫。
平安神宮まわりで市内観光もかねるし一石二鳥。
意外とバス、好きだなぁとわかりました。

東龍の暖簾をくぐってびっくり!
フロアを2つに区切ってます。
こんなレイアウトは初めてです。
もしかして、二つの店を後でくっつけたのかな。

そんなことを思いながら東龍そばと中華そばを注文。
麺が変えられると言うので、東龍そばはストレートにしてみました。
クリーミーなスープといえばストレートでしょう(^^)

清潔な店内なのでカップルが多いですね。

テーブルにはピリ辛いニラが置いてあり入れ放題。
東龍そばのスープはまろやかで、博多とんこつに鶏のエキスを入れた感じでなかなか美味。
初めから一味が少し入っていて、体をあっためてくれるようでよかったです。
ストレート麺の風合いもよく合ってました。

中華そばはもうすこしすっきりしていて、魚系の香りがします。
麺はデフォの細い縮れ麺。
縮れ麺は京都のデフォでもあります。
が、個人的な好みからいえばこの細い縮れ麺はインスタントラーメンを想像するのでちょっとひいてしまう私です。
同じ縮れでももうちっと太さがあったほうが小麦の風味がするのにね。

共通していえるのは、ネギがたっぷり。
関西風といえるのかもしれません。
ここだけではありません、ネギのインパクトがどの店でも強いです。

この日は並んでいないけど次から次へとお客さんが入ってきて活気がありよいお店だとおもいました。
また、ウエイトレスが手一杯のときは厨房のおじさんもラーメンを運んだりして高感度ばっちりです(^^)

こんなにプロデユースされたお店だと想像していませんでした。
最近、塩の店を出されたようで次の機会には是非訪れてみたいお店です。

きび@小川町

2005-10-24 | ラーメン
前後するのだが、つじ田のあとにすぐきびに移動した私達。(笑)
実は「きび」未食でしたのよ。
特に最近良い噂を聞くので今回は是非いってみたかったのです。

私はデフォのしなそば。
Kさんは超ラーメンナビ限定の吉備名古味噌らーめん。
Hさんは梅塩つけ麺(二玉)に挑戦。
えっと、和印度ラーメンを食べたあとに二玉とサービスのおにぎり食べてます、H先生。
ちょっと見直しました。(笑)

並んで座ることができずに、H先生だけカウンターになってしまいました。
お昼時の行列時には仕方ないです。

吉備名古味噌ラーメンは揚げゴボウささがきが天盛りでトッピング。
名古屋の味噌との取り合わせはなかなか良いなぁ。
麺にはレンコンが練りこんであるとのことを教えてもらいました。
何故にレンコンが・・・?と思ったのですが、その昔水戸黄門が最初にラーメンを作ったときにレンコンを練りこんでいたというのを思い出しました。

梅塩つけ麺は味見できずに残念でしたが、つじ田でのあとなのに完食したところをみると、きっと美味しかったのでしょうね。

さて、私のしなそばがなかなか出てこないので、キッチンに確かめてもらいました。
どうやら作り忘れのようです。
お詫びに味卵をトッピングしてくれました(笑)
半熟卵でやったーーー!!って感じ。
そして出てきたしなそばは・・・私の大好きな種類のラーメンでした。
つけ麺や限定とは違い、細い麺。澄んだスープ。
お~~っ!って感じです。
で、全部食べちゃった(笑)
通りがかった店員さんに、おもわず、「このラーメン美味しいね(^^)」と言ってしまった。

しかし、狭い店内12名です。
外には行列。食べ終わるころには行列もなくなり、店内も空いてきた。

ひとつ残念なことは、ここにはサービスに問題があるみたい。
1)並んでる間にメニューを聞きに来るのは良。
サービスのおにぎりの説明もあったのでラーメンとおにぎりのオーダーをする。
私はお腹いっぱいなのでおにぎりはいらないと言ったのです。
ところが、席につくとおにぎりが出てきた。
手をつける前に返しました。
2)しなそば作り忘れ。次のお客さんのが出る前にしなそばをカバーしたのでこれも許される範囲。味卵サービスも気が利いていいのだが・・・このくらいの待ち時間なら余計なサービスかもしれない。
後のお客さんのが出てかなり時間が経っても気がつかないようならサービスもいいが、わずかな時間で卵サービスは過剰かもしれない。「ごめんなさい」の一言で終わるのが粋かも。
3)空いてきたときに入ってきたお客さんにしばらく気がつかなかった。
女の子2人と男性1人がサービスに居るので、狭い店でこのリズムのくずれは気になります。

接客態度はとても気持ちいいのだけど、こういうちぐはぐさがいつものことならちょいと考えものだなぁ。
気配りは本人の資質なのでなかなか難しいのだけど、ちょっとしたトレーニングでかなり改善されるはず。

それにしても美味いラーメンでした。

末廣ラーメン本舗@大久保

2005-10-24 | ラーメン
楽しい夜だった。
初めての新大久保の夜。
エスニックな屋台村で飲んだあと、そのままの流れで歩いて数分の末廣というお店についていった。
飲んだあとのラーメンは格別美味しいという。

24時間営業の看板に少々引き気味の一行だったが、店内はレトロなインテリア、小物、音楽とかなり気合がはいったプロデュース。

中太麺に肉の風味たっぷりのスープが絡み、色とは関係なく優しい味です。
店内が相当暗いので写真もぼんやりとしか写りません。
京都の新福菜館より、出汁がしっかり濃いので食べ易いと思いました。
おそらく新福菜館のぶつ切りチャーシューとこの末廣のスライスをたっぷりつかったものとの差だと思います。

カウンターにはネギがたっぷりと入った鉢があり、自分で好きなだけ入れられます。

このスープで炒めたチャーハンも面白い味でした。

五行もそうですが、この黒い醤油はいったいどこのものなのでしょうか。
私なんかは醤油というと茶色のものを想像するのであまりピンとこない。
もっと食べると慣れてくるのかな。


夜も更けて、飲んだ後のラーメンを食べるだなんて・・・
不良になったものです。(笑)

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