e'room オフィシャルブログ

娘と交代で綴る わたしの暮らし日記

【報告】長谷川恵さんの「イタリア料理入門」会食会番外編~千年茶館~③

2009-11-30 | 食 ー おいしいお店
  
お茶に合うお菓子と共にいただきます。
今回チョイスは台湾烏龍茶の女王とも言われる“東方美人”。
マスカットの香りと甘さが特徴的な味わい。

 
オーナーよりバトンタッチを受けて、中国茶文化をじっくりと
味わいます。
穏やかな“気”の流れる空間でたっぷり2時間。
飲み進むほどに豊かな余韻が広がり、とても幸せな気持ちになれます。
こちらではイタリア料理が味わえるのだとか。
“イタリア料理とお茶のマリアージュ”次回ぜひ、体験してみたい!


【報告】長谷川恵さんの「イタリア料理入門」会食会番外編~千年茶館~②

2009-11-30 | 食 ー おいしいお店
台湾式工夫茶器を使用して中国茶を楽しむ空間。
通常、日曜日・月曜日が定休日。
毎月2回程度(不定期)一般の方に向けて12時から5時までオープン。
お茶の味わいを広めているそう。
今回ラッキーにもオープンの日に重なり来訪することができました。

 
東方美人茶と阿里山烏龍茶のいずれかを選べます。
両方ともに品評会の入賞茶だそう。
こちらで扱っている茶葉は台湾で入手困難なコンストティーのみ。

 
まずはオーナー自ら入れてくださるお茶をいただきます。
お名前も“千年”氏。 何だかありがた~い気分になります。


【報告】長谷川恵さんの「イタリア料理入門」会食会番外編~千年茶館~①

2009-11-29 | 食 ー おいしいお店
イタリア料理会食会後、気になる場所訪問へ。
本日番外編です。

  “千年茶館” 
本格中国茶が味わえるお店です。
リストランテ・アッラ・バーバのすぐお隣。
石畳を進むと狛犬がお出迎え、その奥に静かに
佇む安らぎの場へとつながります。

 
建築は風水建築デザイナー直井由美里さんの風水を
取り入れたものだそう。“よい気が流れていくように設計”

 
要所に配置されたアンティーク家具などはオーナー
収集の清代のものだとか。
目黒の地で10年以上、中国茶の愉しみ方を広めていた
お店から、2002年に白金に移転オープン。
コンセプトは“穏やかな「気」が流れる空間で、中国の茶文化を
五感で味わう”

味わいの様子はまた次に。

【報告】長谷川恵さんの「イタリア料理入門」会食会~白金台Ristorante alla Baba~⑤

2009-11-28 | e'room ー クッキング
●Nebbiolo d'Alba
 Bordino Cinzia
   2003
全ての工程は伝統的手法が用いられ、発酵には温度管理を行わず
長期間のマセレーションを行い、熟成は大樽のみで行われるそう。
古き良きとラットリアでサービスされるような、土地の雰囲気を
持つワイン。


●Sangiovese de Romagna Domus Caia
     Stefano Ferrucci
       2005
デキャンター誌2000年4月号ではドムス・カイアを評して
「ヴァルポリチェッラの最上級ワインと肩を並べる」と評価しているそう。


●Grappa

シェフ馬場光明氏・ソムリエ村上裕一氏・恵先生の解説に
よるお料理とワインの見事なマリアージュ。 
さらにスペシャルワインのプレゼントで本日120%堪能!

・・・・・・・◇恵先生コメントより◇・・・・・・・・・・
Ristorante alla Baba“リストランテ・アッラ・バーバ”
お店の名前はシェフが馬場さんだからだそうです。
(オーナーは別の方です。)
一年前にいただいた情報ですと、「濃い」タイプのお料理を
作られるようです。
うさぎのサルシッチャや煮込みにポレンタを添えるなど、
イタリアならではの食材にこだわった、北イタリア地方中心
(トレンティーノアルトアディジェ州、ヴェネト州、
トスカーナ州など)のメニューでした。
やはり秋冬は北イタリア、夏は南イタリアのお料理が美味しい
ですよね。
カネデルリは古くなったパンを使って手軽な材料で美味しい
物を作るという、主婦の知恵=マンマの味=イタリア料理の
原点。 こういうのが、イタリア料理の魅力ですね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【報告】長谷川恵さんの「イタリア料理入門」会食会~白金台Ristorante alla Baba~④

2009-11-28 | e'room ー クッキング
◇本日のワイン◇


 
●spumante


●Fiano d'Avellino Congregazione
    Villa Diamante
       2004


●Riviera Ligure di Ponente
    2006
リヴィエラ リグーレ ディ ポネンテ(DOC)
☆☆☆今回ご参加者の特別出展☆☆☆
○品種:Pigatoピガート
○産地:リグーリア州(足の形にたとえると付け根の正面側)
○オレンジがかった黄金色。レモンでもグレープフルーツ
 でもなく、青ミカンのようなフレッシュかつ上品な香り。
 さわやかさとコクの両立した稀有な白ワイン。


【報告】長谷川恵さんの「イタリア料理入門」会食会~白金台Ristorante alla Baba~③

2009-11-28 | e'room ー クッキング

●フレッシュいか墨のスパゲッティー二


●和牛頬肉ブラサートバルサミコ仕立て
 “ブラサート”は、トスカーナ地方の郷土料理で、牛肉の赤ワイン
 煮込みのことだそう。 “ポレンタ”を添えていただきます。
 “ポレンタ”はお粥やそばがきに似ているイタリア料理で
 トウモロコシの粉で作られたもの。
 e'roomのお教室でもレッスンメニューのひとつにありました。

 
●モンテビアンコ「白い山」
 イタリア語で「白い山」の意味のだそう。
 “モンブラン”

引き続きワインリストをご紹介♪

【報告】長谷川恵さんの「イタリア料理入門」会食会~白金台Ristorante alla Baba~②

2009-11-27 | e'room ー クッキング
本日メニューのご紹介♪

◆con tutti gli amori◆
~渾身の愛を込めて~


●カネデルリ
トレンティーノ・アルト・アディジェ州全体の名物料理。
わかりやすく言うとパンのニョッキだとか。
パン、卵、牛乳といった基本の材料以外は様々なバリエーション
があるそう。
ロマネスク様式の教会のフレスコ画にも描かれているという古い
料理で、農家の主婦が、あり合わせの材料で作った料理がルーツ
だそうですよ。

 
●越前の魚                    ~セルフィーユ(チャービル)の根~
セルフィーユの根のソース添え。
実際にご紹介いただきました。(右側)
ニンジンの親戚のような外観と食感。独特な甘みがあるそう。


●うさぎのサルシッチャ カルチョーフィとレバー
“サルシッチャ”とはイタリア語でソーセージのこと。
“カルチョーフィ”はアーティチョークのことだそう。
イタリア料理には欠かせない野菜だそうですよ。


【報告】長谷川恵さんの「イタリア料理入門」会食会~白金台Ristorante alla Baba~①

2009-11-26 | e'room ー クッキング
人気セミナーのひとつ長谷川恵さんの「イタリア料理入門」
今期最後のお教室レッスン。
場所をe'roomから、恵先生おすすめイタリア店に移して
会食会スタイルに変更。


~恵先生おすすめイタリアン店会食会~
 ◆白金台Ristorante alla Baba“1周年記念特別企画”◆


~白金台プラチナ通り~
一つ裏に入った地にひっそりと佇む『大人のためのイタリアン』
のお店です。
リストランテでいただくイタリア料理、そしてイタリアワイン。
シェフ馬場光明氏の料理人魂溢れる渾身のイタリア料理。
モダンで斬新ながらも温かみのある空間でゆっくりとご堪能できます。
ワインはイタリア各産地より自然派を中心に、ソムリエ村上裕一氏が
お料理とのマリアージュを引き立て演出。
もちろん恵先生の解説付です。
お食事会の様子はまた次にご紹介♪

第5回Estudio TETE フラメンコ発表ステージ~横浜教育文化センターホール~

2009-11-26 | e'room ー その他
箆津弘順氏に師事、フラメンコに魅了されレッスンを続けている
友人のフラメンコ発表ステージを観に行ってきました。


~第5回Estudio TETE フラメンコ発表ステージ~
場所は関内駅より徒歩1分、横浜教育文化センターホールにて。

箆津弘順氏はバレエ、コンテンポラリー、ヨガ、ピラティス等を
通して得た知識、感覚を体系化して、独自の「フロート理論」に
基づいたメソッドで開かれた身体を作り、フラメンコに応用できる
ように指導しているスタジオだとか。
自らも公演活動も行い数々の賞を受賞されているそう。


~魂を揺さぶられる表現力。 圧巻!!!~
「“踊りたい!” ”フラメンコしたい!” ”上手になりたい!”
そんな気持ちを心ゆくまで応援しながら、Estudio TETE はアートの
原石が芸術へと昇華していく場として機能していく事を願ってやみません。
ひとりのダンサーとして、ひとりの教師として踊りの魂をここに捧げます。」
このフレーズが凝縮されているステージでした。

【報告】テーブルコーディネートレッスン①

2009-11-23 | できごと ー テーブルレッスン
久しぶりのテーブルコーディネートレッスンご報告です。
今回のレッスンテーマ:"和食器"
基本の和食器の名称の学びから和洋折衷のセッティング実践まで。
昨年からのシリーズ編です。
引き続き、世界的に見て食に関わるものに~和~が注目されています。
また、食以外でも幅広く和の流れが組み込まれていますよね。
器を通して“日本文化の奥深さ・豊かさ”を学んでいきます。
“日常の生活シーンに生かしていく実践編”も。


◆メインテーブル◆
京焼、深川製磁、源衛右門、ねごろ汁碗などが並びます。
中央の青色のお皿は源右衛門 「染付梅地紋 八角皿」
すっきりとして使い勝手がよさそうです。

~選び方のポイント4点~
●普段使う物だからこそ持ちやすく使いやすいものを選ぶ。
●和食器のセッティングには敷物などを使って、境目を
 はっきりさせるとよい。
●器自体で重い色合いになるため、テーブルクロスは
 すっきりとしたものを選ぶと全体バランスがよい。
(今回使用のようなストライプ柄はセッティングしやすく
 すっきりと見える)
●和食器を足すときは右にプラスしていく。
 反対に洋食器は左にプラスしていく。