■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

中華そば 三吉@名古屋

2005-10-21 | ラーメン
名古屋で一軒食べるとしたらここと言われる名店。
移転したばかりでとてもキレイな店内。
車で移動したが、カーナビの示す場所から移転してましたが
新店の情報を持っていたので、迷わず到着しました。
(写真真ん中:外観)
トイレが広くて感激した(笑)

さて、ふつうの中華そば、大盛り(写真左)を頼む友人たち。
私は友人の勧めで「塩らーめん」(写真右)に挑戦。
基本的にスープは共通のようです。

麺は極細の縮れ麺。
カウンターには使ってる材料の一覧表があった。
鰹節、宗田節、鮪節、鯖節・・・などなどいくつもの節をブレンドしていることが書いてありました。
しょうゆラーメンはすごくよい香りです。
深みがちょっと浅いような気がしたが、それが三吉の味だということでとても楽しくいただきました。

さて、塩ラーメンですが、しょうゆラーメンに比べて魚系節がやや控えめで、塩のしょっぱさが全面にでてます。
しょうゆラーメンと同じ極細縮れには、塩加減が強すぎるような気になりましたが、名古屋の味基準と思えばそれなりでよいのでしょうね。

麺の茹で加減はちょうどよいのですが、麺自体の味はというと、もうちょっと深みが欲しいかなと思いました。

私が少し違和感を覚えたのが、スープと麺の絡み具合です。
もちろんかなり美味しいのですが、こだわったよい材料を使っているのなら、もっとコクのある絡み方がほしいところです。
ラーメン1杯800円のバリューにはもうちっと頑張って(味のことだけど)もらいたいと思いました。

化学調味料を使わない出汁は、確かに上品に軽く仕上がります。
私の大好きな部類のラーメンだけに、それにあう麺を開発してほしいなぁ。
シナそば屋さんの麺とあわせればなぁ・・・(笑)

しかし、後口もよくて体が楽なラーメンでした。
そのことはすっごく嬉しいです。

竈@名古屋 麺屋横丁

2005-10-21 | ラーメン
さて、2軒目は名古屋の中心、栄サンシャインの麺屋横丁に来て見ました。
こういう集合施設について、できるかぎりおとづれることにしています。
どういうインテリアなのか、オペレーションの工夫等、各地のを見て比較することは、別に何の規制もないのですが、興味あることなんです。

3年くらい前に栄に行った記憶があるんだけど、そのときはこんなまぁるい観覧車は無かったぞ。
http://www.s-sa.jp/modules/ssa_menya/

せたがや、まるでん、しばらく等、興味深いお店があって、どこにしようかと迷いました。
が、今回は新宿店に行けそうにないので、燻製卵で有名な「竈」に行ってみることに。
くんたまらーめんとわんたん入りを注文してみました。

ポークと魚系出汁ブレンドのとろみのついたしょうゆラーメン。
表面はてらっと油で光ってる。
私はこのようなスープを”濃い出汁系”と呼ぶことにしています。
そして、三吉よりもかなり太くて食べ応えのある麺は、麺の味がしてかなり高得点。

スープの温度はこんなものかしら?
もうちょっと熱くてもいいんじゃないかな。
っていうか、ぬるいよ、これ。

名物のくんたまは、しっかり味のついた固ゆで卵になってます。
わんたん入りは3個のワンタン、ワンタンのちゅるちゅるがいい感じ。

ここは麺のポイントが高いです。

壁には社長の経歴やラーメンの横で腕を組む社長のポスターが堂々と貼られていました。
こういうチェーン展開して社長不在のお店では、経営者がどんな人がわかるのはいいことだとおもう。

店員さんも感じよくて、とっても居心地よかったです。

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